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Nishikaが初の資金調達の完了とAI人材・データサイエンティスト特化型の求人メディア"Nishika Connect"のローンチを発表

PR TIMES / 2020年11月13日 18時15分

データサイエンスコンペティションを運営するNishikaは、シードラウンドとして総額8,300万円の調達を完了。同時に新規事業としてAI人材に特化した求人メディア事業をローンチした。

データサイエンティストコミュニティNishikaを運営するNishika株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 山下達朗、代表取締役CTO松田裕之)は、サイバーエージェント・キャピタル、G-STARTUPファンド(グロービス)、株式会社シナモンのCAIO堀田創氏を引受先とした第三者割当増資、および金融機関からの借入により総額8,300万円の資金調達を実施した。また、2020年10月にAI人材やデータサイエンティストに特化した求人メディア”Nishika Connect”をローンチした。



[画像1: https://prtimes.jp/i/52152/10/resize/d52152-10-163596-3.jpg ]


【資金調達の概要】

NishikaはデータサイエンスやAIの力により企業の経営課題を解決することを目的として2019年5月7日に設立された。2019年11月のサービスローンチ以降、ユーザー数を順調に拡大しておりこれまで累計で1,600人以上が同社のコンペティションに参加している。2020年3月にはAIやデータサイエンスに関する疑問を解決するQ&Aフォーラムを実装するなど、データサイエンティストコミュニティの活性化と企業のAI活用・DXの推進に努めてきた。今回の資金調達により、プロダクト開発と人材採用を進め、ユーザー体験の向上、サービス認知の向上、新規事業の開発を加速させる。

【Nishika Connectについて】

[画像2: https://prtimes.jp/i/52152/10/resize/d52152-10-887718-2.png ]


サイトURL:https://connect.nishika.com/

Nishika ConnectはAI人材・データサイエンティストの就職・転職に特化した求人メディアであり、世界的に課題となっているAI人材・データサイエンティストの人材不足を解決することを目的として、2020年10月にβ版がローンチされた。

Nishikaには、データサイエンスコンペティションへの参加を通じてスキルアップを続けている、実力の確かなデータサイエンティスト1,000人以上が登録している。ユーザーの半数以上が20代であり、30代までを含めると9割を占めるなど、若年層が中心となっている点も特徴である。また、大手企業の現場で活躍している現役のデータサイエンティストが多数を占めているが、学生や研究者の登録も多い。そのため、Nishika Connectでは中途採用だけではなく新卒採用向けの媒体としての利用も可能である。

【データサイエンスコンペティションについて】

データサイエンスコンペティションは数100人のデータサイエンティストがAIモデルの精度を競う大会である。期間は2~3ヶ月間に渡り実施されることが一般的であり、最終的に最高精度を達成した機械学習モデル(AIモデル)を開発したデータサイエンティストが優勝となり、賞金を受け取ることが出来る。コンペのホスト企業は優勝者が開発した、自社データに最適化された独自AIモデルを自社システムに実装することが可能になる。

データサイエンスコンペティションによるAIモデル開発の特徴

・コンペティションというAIの精度を競い合う仕組みを活用することで、最高精度のAIモデルを提供

・各専門領域のトップクラスのデータサイエンティストが開発に参加するため、最先端技術の知見を結集した体制で開発

・結果的に最高精度を達成したモデルが納品されるため、ベンダー選定のコストが削減可能

Nishikaではこれまで6度のコンペ開催実績があります。

【投資家コメント】
サイバーエージェント・キャピタル シニア・ヴァイス・プレジデント 竹川 祐也

[画像3: https://prtimes.jp/i/52152/10/resize/d52152-10-521454-0.jpg ]

不確実性の時代、成長を使命とする企業において"DX(デジタルトランスフォーメーション)"は避けられません。そのDXに不可欠なのが企業自身が持つ「データ」の活用とそれに基づいた「経営戦略」の再構築です。私がNishikaに出資を決断した理由の一つは創業チームがまさに「データ」と「経営」の専門家であることです。またDXを担うAI関連人材/データサイエンティストの需給ギャップを埋めるNishika Connectという人材採用のプラットフォームにも共感いたしました。まだ走り出したばかりのNishikaですが、自分たち"にしか"提供できない価値を世の中に生み出し続けてくれることを信じております。

グロービス 代表室 ベンチャー・サポート・チームリーダー(G-STARTUP事務局長) 高原康次

[画像4: https://prtimes.jp/i/52152/10/resize/d52152-10-443087-1.jpg ]

優秀なデータサイエンティストの集まる場を創造し、社会の課題を解決していこうとするNishikaに期待を寄せています。実際に、6回行われたコンペティションを通じて、1,500人を超えるデータサイエンティストが集まり競いながら、Q&Aサイトを通じて知見を高め合うコミュニティを築いてきています。新たな求人メディアはこうした課題への挑戦意欲の高いデータサイエンティストにリーチできる絶好の機会になるはずです。
当社が行う、ユニコーン起業輩出を目指すアクセラレータプログラム「G-STARTUP」を代表する企業になると信じています。

【会社概要】
2019年5月に設立。AI・データサイエンスに特化したコミュニティプラットフォーム「Nishika」を運営している。

URL :https://www.nishika.com/
所在地 : 東京都港区芝浦3丁目7番8−202号
代表者 : 代表取締役CEO 山下達朗、代表取締役CTO 松田裕之
事業内容:コンペティションによるAI開発, データサイエンスQ&Aサイト運営, データサイエンティストに特化した求人メディアサイト運営, 受託によるAI開発・コンサルティング

【本リリースに関するお問合せ先】
広報担当メールアドレス:info@nishika.com

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