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Payoneer、2020年第4四半期および通期の決算概要を発表

PR TIMES / 2021年4月7日 13時15分

2021年の継続的な成長に向けて注力

2021年3月30日午後4時30分 (米国東部夏時間)
ニューヨーク、フィラデルフィア--(BUSINESS WIRE)--世界中の何百万ものデジタルビジネスの成長を支えるグローバル決済・商取引支援プラットフォームであるPayoneer Inc. (以下、「Payoneer」) は、New Starship Parent Inc.が提出したForm S-4/Aの登録届出書に対する修正第1号として、2020年通期の監査済み財務結果を米国証券取引委員会(SEC)に提出したことを報告しました。また、2021年通期の業績見通しを再確認しました。Payoneerと特別買収目的会社 (SPAC) であるFTAC Olympus Acquisition Corp. (NASDAQ:FTOC) (以下、「FTOC」) は、先日、最終合意および組織改編計画 (以下、「改編計画」) を締結したことを発表しました。


財務概要
2020年第4四半期と2019年第4四半期の比較


売上高は、2019年の90億ドルに対し、55%増の139億ドル。調整後の売上高は66%増。
収益は、2019年の8,530万ドルに対し、11%増の9,470万ドル。調整後の収益は38%増。
営業損失は、2019年の430万ドルに対し、940万ドル。
取引利益は、2019年の5,880万ドルに対し、20%増の7,080万ドル。調整後の取引利益は53%増。


2020年通期と2019年通期の比較


売上高は、2019年の290億ドルに対し、53%増の444億ドル。調整後の売上高は67%増。
収益は、2019年の3億1,780万ドルに対し、9%増の3億4,560万ドル。調整後の収益は31%増。
2019年の360万ドルの営業利益に対し、1,730万ドルの営業損失。
取引利益は、2019年の2億2,310万ドルに対し、11%増の2億4,860万ドル。調整後の取引利益は36%増。


Payoneerの最高経営責任者であるScott Galitは次のように述べています。「2020年も、Payoneerにとってよい年となりました。グローバルな商取引のデジタル化が継続していることと、Payoneerプラットフォームが中小企業や大企業の成長を加速する上で果たしている独自の価値を証明したからです。トラベル関連マーケットプレイスにおける新型コロナウイルス感染症拡大の影響を低減化し、利息収入を除いた2020年の調整後の売上高は前年比67%増、調整後の収益は前年比31%増、調整後の取引利益は前年比36%増となりました。さらに、第4四半期の調整後の収益は前年同期比38%増、調整後の取引利益は前年同期比53%増となり、非常に好調な状態で1年を終えることができました。世界中のお客様が新型コロナウイルス感染症拡大がもたらしたニューノーマルに対応できるよう支援してきたPayoneerチームを非常に誇りに思います。Payoneerは、この15年間で強力なネットワーク効果を持つ優れたグローバルプラットフォームや信頼されるブランドを構築し、重要かつ持続可能な競争優位性を推し進めてきました。この基盤は、2020年の成果において不可欠なものであり、2021年には市場の成長と規模を活用して、エコシステムをさらに拡大し、商品群を充実させ、お客様のビジネスの成長を支援していく上で、有利な立場にあると考えています。さらに、申請中のFTOCとの合併についても引き続き期待しており、提案中の取引を今年の第2四半期中に完了させる予定です。」

2021年通期の見通し
Payoneerは、2021年通期の業績見通しを再確認しました。予測は以下の通りです。

売上高は、640億ドル
収益は、4億3,200万ドル
取引利益は、3億1,100万ドル


SEC Form S-4/Aは、New Starship Parent Inc.の提出した書類にあります ( https://www.sec.gov/ )。PayoneerとFTOCは、2月に最終合意および組織改編計画 (「改編計画」) を締結しました。提案中の企業統合の完了は、FTAC Olympus Acquisition Corp.の株主による承認およびその他の一定の条件を前提としています。提案中の企業統合は順調に進んでおり、2021年第2四半期に完了する見込みです。

FTAC Olympus Acquisition Corp.について
FTAC Olympus Acquisition Corp.は、Betsy Z. Cohen氏を取締役会長、Ryan M. Gilbert氏を社長兼最高経営責任者とする白地小切手会社で、1社または複数社の技術系および金融系サービスのテクノロジー企業の買収、合併を目的として設立されました。

Payoneerについて
Payoneerのミッションである「Go beyond」とは、さまざまな境界や限界、期待を超えるサポートをお客様に提供することです。今日のデジタル世界において、Payoneerは、あらゆる規模の企業がどこからでも、国内と同じようにグローバルな取引を簡単に行えるようにすることで、新たな経済的機会にアクセスできるようにします。

Payoneerのデジタルプラットフォームは、190もの国と地域における数百万の中小企業、マーケットプレイス、大手企業の国際商取引を効率化させています。コンプライアンスを遵守し、安定したテクノロジー、オペレーション、金融基盤を備えるPayoneerは、国際商取引決済、ワーキング・キャピタル、税務ソリューション、リスク管理に関する一連のサービスを提供しています。Payoneerは、新興市場の意欲的な起業家から、Airbnb、Amazon、Google、Upworkなどの世界有数のデジタルブランドに至るまで、さまざまな顧客のビジネス拡大を支援し、グローバルな商取引を簡単かつ安全なものにしています。2005年に設立されたPayoneerは、世界中に拠点を持っています。

2021年2月、Payoneerは、FTAC Olympus Acquisition Corp (NASDAQ: FTOCU) との間で最終的な買収契約を締結しました。当該取引の結果、Payoneerは米国の株式公開会社となります。当該取引は、通常の取引完了条件を満たすことを条件に、2021年前半に成立する予定です。

ペイオニアの詳細は、以下をご覧ください。
https://www.payoneer.com/ja/

※日本では提供されていないサービスも含まれています。

非会計基準結果から会計基準結果への調整は、本リリース原文の最後の表に記載されています。リリース原文は下記リンクよりご参照ください。
https://www.businesswire.com/news/home/20210330006017/en/Payoneer-Announces-Q4-and-Full-Year-2020-Financial-Highlights

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