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VUCA時代に注目される日本語教師資格

PR TIMES / 2021年11月22日 18時15分

総合日本語教育機関主催VUCA時代を考えるキャリアイベントが好評を得る

将来の予測が困難なVUCA時代において自律したキャリアへの注目が高まっていることを受け、語学教育事業を展開するパスメイクグループの総合日本語教育機関、東京中央日本語学院(本校舎:東京都新宿区。以下TCJ)はVUCA時代におけるキャリア形成を考えるイベントを開催しており、好評を得ています。
ただ言葉を教えるだけではない「企画力」が求められる日本語教師の仕事の本質や、経歴、年齢、働く時間・場所を問わない多様な働き方に対し、参加者からは「教師歴もない自分が過去の経験を活かし、人と関われる仕事として改めてチャレンジしてみたいと思った」との声が寄せられています。
TCJは「日本語教育を通して世界中の人に“人生を変える機会”を提供する」というミッションのもと、これからもVUCA時代を先取りした日本語教師のキャリアの魅力を伝えていきます。



■コロナ禍で現実味を帯びた企業に依存しないキャリア形成
株式会社ビズリーチが2020年4月に会員に対して行った調査(有効回答数517)によると、「新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、自身のキャリア観に変化があったか」という問いに対して56%が「変化があった」と回答し、うち92%が「企業に依存せずに自律的なキャリア形成が必要」と回答しています。
Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)を考えざるを得ない時代の中で、コロナをきっかけに、自律的なキャリアを考え始める人が増えているようです。

【参考文献】
株式会社ビズリーチ. “新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに、約6割がキャリア観に変化 うち9割以上が「企業に依存しないキャリア形成が必要」と回答”. BIZREACH. 2020年4月30日. https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2020/0430.html, (参照 2021-11-19).

■VUCA時代突入前から自律的なキャリアを築いてきた日本語教師
自律的なキャリア形成に注目が集まるようになる前から、時代の変化や志向に応じ自らキャリア形成をしてきたのが日本語教師です。
その柔軟なキャリアへの注目を受け、TCJではキャリアイベントを定期的に開催し、現役日本語教師が自身の経歴を交えながらその魅力を伝えています。イベントにはキャリアを見直すきっかけを得ようと、学生からビジネスパーソン、主婦、リタイアメント層までが集まります。
特に、2021年11月3日にビジネスパーソンを対象に実施した講演会が好評を得ました。サラリーマンから転職したTCJ講師岩崎が、ビジネス経験が活きる日本語教師の仕事の本質や、日本語教師のキャリア展望について語りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89067/10/resize/d89067-10-74f566fcede4d474a34a-0.jpg ]

■日本語教師の仕事にはビジネス経験が活かせないのか
日本語教師の仕事について、講師の岩崎は自身の経験を踏まえ「日本語教師の仕事は日本語を教えることだけだと思われがちですが、実は接客や営業、企画など、ビジネス経験を活かせる仕事です。日本語教師は一人で完結する仕事ではなく、実際にはチームで行うことがほとんどですし、学生に支持される授業を行うには企画力が求められます。私も、サラリーマン時代にチームでクライアントの課題解決に取り組んだ経験に何度も救われてきました」とビジネス経験が活きることを説明しました。また「日本語教師は異業種から転職した人が多く、それぞれの経験を活かし独自の教師像を作り出しています。例えば、元営業職の先生はその顧客対応力で学生人気が高く、法律事務所で事務職をしていた先生はその精巧な文法の説明で定評があります」とそれまでの多様なキャリアも活かされることを説明しました。

■日本語学校で教えることだけが日本語教師のキャリアなのか
日本語教師のキャリアについては「日本語教師のキャリアは実に多様で、専門職として教えることに特化することも可能ですし、マネジメント力を活かしたいなら組織のマネジメント職、専門性を高めたいなら高等教育機関での研究職など、多方面にキャリアを切り開いていくことが可能です」とそのキャリアの多様性を説明しました。また「コロナをきっかけにオンラインレッスンの需要も増えており、働き方もより柔軟になっています。中には商社でフルタイムの仕事をしながら、週に数時間オンラインで日本語を教えている先生もいます」とそのキャリア構築の柔軟性も伝えました。
講演後、参加者からは「教師歴もない自分が過去の経験を活かし、人と関われる仕事として改めてチャレンジしてみたいと思った」との声が寄せられました。

■TCJは今後も日本語教師のキャリアの魅力を伝えていきます
TCJは今後も定期的にキャリアイベントを実施していきます。現役講師陣のほか、リクルート出身の弊校経営者も登壇し、これまでのキャリア支援の経験を踏まえ日本語教師の可能性を伝えていきます。

【今後のセミナー予定】
1.日本語学校経営者が語る「新しい時代のキャリア選択 ビジネスパーソン×日本語教師の4つの可能性」
[画像2: https://prtimes.jp/i/89067/10/resize/d89067-10-92e3093e91344040dbdb-1.jpg ]

[対象者]
・今後のキャリアを考えていく上での軸を探したい方
・パラレルキャリアに興味がある方
・セカンドキャリアとして日本語教師という選択肢を考えたい方
・自分のキャリアの価値を高めるための日本語教師資格の活かし方を知りたい方
[内容]
リクルートにて人材・キャリア支援事業に携わり、グローバル事業の経営も経験してきた弊校経営者が、新しい時代のキャリア選択と日本語教師の可能性について語ります。
[実施概要]
日時:2021/11/27(土) 11:00~12:30
会場:Zoom
参加費:無料
申込方法:下記フォームよりお申込みください。
https://xn--euts3n8lg6bk91h.jp.net/event/all/interview/

2.ビジネスパーソン必見の異業種転講師が登壇!「今、ビジネス経験×日本語教師資格が求められるワケ」
[実施概要]
日時:2021/12/4(土) 18:00~19:30
詳細:下記HPに掲載予定
https://xn--euts3n8lg6bk91h.jp.net/

3.ここでしか聞けない!現役日本語講師陣が語る本音トーク「私たちの日本語教師キャリアを振り返って」
[実施概要]
日時:2021/12/9(木)15:00~16:30
詳細:下記HPに掲載予定
https://xn--euts3n8lg6bk91h.jp.net/

■東京中央日本語学院(TCJ)
東京中央日本語学院(TCJ)は30年以上の歴史を持つ総合日本語教育機関です。
1988年から東京新宿区を拠点に、外国人向けの日本語教育、日本語教師の養成を行っています。

留学事業は、定員数1,080人(法務省告示校)、全国Top10規模の収容数を誇っています。
また、総合日本語コース(在日外国人、海外在住者、企業向け研修)は、55の国籍の受講生を抱える国内最大級の外国人向け日本語講座です。
外国人向け日本語教育にとどまらず、年間300人の修了生を輩出する国内トップクラスの教師養成講座も運営しています。

2021年10月には、日本語教育機関を母体とし、実行性のあるソリューションを提供する、TCJ日本語総合研究所を設立しました。
※TCJ日本語総合研究所設立に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000089067.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/89067/10/resize/d89067-10-ab7ab29a272dc8767b23-2.png ]

会社名:株式会社東京中央日本語学院
代表取締役:三輪豊明
設立:1988年
所在地:東京都新宿区信濃町34 トーシン信濃町駅前ビル4・5・6F
事業内容:
外国人留学生向け進学・就職日本語コースの運営、総合日本語コースの運営(在日外国人、海外在住者、企業向け研修)、日本語教師養成事業、行政・教育機関・企業向けの日本語教育コンサルティング
URL:https://tcj-education.com/ja/

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