「モントルー・ジャズ・フェスティバル・イン・かわさき」に「体感音響システム」を提供

PR TIMES / 2012年11月13日 17時3分



 パイオニアは、11月16日(金)から川崎市で開催される「モントルー・ジャズ・フェスティバル・イン・かわさき」のオープニングライブにおいて、当社の「体感音響システム」を聴覚に障害のある方向けの招待席に提供します。

 同イベントは、46年の歴史を持つ「モントルー・ジャズ・フェスティバル」(スイス)の初の日本公演として2011年11月に始まり、今年で2回目の開催となります。オープニングライブは、11月16日(金)19時から、川崎市教育文化会館で開催され、「体感音響システム」を用いた招待席には、市内在住・在勤で聴覚障害をお持ちの方20名が招待されます。

 「体感音響システム」は、骨伝導で音を伝えるユニットを内蔵したポーチ型および座布団型クッションで構成され、当社が1992年7月から開催している「身体で聴こう音楽会」でも使用しています。補聴器を使っている難聴または中途失聴の方からは、このシステムを使って通常よりも音楽をより良く聴くことができるとの評価をいただいています。完全失聴の方も骨伝導により音楽を身体で感じていただくことができます。

 パイオニアはこれからも当社の技術を通して、音楽を楽しむ喜びをさまざまな方に提供していきます。


【イベントの概要】
名   称 : モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき
日   時 : 2012年11月16日(金)~24日(土)
        (オープニングライブの開催は16日)
会   場 : 川崎市内各所
主   催 : モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき2012実行委員会/川崎市
入 場 料 : ライブコンサート:4,000円~8,500円/ジャズアカデミー:5回分一括3,000円
        ワークショップ:無料


*イベントの詳細につきましては、下記イベント専用サイトをご確認ください。
http://www.montreuxjazz.jp/kawasaki/


【『身体で聴こう音楽会』とは】

 聴覚に障害をお持ちの方にも音楽を楽しんでいただこうと、パイオニアが1992年から開催している「体感音響システム」を使ったコンサートです。パイオニア主催のライブコンサートや、外部ホールでのオーケストラや合唱団とのジョイントコンサートなど、年間30回ほど、専任の事務局のほか、社員とその家族によるボランティアによって運営されています。


■『身体で聴こう音楽会』の始まり

当社の創業者である松本望が、ロケット工学において著名な糸川英夫博士の「音楽は耳と骨で聴いている」という提言にヒントを得て、1972年から自宅の研究室で骨伝導を利用した「体感音響システム」の開発に取り組みました。松本は「骨伝導を利用すれば聴覚障害の方も、音楽やリズムを楽しめるのではないか」と考え、聴覚障害者団体等の協力のもとさまざまな研究を行いました。その中で、聴覚障害の方の喜ぶ姿や感動した様子に感銘を受けた社員たちの手により、1992年に『身体で聴こう音楽会』が始められました。

■「体感音響システム」とは

振動装置が組み込まれたポーチとザブトンクッションで構成されており、これらのシステムを使用すると、振動が身体に伝わり、聴覚に障害をお持ちの方(補聴器を使っている難聴、または中途失聴の方)も、ヘッドフォンや磁気ループからの音と一緒に全身で音楽を楽しむ事ができます。生まれつき耳の聞こえないろうの方は、振動によってのみ音楽を楽しむことができます。音量や振動の大きさは手元のリモコンで調節できるので、ご自分の聴力に合わせてお使いいただけます。

■受賞履歴

・2007年、社団法人企業メセナ協議会が芸術文化の振興に高く貢献した企業・企業財団を表彰する「メセナアワード2007」において、「メセナ大賞部門 体感音響賞」を受賞しました。

・2011年、「第3回Make a CHANGE Day」において特別賞「Make a CHANGE Day実行委員長賞」を受賞しました。

■『身体で聴こう音楽会』 詳細HP
http://pioneer.jp/citizen/karadadekikou/

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