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Visit Finland (フィンランド政府観光局)「シンフォニー・オブ・エクストリームズ」を始動!

PR TIMES / 2017年6月23日 15時36分

~フィンランド独立100周年を記念し、フィンランド各地から集めたDNAをもとに同国のメタル・バンド「アポカリプティカ」が“エクストリーム交響曲”を制作~

Visit Finland(フィンランド政府観光局)は、この都度フィンランドの独立100周年を記念して、フィンランド各地の人々のDNAを集め、そのDNAから作り出されたたサウンドをもとに、フィンランドを代表するメタル・バンド「アポカリプティカ」のエイッカ・トッピネンが「シンフォニー・オブ・エクストリームズ(究極の交響曲)」を作曲するというユニークなプロジェクトを始動させます( http://www.visitfinland.com/ja/symphonyofextremes/ )。交響曲の完成は2017年末を予定しています。また、これに先駆け、「フィンランドのエクストリームなDNA」をご紹介するビデオを公開しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/17830/11/resize/d17830-11-422033-0.jpg ]

「シンフォニー・オブ・エクストリームズ」オフィシャル映像
https://youtu.be/sTcpRIupm00

● シンフォニー・オブ・エクストリームズの概要
オフィシャルページ:http://www.visitfinland.com/ja/symphonyofextremes/
プロジェクト詳細:http://www.visitfinland.com/ja/symphonyofextremes/press/

シンフォニー・オブ・エクストリームズは、フィンランド国内の「エクストリーム(究極)」な場所に住む人々のDNAをもとに、フィンランド人らしさの根源ともいえる「エクストリームさ」あるいは「シス*」を音楽にする、Visit Finlandがフィンランド独立100周年を記念して実施するプロジェクトです。フィンランドのチェロ・メタル・バンドであるアポカリプティカの協力により、交響曲を作曲し、2017年末に完成した作品を発表します。これに合わせ、DNAを採取した地域のプロモーションを行っていきます。

フィンランドはあらゆる面で「エクストリーム」な国です。これは、自然や気候だけでなく、人々にも言えることで、まさに「エクストリーム」はフィンランド人のDNAを構成する要素なのです。そして、一般的に均質と思われているフィンランド人ですが、西部に住むフィンランド人と東部に住むフィンランド人のDNAはオランダ人とイギリス人よりも異なっているといいます。タンペレ大学の客員教授であるジョナサン・ミドルトンは、DNAからサウンドを作るプログラムを開発しました。フィンランド全土から集められたDNAは、このプログラムによって、サンプリングされた後、アポカリプティカのエイッカ・トッピネンの元へ手渡されます。「エクストリーム」な国フィンランドのDNAから作られた音楽とはいったいどんなものになるのでしょうか。乞うご期待ください。

*フィンランド人の国民性を表す言葉。精神的な粘り強さ、不屈の精神、勇気、根性、頑固さなどの意味を持つ。厳しい困難な状況でも立ち向かうフィンランド人のメンタリティをよく表している。

<作曲者のご紹介>
エイッカ・トッピネン(アポカリプティカ/チェリスト)

フィンランドを代表するチェロ・メタル・バンド、アポカリプティカ( http://www.apocalyptica.com/en/ )のチェリスト。フィンランドの名門音楽院シベリウス音楽院在学中に出会った、チェリスト4人で1993年にアポカリプティカを結成。これまでに400万枚以上のアルバムのセールスを記録。2015年にはL'Arc-en-Cielのhydeがヴォーカルを務めるロックユニットVAMPSとコラボレーション曲「SIN IN JUSTICE」を発表。今年10月に行われる日本最大のメタルフェスティバルLoud Park 17で来日予定( http://www.loudpark.com/17/ )。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17830/11/resize/d17830-11-320889-1.jpg ]



● 映像で出てくる地域の「DNA」のご紹介
この交響曲プロジェクトの始動を記念して、Visit Finlandは、フィンランドの4つの地域の「DNA」を紹介するビデオとそこで生きる「エクストリーム」な人々の生活をご紹介するビデオをリリースしました。フィンランドは、北部ラップランド、南東部の湖水地方、そして首都ヘルシンキ、西部の群島諸島と大きく4つの地域に分かれています。南北に細長い国であるフィンランドは、その地域、地域によって全く違った魅力を持っています。

1. ラップランドのDNA – 並外れた世界(https://youtu.be/tGL1gAZ4khU
2. 湖水地方のDNA – スローダウン (https://youtu.be/nFRjLT0IfdA)
3. ヘルシンキのDNA – 都会の自然 (https://youtu.be/X4lDN31ewKg)
4. 群島のDNA – 沿岸のライフスタイルを見直す (https://youtu.be/nlyeMpJjIu8)

[画像3: https://prtimes.jp/i/17830/11/resize/d17830-11-114242-2.jpg ]


● それぞれの地域で生きる人々の「エクストリーム」な生き方とは?
<自由のDNA – 群島の夏>
11歳のヨハンは、50,000の島があるフィンランドの群島の1つで暮らしています。
群島地域の、のどかな夏の情景と共に、カメラは少年の日常を追います。
「この島はとても平和だ。子どもも自由にさせてもらえる。ありのままでいられるんだ」
https://youtu.be/1hG189mvypA

[画像4: https://prtimes.jp/i/17830/11/resize/d17830-11-684125-3.jpg ]



<孤独のDNA - ラップランドの厳しい冬>
ラップランド、イナリの森に住む少女ティンヤ。彼女は冬が大好きだといいます。
「私は犬と馬と共にひとりきりで過ごす時間が好きです。唯一の人間としてここにいるときが、一番落ち着きます(…)私には必要なモノはなく、必要なものはすべて自然から得ています」
https://youtu.be/KnPZ77Ko_1I

[画像5: https://prtimes.jp/i/17830/11/resize/d17830-11-861449-4.jpg ]



<暗闇のDNA – 凍てつく湖での素潜り>
ヨハンナ・ノードブラッドは、素潜りの達人です。彼女は2015年、2℃の水の中を素潜りで50m潜るというギネス記録を打ち立てました。
「フリーダイビングの体験って、実際ダイビングすることだけじゃないのよ。海や湖に出かけていくこと自体が、体験の一部なの。静けさと安らぎ、自然こそが私の居場所。周りと一体になる感じがするわ(…)水に入るまでは心が穏やかじゃなかったとしても、何回か素早くダイビングすると落ち着いてくるの。ダイビングをするたびに、やすらぎを得られるの」
https://youtu.be/JAURwUt52BQ

[画像6: https://prtimes.jp/i/17830/11/resize/d17830-11-594332-5.jpg ]

<荒々しさのDNA - メタル・ミュージックのルーツ>
メタル・ミュージックは、フィンランドのソウル・ミュージックとも呼べるものです。毎年フィンランドで開かれるトゥスカ・オープンエア・メタルフェスティバルは、北欧最大のメタルフェスティバルです。
「ここにはある種の厳しさがあります。木々が厳しい冬を乗り越えてきたということが感じられるでしょう。おそらくそれが私が厳しい美しさに価値を見出し、親しみを感じる理由なんだと思います」
https://youtu.be/2PZ3Wo92iCs

[画像7: https://prtimes.jp/i/17830/11/resize/d17830-11-840971-6.jpg ]


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