出会いを求める男女は「お盆」がピーク!?3人に1人が婚活に「マッチングアプリ」を利用する時代
PR TIMES / 2019年8月8日 6時40分
婚活を決意するきっかけは「周りが結婚しだしたから」が4割超え。結婚相手に求めるものNo.1、男性は「見た目」、女性は「年収」
株式会社Parasol(本社:東京都港区、代表取締役社長:傘 勇一郎)が運営する未婚男女のマーケティング研究機関『恋愛婚活ラボ』は、マッチングアプリOmiaiの登録者と未婚男女184名(男性84人、女性100人)と対象に、独自調査を行いました。
【1】「出会い」を求める男女が1年で最も増えるのはお盆!
【2】未婚男女が「婚活を決意する」きっかけは「周りが結婚しだしたから」が4割越え。30代は「恋人との別れ」が原因に!
【3】3人に1人が婚活の手段に「マッチングアプリ」を利用する時代!
【4】結婚相手に求めるものNo.1は「男性は見た目」「女性は年収」
マッチングアプリ「Omiai」の2018年の週別新規登録者数を調査したところ、最も新規登録会員数が多い週は「お盆」(2018/8/10 -8/16)であることがわかりました。
今年2019年はお盆が9連休(2019/8/10 - /8/18)になるためさらに新規登録者数が増えると見込まれます。
後述の調査でもわかるように、長期連休などで帰省し、結婚報告や出産報告などを聞くタイミングが増えることも、要因の1つとして挙げられると考えます。
【1】「出会い」を求める男女が1年で最も増えるのは「お盆」!
[画像1: https://prtimes.jp/i/25460/11/resize/d25460-11-919039-11.jpg ]
マッチングアプリ「Omiai」の新規登録者数を1週間単位で調査したところ、新規登録者数が年間で多い週のトップ3は2017年、2018年ともに長期連休期間、特にGWとお盆であることがわかりました。
長期連休期間は実家に帰る人も多く、親戚や結婚した友人に会うため「結婚」について考えるきっかけが多くなり、長い休みは時間ができるため、マッチングアプリで出会いを探す時間が増えることが原因として考えられます。
2019年の8月は8月10日~18日の最大9連休になりそうです。
今年もお盆でマッチングアプリに登録し、婚活をはじめる男女が増えることが予想されます。
【2】未婚男女が「婚活を決意する」きっかけNo,1を調査!20代は「周りが結婚しだしたから」、30代は「恋人との別れ」が原因!
[画像2: https://prtimes.jp/i/25460/11/resize/d25460-11-635041-14.jpg ]
未婚男女184名(男性84人、女性100人)を対象に「婚活を決意したきっかけ」を独自調査したところ、男女ともに「周りが結婚しだした焦りから(男性:51.4%、女性:44%)」という結果になりました。
「周囲の結婚ラッシュに乗り遅れている焦りと若さという武器が失われる恐怖を感じた(26歳女性)」「28歳頃から周りがほとんど結婚してしまった(29歳男性)」という意見がありました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25460/11/resize/d25460-11-621692-15.jpg ]
また、年代別で見ると「周りが結婚しだしたから」と回答するのは20代が多く、30代は「恋人と別れた」が20代の5.4%に対し23.5%と大きく上回りました。
「彼女と別れてひとりになったら急に婚活しなければと思ったから(37歳男性)」「地震の時に1人が不安だったから(34歳女性)」などの意見もありました。
【3】「3人に1人」が婚活の手段に「マッチングアプリ」を利用する時代
[画像4: https://prtimes.jp/i/25460/11/resize/d25460-11-141017-16.jpg ]
未婚男女184名(男性84人、女性100人)を対象に「婚活の手段」を独自調査したところ、男女ともに「3人に1人」(男性:29.3%、女性:29.57%)が婚活の手段として「マッチングアプリ」を利用していることがわかりました。
マッチングアプリを使用する理由として「合コンに行かずとも家で出会えるからお金をかけずに出会える(24歳男性)」「職場など同じコミュニティ内では相手を探したくない(27歳女性)」などの意見がありました。
スマホが普及し、LINEのやりとりなどが簡単に流出したり、大企業ではセクハラに対する対策を強化するなど、同じコミュニティ内で出会うリスクが増えた一方、Facebook連携や身分証明書提示必須でいつでもどこにいても普段出会えない異性と気軽に出会えるマッチングアプリは従来の出会い方よりも心理的ハードルが低く、利用する若者が増えているようです。
また、男女合わせて66%の人が婚活の手段として「マッチングアプリ」「婚活パーティー」「街コン」「合コン」「人の紹介」という中から、2つ以上の手段を使って婚活をしているということがわかりました。
【4】結婚相手に求めるものNo.1を調査!男性は「見た目」、女性は「年収」
[画像5: https://prtimes.jp/i/25460/11/resize/d25460-11-143319-17.jpg ]
未婚男女184名(男性84人、女性100人)を対象に「結婚相手に求めるもの」を独自調査したところ、男性は「見た目(59.8%)」が最も多く、次いで「価値観の一致(57.3%)」、「年齢(47.6%)」という結果になりました。
一方、女性は「年収(57%)」が最も多く、男性の調査結果に対して10倍近い結果となりました。
女性の2位は「価値観の一致(57.3%)」、3位は「年齢(47.6%)」でした。
一方、「学歴」は男女ともに重要視しておらず、男性は7.3%、女性は16%となりました。
【5】『恋愛婚活ラボ』所長より
[画像6: https://prtimes.jp/i/25460/11/resize/d25460-11-489930-4.png ]
今や誰もがSNSを利用しており、いつでも・どこでも、友人の結婚報告や出産報告、結婚生活の日常の“良い部分”のみがシェアされいます。それを、独身男女が見る機会が増え、「友人の結婚生活への憧れ」により、結婚を意識する男女が多くなってきたのかもしれません。また、昔は、「異性と付き合うこと=結婚前提」という構図でしたが、現在は「付き合うこと」と「結婚すること」がイコールではないことも多く、30代で初めて「恋人と別れて、婚活を始めてみる」といったような人が増えてきたように感じます。
参照元記事:https://match-app.jp/all/127670
▪️恋愛婚活ラボ 概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/25460/11/resize/d25460-11-298481-3.png ]
株式会社Parasolが運営する、イマドキの未婚男女に特化したマーケティング機関。恋愛や婚活に悩める未婚男女のリアルな本音を調査し、彼らが抱える課題を紐解き、幸せな恋愛・結婚をするための一助を担う。
所長:伊藤 早紀(株式会社Parasol)Twitter(https://twitter.com/matchappsaki)
ホームページ:https://renai-konkatsulab.com/
▪️株式会社Parasol 概要
[画像8: https://prtimes.jp/i/25460/11/resize/d25460-11-341832-2.png ]
マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ(https://match-app.jp/all)」や、結婚相談所マリッジアップ(https://marriageup.jp/)を運営する他、恋愛・結婚に関わる様々な事業を運営。「世界一男女をくっつける会社になる。」という企業理念の元、男女が出会って恋をして結ばれる、素敵な体験を届けることにコミットする。
設立年月日:2017年1月23日
代表取締役:傘 勇一郎
ホームページ:https://match-app.jp/company
※公開データの引用・転載の際は、『恋愛婚活ラボ調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※本資料に記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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