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ネットアップ、Talon Storage社を買収

PR TIMES / 2020年3月24日 12時35分

リモート環境やブランチ オフィスで働く従業員向けのグローバル ファイル キャッシュによってCloud VolumesとAzure NetApp Filesを強化

※本リリースは米国時間3月9日にNetApp本社が発表した英文リリースの抄訳です。

カリフォルニア州サニーベール — 2020年3月9日 —クラウド データ サービスのリーダー、ネットアップ(NASDAQ: NTAP)は本日、Talon Storage社を買収したことを発表しました。Talon Storageは、グローバル企業がITストレージ インフラをパブリック クラウドに一元化して統合できる次世SDS(Software-Defined Storage)ソリューションのリーダー企業です。NetApp Cloud VolumesのテクノロジーとTalon FASTソフトウェアを組み合わせることで、ブランチ オフィスの一貫した作業環境を維持しながら、データをクラウドに集約してシームレスに一元化が可能となります。

ネットアップのクラウド データ サービス事業担当シニア バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー、Anthony Lyeは次のように述べています。「ネットアップは、Cloud Volumes ONTAP、Cloud Volumes Service、Azure NetApp Files、Cloud Insightsなどのソリューションを通じて提供するクラウド データ サービスを拡大しており、今回新たなチームが集結することで、プライマリ ワークロード向けの包括的なソリューションを提供する道が開けるものと期待しています。今後ネットアップは、Talon社と共に、世界中どこにいても、すべてのユーザーとデータが物理的に同じ場所に存在するかのように、データにシームレスにアクセスできるソリューションの構築を目指すというビジョンを共有し、さらに、ワークフローやユーザーエクスペリエンスに影響のない、低コストでの統合を実現します」

Talon社を買収したことで、ファイル共有によってリモート環境やブランチ オフィスの課題をすべて解決する業界トップクラスのソリューションがネットアップで実現され、クラウド データ サービスのポートフォリオが強化されます。Talon FASTは、ROBO環境のワークロードに「グローバル ファイル キャッシュ」サービスを提供するクラウド データ サービスです。パブリック クラウド プラットフォーム上の安全で世界中からアクセスできるファイルシステムにファイルサーバを統合できます。

Talon社のソフトウェアは、NetApp Cloud Volumes ONTAP、Cloud Volumes Service、Azure NetApp Filesの各ソリューションと統合され、お客様はコストを削減しながら、パブリック クラウドに高速でアクセスできるようになります。詳細については、NetApp Cloud Centralをご覧ください。

ネットアップ合同会社について
ネットアップ合同会社は、ハイブリッド クラウドのデータに関するオーソリティです。クラウド環境からオンプレミス環境にわたるアプリケーションとデータの管理を簡易化し、デジタル変革を加速する包括的なハイブリッド クラウド データ サービスを提供しています。グローバル企業がデータのポテンシャルを最大限に引き出し、お客様とのコンタクトの強化、イノベーションの促進、業務の最適化を図れるよう、パートナー様とともに取り組んでいます。詳細については、www.netapp.com/jpをご覧ください。

NetApp、NetAppのロゴ、http://www.netapp.com/jp/legal/netapptmlist.aspxに記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名と製品名は、それを所有する各社の商標である場合があります。

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