災害に負けないWEBビジネス展開を初のオンライン記者会見開催。クラウドファンディング・DXで佐賀の農産品を全国へ。

コロナ禍の地方創生「佐賀モデル」と農業24次産業化。クラウドファンディング佐賀の陣、第５陣

　日本初のクラウドファンディングの専門会社、株式会社クラファン総研株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:板越ジョージ/以下、クラファン総研)は、2018年から佐賀県とクラウドファンディングの利活用に関する連携・協力協定を締結して、コロナ禍においても本店がある佐賀県で、オンラインコンサルティングを通して、また、現地のクラウドファンディングコンサルタント(R)︎と連携をとりながら、コロナ復興案件や、DX・スタートアップ案件などを起案し新たなWEBビジネスの扉を拓いてきた。佐賀県は8月中旬に、2年前の浸水を超える豪雨災害に見舞われたにもかかわらず、『災害に負けないWEBビジネス』を県内の事業者が、WEBビジネスを通して全国へ展開している。その取り組み紹介を、初のオンライン記者会見で行ったことをお知らせする。



[画像1: https://prtimes.jp/i/62673/10/resize/d62673-10-1acb8f3c11a384f48cd1-0.jpg ]

【内容について】
　コロナ禍においても、佐賀県産業労働部産業政策課　DX・スタートアップ推進室の認定事業者として、東京からのオンラインコンサルティングを通して、また、現地のクラウドファンディングコンサルタント(R)︎と連携をとりながら、コロナ案件や、DX・スタートアップ案件などを起案し、新たな扉を拓いてきた。
この度、2021年8月、９月中に以下の６案件が同時期に実施するために、初のオンライン記者会見を打診する。
発表する事業者は以下の通りである。
（１） ▶︎白玉饅頭元祖吉野屋　佐賀市（終了報告と今後の展開）
創業139年の白玉饅頭屋が「月見セット」を販売。あんこ×コーヒーの新たな風習を！
https://www.makuake.com/project/yoshinoya2/
（２） ▶︎友幸素舎　佐賀市　（終了報告と今後の展開）
奇跡のショウガソース、歴史を翻す焼酎粕発酵肥料の炭素じゅんかん農法発。
https://camp-fire.jp/projects/view/375617?list=food_popular
（３） ▶︎三瀬村具座　佐賀市（実施中）
あなたの里山になりたい！ 希少なコシヒカリ 『みつせ米』で具座の元気を届けたい
https://camp-fire.jp/projects/view/356971
（４）▶︎ 永喜 LaKaren（エイキ ラカレン）神崎市　9月8日スタート
大切な愛犬と愛猫の食器を有田焼で！　200年老舗窯元の上質な高級ペット食器。
プレジュー画面：https://www.makuake.com/start/project/edit/preview/share/ac280552343160017894f796c5fbd667/
（５）▶︎有限会社宝寿窯　武雄市　（実施中）
武雄焼、宝寿窯の焼き物【CERAWOOD（セラウッド）】があなたの食卓を彩ります
https://camp-fire.jp/projects/view/425558
（６）▶︎株式会社谷田建設　佐賀市　（まもなくスタート）
（仮）捨てるを創るSDG’s、共創農業「ステツク」の栽培キットと絶品の農産物を届けたい
https://camp-fire.jp/projects/457845/preview?token=baskmdij


[画像2: https://prtimes.jp/i/62673/10/resize/d62673-10-075c2187bfe5424545bc-1.jpg ]


＜オンライン記者会見について＞
【日 時】　 2021年9月3日(金)　13時から1時間程度開催した
【形式】　 　オンラインZOOM
【進行次第】
参加者紹介
コロナ禍での取り組みについて
起案者よりプレゼンテーション　１社　5分程度　６社
代表取締役より、これからのクラウドファンディングと農業24次産業化について
質疑応答 ・フォトセッション（スクリーンショット） 終了

【クラウドファンディングによる地方創生の経緯について】
　2015年の4月20日に東京で本社を設立した弊社は、クラウドファンディングの地方創生の要になると確信し、2018年4月の設立3周年記念に本店を佐賀に移転した。佐賀県と2018年5月から佐賀県内の企業等によるクラウドファンディングを活用した資金調達を推進し、起業・創業の支援や県内企業等による新事業展開・新分野進出の促進、地域産業の振興に寄与することを目的として、佐賀県内企業等と連携・協力する協定を締結している。
（佐賀県HP：https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00363094/index.html）
　社名変更が伴うが、株式会社クラウドファンディング総合研究所として９件、クラファン株式会社として９件、クラファン総研株式会社14件の案件がビジネス案件として、佐賀県とクラウドファンディングの利活用に関する連携・協力事業として認定されている。現在も２件を認定予定事業としてコンサルテインングしており、これまでビジネス案件としては認定外になった２件もボランティアでコンサルティングしサポートして、全国から３０００万円を超える資金調達をしている。

【佐賀県との＜産学連携＞＜集団起案＞＜記者会見によるPR＞「佐賀モデル」】
　2018年4月の移転と共に、5月から6月にかけて佐賀の陣と銘打ったクラウドファンデングの５起案を１つの県から同日同刻に立ちあげ世界で初の試みを成功させた。起案者は県内だけでなく、各地の先駆者としてそれぞれの分野で活躍している。このように佐賀県の自治体と協定して、東京や大阪でイベント開催し、支援者に共感してもらう地方創生を「佐賀モデル」と名付けてクラウドファンディングによる地方創生を確立した。
　第２陣では、岡山・兵庫・徳島・香川などの地方創生に寄与したい起案者に広げて行った。
　第３陣・４陣は佐賀県ベンチャー交流ネットワークの会員である企業や、佐賀大学など、江北町・佐賀市・小城市・唐津市からの起案を行なった。また、佐賀県庁では『SAGAまるごと情報発信！Web素材作成ワークショップ』などのイベントも開催してきた。このように佐賀県との【産学連携】【集団起案】【記者会見によるPR】を、「佐賀モデル」と名付けて、全国の方に広く広報しファンを創ることで、共感する方からの共感購入をクラウドファンディングで行い地方と都心を結ぶ「地方創生」と、を推進している。全国のファンを集めることで、その後のEC展開でも経営力の向上につながる仕組みである。

【『地域共創』からの『地方創生』】
　地域で何かを企てるには、「本当に志を共有できる誰かと共に創造する」ことが大切で、「共創」は誰とでもできるというわけではなく、「誰と組むか」が非常に重要である。その基盤となっているのは、「必ずやり遂げる」という主体性、起案者の８割の情熱であり、トップダウンではなくボトムアップで、自分たちでやろうとしなければ、夢がカタチになることはない。
　地域の立場から志のある人達と共に新しい営みを創る「地域共創」、そういう事業を増やすことで地方と関東圏をつなぐ「地方創生」の動きを「業界」「産業」として日本に根づかせる、両方の役割を弊社は、クラウドファンディングをきっかけにサポートをしていく。

【農業24次産業化とは】
現在、1次産業・2次産業・3次産業を掛け合わせた農業の6次産業化は定着してきています。その6次産業に、DX（デジタルトランスフォーメーション）やクラウドファンディングを4次産業として掛け合わせる24次産業により、地方からの全国展開や海外進出をめざせると、佐賀大学客員教授の板越ジョージが提唱し、弊社が「
農業24次産業化サポートセンター」を設置し、農林漁業者をサポートしている。
詳細はこちら：https://bit.ly/3w6rTuj

【クラファン総研株式会社について】
2020年7月1日に本社から子会社として東京に新会社を設立。【教育事業】【コンサルティング事業】 【クリエイティブ事業】【海外進出支援事業】の4つの事業を柱とし、あらゆる角度からクラウドファンディングをスタートアップとして新たな商流を創り、全国・欧米展開の経営戦略を支えている。

【代表者について】
板越ジョージ　　代表取締役社長・佐賀大学客員教授
東京生まれ。都立高校卒業後、1988年渡米。University of South Carolina 卒業。中央大学大学院戦略経 営研究科修了(MBA)、 同大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(学術)。1995年、NYで起 業。上場寸前までいくが9.11の影響で倒産を経験。その後、NYで海外進出を支援するGlobal Labo, Inc.を 設立し、海外進出を目指す企業やアーティストなどにコンサルティングを行う。「クラファン(R)」の名付け親。経産省・中小企業庁「あたらしい担い手」研究会委員。中小企業アドバイザー（中小機構）。温泉ソムリエ。元ジャニーズJr。

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クラファン総研株式会社
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15-9 MINOWA表参道3F125
問い合わせ:[e-mail]
HP: http://www.crafun.info
PR担当:経営戦略室
お問い合わせ:佐賀案件担当：取締役 野口みき
中小企業アドバイザー（中小機構）・クラウドファンディングコンサルタント(R)︎・佐賀県鳥栖市出身
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