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クロスシー、ecbeingと業務提携により中国越境ソーシャルECソリューションを強化

PR TIMES / 2021年11月15日 17時45分

日本国内ECと連動したサポート体制にてWeChat/Douyin/RED等ソーシャルECを効率的に展開

日中間のクロスボーダービジネスを行う株式会社クロスシー(東京都千代田区、代表取締役:田中祐介、以下クロスシー)は、日本国内ECサイト構築最大手の株式会社ecbeing(東京都渋谷区、代表取締役社長:林雅也、以下ecbeing)と業務提携を開始し、日本企業の中国市場向け越境EC支援を強化することを発表します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/58361/10/resize/d58361-10-b33753e98d602f22631f-0.png ]


■本件のポイント

・中国EC市場は、多くのアクティブユーザーを抱えるWeChatやDouyin等ソーシャルメディアにてコンテンツマーケティングから販売まで完結する「ソーシャルEC」が大きな潮流となっており、大手ECモールの寡占から変化が始まっている。

・クロスシーはソーシャル活用をベースとした中国市場向けブランドインキュベーション、マーケティング支援を強化し、主要ソーシャルメディア(WeChat/Douyin/RED等)での越境ECを効率的に展開できるフルフィルメントサービスを提供。

・化粧品・日用品・食品・アパレル等1,400サイトを超える日本国内最大のECサイト構築実績を持つecbeingとの業務提携により、日本国内ECの戦略やオペレーションと連動して中国ソーシャルメディア内EC店舗を活用した越境ECサポート体制を実現。独自のインフルエンサー資源やライブコマース運営体制により宣伝から販売・フルフィルメントまでワンストップにてサポート可能に。


■ 中国のEC市場とソーシャルEC

中国のEC流通規模は約200兆円、EC化率30%と日本国内のEC流通規模と比較して約16倍(2019年)、EC化率も約4倍となります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/58361/10/resize/d58361-10-38e205e85d2ee0fb8e54-1.png ]


また、中国のECでは国内のEC利用のみならず、海外からの越境利用率が42%ととても高い状況になっております。

その中でも近年、中国ではSNS上でECを行うソーシャルコマースが急成長しており、月間アクティブユーザー数トップのWeChat(ウィーチャット/微信)だけでも日本国内のEC流通総額を超える約26兆円の流通高へと急成長をとげており、2019年よりECをスタートし高い注目を集めるショート動画・ライブアプリの「Douyin(ドウイン/抖音)」と合わせるとこの2つのアプリだけでも約34兆円もの規模となり、中国EC市場に大きな変化をもたらしています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/58361/10/resize/d58361-10-e27ad4ee06a8ffece22d-2.png ]


■なぜソーシャル越境ECなのか

数多い競合ブランドとの体力勝負になりやすい中国の大手モールへの越境支援ではなく、今回クロスシーとecbeingはこの急成長するソーシャル越境ECへの業務提携をおこないました。

ソーシャル越境支援では初期投資を抑えた形での対応が可能となります。


10億人を超えるユーザー数を誇るWeChat上のミニプログラムで越境ECサービスを簡単に実現(店舗構築をSaaSで提供)
6億人のユーザーが使うDouyin(ドウイン/抖音)、3億人のユーザーが使うRED(小紅書)での越境ECにも対応
店舗構築や消費者対応などのフルフィルメント対応
中国語や商習慣理解も不要、商品情報の提供と商品の出荷のみで越境ECが可能



■クロスシー x ecbeingが提供するサービス

ecbeingをご利用しているEC事業者様の中国向け販売戦略や課題に応じた中国ソーシャル越境ECへの出店から実際の運用そして商品のプロモーションまでをトータルでサポートすることが可能となります。


ecbeingとクロスシーのシステムを連携し日本国内ECと越境ECの情報一元管理を図ることに加え、クロスシーにてリレーションを構築している在日中国人300名以上のインフルエンサー、在日クリエイターを活用した日本国内から中国のSNSへのスピーディーなコンテンツ制作・情報発信、クチコミ起爆など、ソーシャルECならではのプロモーションを実現します。

トライアルとしての運用からソーシャルECで販売成果や市場ポテンシャルを判断し、本格的な販路拡大や中国大手モールへの展開を実現していくことが可能となります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/58361/10/resize/d58361-10-4565a22050b585c7c37f-3.png ]


■最後に

クロスシーとecbeingは今後、本業務提携を皮切りに、進化し続ける中国EC市場に対するサービスやソリューションのブラッシュアップを図るため、中国へ進出をするEC事業者様と共に研究開発も同時に実施してまいります。

また、12月10日(金)14:00-15:20に、ecbeingと共催にて中国越境ソーシャルECの特別ウェビナーを開催いたします。

ecbeing代表取締役社長・林雅也氏とクロスシー代表取締役・田中祐介に加え、「RED/小紅書」の在日トップインフルエンサーでもあるクロスシー雷国悦によるパネルディスカッションを予定しております。

以下のURLよりお申込みください。

https://www.ecbeing.net/b2c/web_seminar211210.html


■株式会社ecbeingについて

名 称 : 株式会社ecbeing

設 立 : 2012年10月

本 社 : 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー

代表者 : 代表取締役社長 林 雅也

資本金 : 2億円 *2019年4月末現在

株主構成: 株式会社ソフトクリエイトホールディングス(東証一部・証券コード:3371) *100%出資

社員数 : 249名 *2019年4月末現在

事業内容: 電子商取引を目的としたWebサイト構築などのECビジネスに関する総合的なサービスの提供

詳しくは https://www.ecbeing.net/ をご参照ください。


■株式会社クロスシーについて

名 称 : 株式会社クロスシー

設 立 :2010年4月

本 社 : 東京都千代田区神田小川町2-1 KIMURA BUILDING 3階

代表者 : 代表取締役 田中 祐介

事業内容: 中華圏をはじめとする海外市場向けマーケティング事業・越境EC支援事業

詳しくは https://x-c.co.jp/ をご参照ください。

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