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東野圭吾氏のベストセラー小説 「真夏の方程式」 中国での翻訳出版エージェンシー契約が決定!

PR TIMES / 2012年1月11日 15時59分



コンテンツの企画制作プロデュース事業、クリエイター・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井川幸広)の展開する、日本とアジアを結ぶ海外翻訳出版エージェンシー事業が2010年の事業開始以来順調に拡大しており、このたび2011年6月に文藝春秋より出版された東野圭吾氏によるベストセラー小説「真夏の方程式」の中国における翻訳出版版権を当社にて取扱うことが決定いたしました。

【クリーク・アンド・リバー社 海外翻訳出版エージェンシー事業とは】
 2010年3月、当社の上海現地法人としてCREEK & RIVER SHANGHAI Co.,Ltd.を設立したことを契機とし、日本のクリエイティブの販路拡大を目指す当社のライツ事業の一環として、日本の出版物の版権を中国出版社に代理販売する出版エージェンシー事業を本格的に開始いたしました。中国をはじめとするアジア圏における知的好奇心への高まりを背景に、日本の出版物に対するニーズ増大の機会を捉え、現在では累計2,000件以上の現地出版社からのオーダーを抱え、これまでの成約冊数も300冊に達するなど、順調に事業を伸張しております。対象エリアも中国だけでなく、台湾、韓国へと拡大し、アジア全域を網羅する体制を整えつつあります。

 これまで当社が取り扱ったジャンルは、文芸書・ビジネス書・生活実用書・コミック・ライトノベル・児童教育・語学などあらゆる書籍に対応しており、中国、台湾、韓国の出版社窓口も450社を超えるところまで開拓してきました。現在も多くの書籍、雑誌の契約を交渉しており、益々販路の拡大、多くの版権流通が見込まれております。


【「真夏の方程式」版権成約について】
 東野圭吾氏による推理小説「真夏の方程式」は、2011年6月6日、文藝春秋により発行されました。同書籍はロングヒットとなっている「ガリレオシリーズ」の第6弾、長編としては3作目の作品であり、シリーズ累計発行部数は500万部を超え、TVドラマ・映画化もされるなど、日本でも常に話題になっている代表作品です。

 東野圭吾氏の作品は、海外においても多数の出版社からの引き合いがあり、特に中国においては過去に出版した作品は全てベストセラーになるなど、高い人気を誇っています。今回の契約では紙としての出版だけでなく、電子版の契約も同時に行い、販路の拡大と海賊版の対策も視野に入れた展開を行ってまいります。

 当社は、「クリエイティブの力により豊かな社会を実現する」ことを理念に、様々なクリエイティブ活動に携わっております。近年は日本国内だけの活動に留まらず、中国電子書籍リーダー販売シェア1位の漢王科技との業務提携、中国におけるテレビ通販事業等、日本のクリエイティブが、中国をはじめとしたアジア圏で新たに収益化する取組みを強化しております。今後、更にマーケティングを行い、世界で高い評価を受けている日本のクリエイティブを、アジア各国で様々なチャネルで流通させ、その価値を最大化する活動を行ってまいります。

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