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ケルヒャー ジャパン株式会社 新代表取締役社長就任のお知らせ

PR TIMES / 2020年7月1日 12時15分

新代表取締役社長にマーク・ヴァン・インゲルゲムが就任 現 代表取締役社長の佐藤八郎は取締役副会長に就任

 清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャー ジャパン株式会社は、2020年7月1日付で代表取締役社長の佐藤八郎が取締役副会長に就任し、新たな代表取締役社長にマーク・ヴァン・インゲルゲム(Marc Van Ingelgem)が就任することをお知らせいたします。



 当社は2018年に創立30周年を迎え、「Enter the Next Stage( 新たなステージへ )」をモットーに、お客様のニーズや社会環境に応じて変化し続け、より質の高い製品やサービスの提供に努めております。
この度、新たな経営体制の下、経営基盤を強化し、ブランド価値を高めていきます。そして、現在進めている中期計画を迅速に進め、常にお客様の期待を超えていけるような会社を目指して参ります。佐藤八郎は取締役副会長に就任し、インゲルゲム新社長をバックアップしつつ、次なる成長戦略の推進を支えてまいります。

 社長交代について、ケルヒャーグループ会長兼ケルヒャージャパン代表取締役会長のハルトムート・イエナーは、「佐藤八郎のこれまでの功績とケルヒャー ジャパンへの献身的な取り組みに心から感謝しています。そして取締役副会長に就任することも嬉しく思っています。佐藤の持つ日本のマーケットに関する包括的な見識をあわせて、新社長となるマーク・ヴァン・インゲルゲムに引き継いでいきます。」と述べています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22995/11/resize/d22995-11-531383-1.jpg ]


 新社長となるマーク・ヴァン・インゲルゲムは、1983年にアントワープのAP University of Applied Sciences and Arts Antwerpを卒業後、Unilever社にてディレクターとして勤務。その後、Tennant Company社ではマーケティング、ゼネラルマネジメント職を務め、洗浄および衛生用品のプロバイダーであるJohnson Diversey社ではホスピタリティ、ヘルスケア、食品・飲料、外食サービス、小売及び施設管理分野の戦略マーケティングユニットディレクターを務めました。2010年にドイツ・ケルヒャー社に入社し、業務用グローバルセールスの副社長として、グローバルにおける業務用製品のセールスおよびマーケティングを統括しています。さらに、この期間にケルヒャー・オーストラリアの会長も務め、2016年/2017年には事業の再編も実行しました。
 2000年にはAshridge Business SchoolにてエグゼクティブMBAを取得しており、英語、オランダ語に加えてドイツ語、フランス語に堪能です。

■異動内容
[画像2: https://prtimes.jp/i/22995/11/resize/d22995-11-820038-0.png ]


■新代表取締役社長 マーク・ヴァン・インゲルゲム 略歴
出 身 地: ベルギー・アントワープ
略   歴: 1983年  AP University of Applied Sciences and Arts Antwerp(Hogeschool Antwerpen)卒業
      2000年 エグゼクティブMBA取得(Ashridge Business School)
      2002年 Tennant Company社 入社
      2004年 Johnson Diversey社 入社
      2010年 ドイツ・ケルヒャー社 入社

 ケルヒャーは、ドイツで生まれた、世界最大手の清掃機器メーカーです。高圧洗浄機をはじめ、床洗浄機、スイーパー、乾湿両用クリーナー、スチームクリーナーなど、3,000種類もの清掃機器を有し、世界中で愛用されています。それらの技術開発力を活かして、ニューヨークの自由の女神やベルリンのブランデンブルク門、リオデジャネイロのキリスト像、広島平和記念公園のモニュメントなど、世界的に有名な建造物や彫像の洗浄・再生も手がけています。
 ケルヒャー ジャパンは、18番目の現地法人として1988年に設立しました。以後、全国に拠点を開設し、販売・サービスネットワークを構築・拡充しています。社会貢献活動としては、2000年に広島平和記念公園の9体のモニュメント、2008年に栃木県の松田川ダム壁面をキャンバスに、高圧洗浄機で汚れを落として絵を描くエコ・アートを実施し、2010年には国の重要文化財である「日本橋」を洗浄・再生するクリーニングプロジェクトを成功させています。
今後も日本に新しい「清掃文化」を根付かせることを目標に、より一層の努力と挑戦を続けて参ります。

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