1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

サンフランシスコで学ぶ起業家育成プログラム、9月13日より参加者募集開始

PR TIMES / 2019年9月13日 11時40分

グローバルにビジネスを行うために必要な、起業家マインドとスキルが身に付く、国内・海外ワークショップ型研修プログラムを、福岡市のバックアップのもと、福岡市を拠点とする起業家候補生を対象に無料で開講。

ビートラックスジャパン(本社:東京都港区、CEO:ブランドン・K・ヒル、以下:ビートラックス)は、福岡市からの業務委託を受けて、グローバルスタートアップ育成事業『Global Challenge! STARTUP TEAM FUKUOKA 2019』を実施致します。つきましては、同プログラムの参加者の募集を9月13日(金)より開始します。

同プログラムは、世界を相手にビジネスを行うためのマインドセット、知識、スキルを身に付け、ネットワークを構築することを目的とした、4ヶ月の短期集中実践型の国内・海外研修プログラムです。福岡市在住、通勤・通学者、もしくは福岡市で起業を検討中の方は、受講料無料で参加頂けます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-195388-0.jpg ]

ビジネスアイデアはあるが、「起業など自分にできるだろうか?」と自信が無い人、起業をするエネルギーはあるが、「何から始めたらいいかわからない。」という人も多いと思います。そんな起業家候補生を後押しするすることを目的に、グローバル・イノベーションの創造を行うビートラックスと、グローバル創業・ 雇用創出特区としてスタートアップの支援に注力する福岡市がタッグを組み、4年前に同プロジェクトがスタートしました。過去3回の同プロジェクト参加者からは、既に多くの起業家が誕生しています。同プロジェクトを通して、起業家候補生のマインドセットを変え、世界で成功するために必要な知識とスキルとネットワークを提供することで、福岡から世界へ羽ばたく起業家を生み出します。そして、福岡市のみならず、日本のスタートアップシーンの発展に貢献して参ります。

■応募受付期間・応募方法
受付期間:令和元年9月13日(金)~10月18日(金)
応募方法:参加受付サイト(http://fukuokastartup.com)から応募
※応募条件は上記ウェブサイトをご確認ください
※プログラム参加者の発表は10月下旬を予定

■福岡市について
福岡市では「グローバル創業・雇用創出特区」※として、創業の支援と雇用の創出に取り組んでいます。そして、市内スタートアップの成長やビジネスの実現、海外のエコシステムとのネットワーク形成を図ることを目的に、福岡市内の起業家やその候補者などを対象とした海外での研修・交流、またこれに併せた事前研修、事後報告会を行う『Global Challenge! STARTUP TEAM FUKUOKA』プログラムを主催しています。
※国家戦略特区とは、日本の経済活性化のために、地域限定で規制や制度を改革し、その効果を検証するために指定される特別な区域のことです。

<本プロジェクト責任者 福岡市総務企画局企画調整部 国家戦略特区スタートアップ担当 企画課長 三浦 哲昭氏のコメント>
この研修は、初めから海外を意識していただくことで、世界に伍する福岡発のスタートアップ創出を目指すものです。起業家マインドやデザイン思考を学ぶ国内研修を経て、海外研修では、スタートアップの聖地とも言われるサンフランシスコ・シリコンバレーに渡り、現地のスタートアップとの交流やピッチ大会に参加するなど、日本ではできないような経験をしていただきます。世界で活躍するスタートアップが、ここから生まれることを期待しています。皆さまのご参加をお待ちしています!

■ビートラックスについて
btrax, Inc.は2004年の設立以来、サンフランシスコと東京に拠点に置くデザイン会社として、イノベーションデザインサービスを提供してきました。新たなユーザー体験を生み出すことで新規事業の創出に貢献しています。また、国内外の企業様の米国・日本進出のサポートも行っています。これまでに国内外合わせて300社以上の実績があり、自動車、メーカー、小売、食品、テクノロジーなど幅広い分野においてサービスを提供してきました。2013年には、日本企業の米国市場へのエントリーの支援を強化するべく、ビートラックスジャパン合同会社を設立。サンフランシスコ・シリコンバレーエリアのスタートアップ企業との結びつきも強く、数多くのイベントを通じて日本の起業家の育成や企業のグローバル進出の支援も行っています。

<ビートラックスCEO Brandon K. Hillのコメント>
今年で第4回目となる本プロジェクトですが、これまで国内研修には600名以上、海外研修には200名以上の方にご参加頂きました。そして、その多くの方々が起業家マインドを身につけ、新しいサービス開発や、スタートアップ企業の立ち上げを行っています。このプログラムでは、実際にサンフランシスコでデザイン思考を用いたサービス開発をしている講師によるレクチャーを受けることができるので、他のプログラムではなかなか体験することができない、より実践に近い起業、デザイン、プロダクト開発に関する知識・経験が身につきます。今年も、福岡からよりグローバルに展開できるようなサービスやプロダクトを生み出す為のチャンスを掴んで頂けたらと思います。一人でも多くの方のご応募をお待ちしています。

■プログラム概要
『Global Challenge! STARTUP TEAM FUKUOKA 2019』は、起業家育成を目的とする国内・海外研修プログラムです。サンフランシスコ及びシリコンバレーのスタートアップ企業訪問や、ピッチ大会への参加、国内外で活躍する現役起業家による講義、デザイン思考ワークショップ、英語プレゼン研修などを通して、グローバルにビジネスを行うために必要な起業家マインドセットとスキルを身に付けるためのワークショップ型の研修プログラムです。福岡市の全面バックアップのもと、福岡市を拠点とする起業家やその候補者の方は、無料で本プログラムにご参加頂けます。
※参加資格、及び本プログラムの詳細は、ウェブサイトよりご確認ください。
http://fukuokastartup.com

■2018年訪問企業

[画像2: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-417817-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-238275-12.png ]


■過去参加講師・登壇者一例 ※敬称略

[画像4: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-793508-2.jpg ]

澤 円
日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 マイクロソフトテクノロジーセンター センター長
立教大学経済学部卒。生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、マイクロソフト(現日本マイクロソフト)に転職。情報共有系コンサルタントを経てプリセールスSEへ。競合対策専門営業チームマネージャ、ポータル&コラボレーショングループマネージャ、クラウドプラットフォーム営業本部本部長などを歴任。2011年7月、マイクロソフトテクノロジーセンター センター長に就任。2015年2月より、サイバークライムセンター日本サテライトの責任者も兼任。

[画像5: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-391361-3.jpg ]

喜 洋洋
Lang-8, HiNative CEO
中国生まれ。幼少より日本で育つ。大学卒業後に株式会社Lang-8を設立。
同時に相互添削型のSNS Lang-8を開始。現在は海外登録率96%の語学Q&Aサービス HiNativeに集中。同サービスは、月間で2~30万人の新規登録があるレベルまで成長。


[画像6: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-303268-4.jpg ]

林 龍平
株式会社ドーガン・ベータ 代表取締役パートナー
住友銀行、シティバンクを経て、ドーガンに2005年より参画。主にベンチャー支援業務に取り組む。3本総額31億円のベンチャーファンド立ち上げ、約30件の投資を行ったほか、2012年には起業家支援のためのコワーキングスペース「OnRAMP」を福岡市に開設。



[画像7: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-640330-5.jpg ]

堤 達生
STRIVE 代表パートナー
大学院卒業後、シンクタンク、独立系VCを経て、株式会社サイバーエージェント及び株式会社リクルート、グリー株式会社にて、新規事業開発及びコーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。その後、独立して総額125億のベンチャーキャピタルファンドの設立して、ジェネラルパートナーに就任。


[画像8: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-384395-6.jpg ]

琴 章憲
WiL パートナー
1999年関西大学工学部建築学科卒業後、熊谷組に入社。現場監督を担当するも9ヶ月で退社し、2000年からプログラマーに転身。2003年にデジタルガレージ入社後、WEBプロデューサーとしてクライアントの各種サービス立ち上げに従事。2008年に同社のシリコンバレーオフィス設立のため単身渡米。米国投資先との共同プロダクト開発を担当した。投資先であったTwitter米国本社に2010年から常駐し日本展開を支援。翌年後半からは新規投資案件の発掘も本格的に開始し、Kiip、Udemyなどの投資案件を30件以上手がけた。2014年にWiLに参画。

■昨年の参加者の声及び輩出企業一例 ※敬称略

[画像9: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-522192-7.jpg ]

株式会社トルビズオン
代表取締役 増本衛
「自分が考えたビジネスモデルは、果たして世界で通用するのか?」、そう思い立ち挑戦しました。運良く選抜ピッチ代表の一人としてサンフランシスコで開催された『Asian Night』に参加させて頂きました。帰国後、これを契機として事業を進め、今年はシードラウンドの投資も獲得しました。スタートアップが必要とするあらゆる要素を、このプログラムから学ぶことができ、大変オススメです!


[画像10: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-739151-8.jpg ]

キャンプ女子株式会社
代表 橋本華恋・共同代表 柴垣道宏
同プログラムでは、人前でピッチをする機会やアウトプットをすることが多く、フィードバックを沢山貰いました。それにより、考えていたビジネスモデルをより磨くことができ、グロチャレ卒業後に起業をしました。シリコンバレー視察では、日本にいては分からない、熱い思いをもった起業家たちを見て『自分もこのビジネスで世界を変えよう』と本気で思いました。シリコンバレー視察に参加をして、自身の肌でこのエネルギー感じて欲しいです!自分の中の悩みが吹っ飛ぶくらい勇気とファイトを貰うことができました。

[画像11: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-545069-9.jpg ]

KAICO株式会社
代表取締役社長 大和健太
昨年春に九州大学発ベンチャーを起業し、将来的にアメリカ市場への進出を検討していたところ、福岡市のこの企画に参加。多くの気づきと学び、そして機会を得ることができました。福岡での研修内容もさることながら、サンフランシスコでのピッチに選ばれたメンバーには、『Asian Night』の前日・当日の二日間に渡って一般研修組から離れて、btraxさんにて、発音から始まり、海外でのピッチの組立て方やアピール方法など個別にプレゼン指導をして頂きました。当日は本当に辛かったものの、プレゼンの自信を得ることが出来ました。昨年の研修では、人それぞれ目標は違うものの、終わった時には仲間意識が芽生え、その後の活動にも幅が広がりました。今年も可能であれば参加したいと思う企画です。

[画像12: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-448764-10.jpg ]

ヨクト株式会社
代表取締役 河野敬文
昨年、アメリカの第一線で活動する企業を視察したいとグローバルチャレンジに参加しました。『Asian Night』にも参加できて、企業訪問だけでなく、選抜ピッチから準備、そして、実際のピッチと大変に貴重な経験をすることができました。研修で学んだことは今現在とても役立っていて、本当に参加して良かったと思っています。勇気を出してピッチ選抜コースを志願し、サンフランシスコでワークショップを受け、ピッチを行ったことは本当に良かったと思っています。

[画像13: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-791200-11.jpg ]

セクシャルビューティ・ナース
右藤めぐみ
『Asian Night』というピッチ大会に出たい!という思いから参加したGlobalChallengeのサンフランシスコ研修。私はフェムテックという分野のアイデアベースでチャレンジしました。勇気を出してピッチ選抜コースを志願し、サンフランシスコでワークショップを受けました。Asian Nightでは、ブース出展をし、「ブース優勝」という評価を頂いたことはとても貴重な経験でした。起業をしたい方、是非参加してみてください。現地には、創業者や投資家などがいるサンフランシスコという場所では、【挑戦】している方々の熱量を肌で感じることができるます。本気の人なら、間違いなく人生が変わります。

■プログラム参加の7つの魅力
1. グローバルなビジネス視点が身に付く
世界からサンフランシスコ・シリコンバレーに集結し、世界を相手にビジネスを展開する起業家や、日本から世界に挑戦する先輩起業家との交流を通じて、グローバルなビジネス視点を身につけることができます。

2. イノベーションを生み出すための、デザイン思考手法を体得
サンフランシスコで活躍する弊社ファシリテーター主導による、デザイン思考ワークショップを通して、グローバル展開を意識したサービスデザインの考え方、ユーザー体験を重視したUXデザイン、ビジネスの問題を解決する方法、高速でプロトタイプを作り、価値検証する方法を学ぶことができます。

3. ビジネスアイデアを短時間で簡潔に説明できるようになる
実践訓練を通して、ビジネスアイデアをまとめ、短時間でアイデアのエッセンス伝え、そして聞く人の共感を得るプレゼンテーション方法を身に付けることができます。

4. 起業家マインドの習得
米国研修期間のミートアップやピッチイベントへの参加、現地スタートアップへ訪問をする中で、現役の起業家や投資家達と交流し、彼らの起業家マインドとエネルギーを身をもって体験できます。

5. スタートアップの聖地で度胸を得る
国内研修選抜チームは、現地ピッチイベント『Asian Night』にて、現地審査員、投資家、オーディエンスに対して英語でピッチを行い、時には鋭いフィードバックを得ることで、世界で戦う度胸を付けることができます。

6. 起業家ネットワークの構築
同じ起業家マインドを持った同志に加え、既に起業済みの過去プログラム参加者のコミュニティーに加わることができます。さらに、サンフランシスコでの企業訪問やイベント参加によって、現地ネットワークを構築することを目指します。

7. 起業に必要な事務知識が身につく
国内・米国研修後には、会社設立のための法務知識や資金集めに必要な情報を、スタートアップ支援専門の弁護士や第一線で活躍する投資家から学び、直接質問する機会を提供。起業に必要な知識を素早く理解することができます。
[画像14: https://prtimes.jp/i/9089/11/resize/d9089-11-605547-13.png ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください