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FIVEとデジタルインテリジェンス、「予約型」と「リアルタイム運用」のベストミックスで、テレビCMを補完しながらティーンエイジャーへのターゲットリーチを最大化するソリューションを提供開始

PR TIMES / 2016年1月20日 12時51分

ファイブ株式会社(本社 : 東京都港区 代表取締役 : 菅野圭介 以下FIVE )は、株式会社デジタルインテリジェンス(本社:東京都渋谷区 代表取締役:横山隆治 以下DI.)とDI. が開発したテレビCMをターゲットセグメントでのアクチャル到達状況をほぼリアルタイムで捕捉分析し、ターゲットリーチ補完を行うデジタル広告配信システムである『CMARC(シーマーク)(TM)』、 FIVE が提供する国内最大級のモバイルビデオ広告のプレミアムマーケットプレイスである『*Moments by FIVE』を活用し、ティーンエイジャーをターゲットとしたキャンペーンでの到達数および到達効率を向上、最適化するソリューションの提供を共同で開始する。



【情報接触行動の変化による若年層へのリーチ困難化の課題】
DI. がこれまでに実施した調査分析では、ティーンエイジャーを含む、若年層を対象とするキャンペーンの場合、テレビCMの対象となるターゲット含有率は著しく低くなってきている傾向にある。また、ターゲットユーザーのスマホシフトやその他情報接触行動の変化に伴い、テレビCMによるアクチュアルのGRP(実際の延べ視聴率)は事前に予測することが困難で、広告出稿前のプラン値よりもアクチュアル値が大きく下回ることも珍しくない。特に若年層にはテレビCMを中心とした施策だけで十分なリーチを確保することの見直しが近年急務となってきている。

※下記参考データ:世帯630GRP(関東地区)、男性ティーン&男性20代ターゲット
[画像1: http://prtimes.jp/i/13255/11/resize/d13255-11-709665-0.jpg ]


【「予約型」と「リアルタイム運用」の組み合わせで若年層のターゲットリーチ最大化へ】
しかし、スマホによるティーンエイジャーへの的確かつ大量なリーチは、スマホの一般的な契約形態(親名義で回線契約)などに伴う未成年者のデータ不足などにより、これまで非常に難しいターゲットセグメントとされており、効果的なソリューション開発の実現には至っていなかった。そこでDI. と FIVE は、モバイルビデオ広告のプレミアムマーケットプレイス『*Moments by FIVE』での予約型プランニングと、『CMARC』によるリアルタイム運用を組み合わせることによって、テレビCMの補完を同時期に行い、若年層のターゲットリーチ数と効率を向上させるソリューションを開発し提供することとした。
[画像2: http://prtimes.jp/i/13255/11/resize/d13255-11-727194-1.jpg ]

今回のソリューションでは、若年層を対象としたキャンペーンにおいては、テレビCM放映期間の事前もしくは同時期に、 FIVE の『*Moments by FIVE 』における予約型システムによりティーン含有率が高い形でターゲットリーチの基盤を構築する。『*Moments by FIVE』では、国内最大級400万UU/月のティーンエイジャーへのリーチが可能で、高いターゲット含有率、ビューアビリティ*1およびオーディビリティ*2の確保、ブランドセーフティの高い媒体および掲載位置を有している。

さらに、DI.が開発・提供している『CMARC』において、『*Moments by FIVE』における到達リーチ数のリアルタイム測定を実施、そして テレビCM視聴データの分析を通じて即時にターゲットリーチをデジタル広告で補完すべきかを判断し、正確なデモグラフィックデータを配信 ID として保有する DSP、あるいは『リアル行動ターゲティング』によるティーンエイジャーセグメントを有効に活用し、テレビだけでは届きにくい動画広告(CM素材)をターゲットに配信する。

*1 広告がユーザースクリーンの可視範囲に入っている状態。広告表示枠の50% 以上が可視状態であることがビューアブルとされる。
*2 動画広告で音声も含めて再生されているかどうかを計測する指標。

【2016年3月までに3社募集】
DI.と FIVE では、本ソリューションを特に若年層をターゲットとしたテレビCMキャンペーンの補完することを検討している広告主に対し、2016年3月までは3社を上限として、その後、正式に提供を開始、将来的には広告会社への販売も予定する。また、『CMARC』による分析レポートの他、『*Moments by FIVE』単体でのリーチ分析についても提供する。

【CMARC™ 概要】
[画像3: http://prtimes.jp/i/13255/11/resize/d13255-11-677090-2.jpg ]

『CMARC』は、テレビCM視聴データをほぼリアルタイムデータとして取り込み、アクチャルのターゲット到達状況を、リーチ(到達人数)とターゲットが見たCMの表示回数(ターゲットインプレッション数)およびフリークエンシー分布に分解して把握、即時にターゲットリーチをデジタル広告で補完すべきかを判断し、正確なデモグラフィックデータを配信IDとして保有するDSPなどで動画広告を中心にターゲットに配信するシステム。

【*Moments by FIVE 概要】
『*Moments by FIVE』は、ブランドマーケターのために良質なアプリメディアに参画いただくプライベートなモバイル動画広告マーケットプレイスのサービスブランド。大規模プレミアムアプリが参画し、ブランド課題にあわせたターゲット選定が可能である。
[画像4: http://prtimes.jp/i/13255/11/resize/d13255-11-763550-3.jpg ]

サービスURL : http://www.five-corp.com/moments/

デジタルインテリジェンスについて
【会社概要】
社名:株式会社デジタルインテリジェンス http://di-d.jp/
代 表 者:横山 隆治(代表取締役)
所 在 地:東京都渋谷区恵比寿西1-32-16 COMBOX 4F
設立:2009年10月30日
事業内容: 総合デジタルマーケティング・コンサルティング業務

<DI.代表者プロフィール>
代表取締役 横山隆治(よこやまりゅうじ)
82年青山学院大学文学部英米文学科卒。同年(株)旭通信社入社。96年インターネット広告のメディアレップ、デジタルアドバタイジングコンソーシアム(株)を起案設立。同社代表取締役副社長に就任。01年同社を上場。インターネットの黎明期からネット広告の普及、理論化、体系化に取り組む。08年(株)ADKインタラクティブを設立。同社代表取締役社長に就任。10年9月デジタルコンサルティングパートナーズを主宰。11年7月(株)デジタルインテリジェンス代表取締役に就任。

著書:
・「新世代デジタルマーケティング」インプレスジャパン(2015年)
・「リアル行動ターゲティング」日経BP社(2015年)
・「オンラインビデオ広告入門」インプレスR&D(2014年)
・「広告ビジネス次の10年」翔泳社(2014年)
・「DMP入門」インプレスR&D(2013年)
・「ビッグデータ時代の新マーケティング思考」ソフトバンククリエイティブ(2012年)
・「DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門」インプレスR&D(2012年)
・「ポスト3.11のマーケティング」朝日新聞出版(2011年)
・「トリプルメディアマーケティング」インプレスジャパン(2010年)
・「次世代広告コミュニケーション」翔泳社(2007年)
・「究極のターゲティング゛―次世代ネット広告テクノロジー」宣伝会議 (2006年)

FIVEについて
【会社概要】
社名:ファイブ株式会社(英文名:FIVE, Inc) http://www.five-corp.com
代 表 者:代表取締役社長 菅野 圭介
所 在 地:東京都港区西麻布1-3-18-101
設 立:2014年10月24日
事業内容:モバイル向け動画広告プラットフォーム事業

<トレーディングデスク> ※DI.グループ会社
プログラマティカについて
【会社概要】
社名:株式会社プログラマティカ http://programmatica.jp/
代 表 者:楳田 良輝(代表取締役社長)
所 在 地:東京都渋谷区恵比寿西1-32-16 COMBOX4F
設  立:2013年10月1日
事業内容:・DI.のコンサルティングと連携したブランド広告主向けトレーディングデスク業務(設計・運用)
・ メディア・SSP、DSP・アドネットラークとの連携によるオリジナル商品(開発・実施)
・ オペレーター人財の受託(育成・運用)

この件に関するお問い合わせ:
ファイブ株式会社
email:info@five-corp.com
Tel:03-6434-7033

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