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澤 穂希さんも参加、「毎日が夢へと続く特別な日」と健康管理の大切さを語る「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム」を開催

PR TIMES / 2017年12月19日 17時1分




産・公・学の連携で初開催: 現代女性の知っておくべきヘルスケアについて高校生実行委員と考える
サッカー界のレジェンド澤穂希さん、アスリートとして女性として、夢を叶えるための健康管理について講演
医療講演・パネルディスカッションでは、対馬ルリ子先生より女性のライフスタイルと健康問題・気をつけたい婦人科疾患について解説、高校生の悩みや不安、健康管理の知識不足が明らかに
高校生が同世代に向けて歌詞制作した、メッセージソングを披露(URL:https://youtu.be/LhPOLpNLpRg



[画像1: https://prtimes.jp/i/19857/11/resize/d19857-11-654214-0.jpg ]

バイエル薬品株式会社、公益社団法人ガールスカウト日本連盟、慶應義塾大学SFC研究所 健康情報プラットフォーム・ラボは、「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム2017」を昭和女子大学(東京都世田谷区)にて12月17日(日)に共同で開催いたしました。当シンポジウムは、次代を担う高校生や大学生が、夢や未来のキャリアプランを実現するために、より早期から女性のカラダや健康について正しく理解することが重要であると、同世代を含む周囲の方々に発信、ともに考えるきっかけとなることを目的として、2016年より実施しています。本年度は産公学で共同開催、高校生たちがこれから更に輝き続ける社会の実現を多方面から応援。受験や部活動の試合などさまざまなシーンで、「ここぞというときのために知っておきたい女性のカラダと健康のこと」をテーマに女性特有のヘルスケアについて語り合いました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/19857/11/resize/d19857-11-246092-1.jpg ]

今回シンポジウムに参加したサッカー界のレジェンド澤穂希さんは「20歳頃から毎朝基礎体温をつけて、自身の体調管理に役立てていました。心と体が健康でなければ好きなことはできません。自分の体を正しく理解することは、健康を維持するための第一歩であり、早い段階から何でも相談できるかかりつけのドクターを持つことが重要。毎日が夢へと続く特別な日です」と自身のサッカー人生と結婚・出産を振り返り、アスリートとしてだけではなく、女性として将来も見据えて若い頃から生活習慣を整えるなど日々の健康管理がここぞというときに力を発揮することに繋がると語りました。女性ライフクリニック銀座院長 対馬ルリ子先生は、「日本人のライフスタイルが変化しており、生涯に経験する月経回数が増加。月経関連のトラブルだけでなく、若い世代にも子宮内膜症など女性特有の疾患が増えていることを知ってほしい」と述べ、また、「自身の体調で悩んでいるときは、ぜひ声をあげてほしい。婦人科医に相談するなど、早い段階で相談できる環境をもってほしい」と語りました。

当日は、実行委員が考えたメッセージ 「みんなで知ろうココロとカラダ」を宣言し、また、メッセージソング“ココロとカラダの歌”を披露、自身のカラダについて正しく知り、相談・理解し合えるミカタを増やそうという実行委員の思いを、多くの方に伝える機会となりました。尚、実行委員の活動については下記にてご覧になれます。 (YouTube:URL https://youtu.be/LhPOLpNLpRg

シンポジウム第一部は、対馬ルリ子先生の医療講演。“無理せず自分を輝かせる自分メンテナンスのすすめ”と題して、女性特有のヘルスケアや日頃の体調管理の重要性、現代女性に増えている婦人科疾患とライフプランへの影響についてお話しいただきました。

第二部のゲスト講演では、澤穂希さんが登壇。アスリートとしてのみならず、女性としてのライフプランを見据えて、日々の健康をどのように維持し、コンディションを整えたかについてお話され、また、女性の健康に関して、正しい認識が重要であり、得た正しい情報を身近な方々にも広めていってほしいと、メッセージをおくりました。

パネルディスカッションでは、実行委員の皆さんから、試合の時などに月経が重なるとつらい、どのようなサインが体の異常か知らない、無理なダイエットで体調を壊した友達がいたといった質問がありました。対馬先生からは、「婦人科は何か異常があってから行くところと思わずに、不安なことがあればいつでも受診してほしい。その時点で病気が見つからなかったとしても、それも大切な情報」と語り、本田先生からは、「心身ともに健やかで美しくいるためには、特に高校・大学生世代の皆さんには、食事をしっかりとり、規則正しい生活、日頃の体調管理が重要」と、それぞれの立場からのアドバイスをいただき、来場された皆様とともに、女性のカラダと健康について理解を深める機会となりました。実行委員のパネリストからの反応は以下のとおりです。

(高校生・大学生パネリストの皆さんから寄せられたコメント)


男性が多いチームのため、生理で体調が悪くても言い出せない。シンポジウムの活動を通して、女性のカラダについて理解が深まればいいと思った。

昔の女性と現代女性を比べて一生の生理の回数が大きく増え、それによって、病気などのリスクが増えていることを初めて知った。
今までライフプランを考えたことはなかったけど、キャリア形成と妊娠適齢時期が重なるということを知って、今後についてしっかりと考えようと思った。

自身のカラダについて悩んでいる友達がいたら、話しを聞いて一緒に考えたいし、自分も悩んだら相談をしようと思った。

婦人科は、女性の色々な健康の悩みを相談してもよいと知り、気軽に行っていい、身近な存在だと分かって安心した。                       


[画像3: https://prtimes.jp/i/19857/11/resize/d19857-11-108654-7.jpg ]



今回、実行委員としてパネルディスカッションに参加した高校生からは「男性も女性も、大人も子供も、多くの人がカラダについて理解を深めて、みんなで思いやっていければと思いました」と述べています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19857/11/resize/d19857-11-687050-4.jpg ]

女性の一生においては、キャリア形成期と結婚・出産・育児などのライフイベントが重なっており、女性自身が望む人生設計やキャリアプランを実現するためには、女性特有の病気やライフステージの変化について正しく理解することが大切です。本シンポジウムを通して、より早期から女性のカラダ・健康について正しく理解することの大切さを多くの方々とともに考えるきっかけになることを願っています。

バイエル薬品はこれからも、女性の健康と活躍を支援する環境づくりに寄与するためにさまざまな取り組みを行ってまいります。

「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム」 スペシャル動画」
(YouTube:https://youtu.be/LhPOLpNLpRg
[画像5: https://prtimes.jp/i/19857/11/resize/d19857-11-791774-5.jpg ]


「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム」 ロゴ」
[画像6: https://prtimes.jp/i/19857/11/resize/d19857-11-871692-6.jpg ]


高校生を中心とした実行委員30人が、シンポジウムに向けて作成したスペシャル動画やロゴ、メッセージソングには、 “女性のカラダ・健康について正しく知り、悩んでいるのは一人ではない、みんなで理解し合い相談できるミカタを増やそう”という気持ちが込められています。


澤穂希さん
1978年東京都生まれ。15歳で日本代表入り。
2011年FIFA女子ワールドカップドイツ 大会では、キャプテンとしてチームを優勝に導き、
MVPと得点王を獲得。
同年度のFIFAバロンドール授賞式にて、「女子年間最優秀選手」を受賞。
2012年4回目の出場となったロンドン・オリンピックでは、銀メダルを獲得。
日本女子代表として203試合出場、85得点。ワールドカップ6大会連続出場は、世界記録。
2015年8月に結婚し、同年12月に現役を引退。現在は一児の母

公益社団法人ガールスカウト日本連盟
ガールスカウトは現在150の国と地域で約1,000万人の会員が活動している、世界最大の少女と女性のための団体です。自然体験活動や地域社会との関わり、世界的課題への取り組みなどの体験によって、自ら考え行動する力、リーダーシップ能力、高い自己肯定感などが身に付き、世界的視野を広げる機会を得られます。ガールスカウトは少女と女性の視点に立って、より幸せな社会と未来の実現のために責任ある世界市民として行動できる女性を育てています。http://www.girlscout.or.jp

慶應義塾大学SFC研究所 健康情報プラットフォーム・ラボ
慶應義塾大学SFC研究所 健康情報プラットフォーム・ラボは、個人の健康に関する情報を蓄積し、それを適切に利用した様々なサービスを提供できるクラウドシステムの構築や、人の健康・医療システムから得られる情報を総合して、質の高い健康管理サービスを提供する仕組みをつくることを目的として活動しています。さらに今年度は「高校生の笑顔を増やすプロジェクト」として、インターネットを利用して、高校生が感じる身近な健康・カラダの声を集め、健康課題を見える化し、高校生の健康課題の解決策を考える取り組みも実施しています。http://bit.ly/2zUO7ou

バイエル薬品株式会社について
バイエル薬品株式会社は本社を大阪に置き、医療用医薬品、コンシューマーヘルス、動物用薬品の各事業からなるヘルスケア企業です。医療用医薬品部門では、循環器領域、腫瘍・血液領域、ウィメンズヘルスケア領域、眼科領域、画像診断領域に注力しています。コンシューマーヘルス部門では解熱鎮痛薬「バイエルアスピリン」をはじめ、アレルギー性疾患治療剤や皮膚科領域に注力しています。動物用薬品事業部は、動物用医薬品の提供を中心にコンパニオンアニマルおよび畜産動物のヘルスケアに貢献しています。同社は、「Science For A Better Life」 というミッションのもと、技術革新と革新的な製品によって、日本の患者さんの「満たされない願い」に応える先進医薬品企業を目指しています。詳細はhttp://www.byl.bayer.co.jp/ をご参照ください。



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