1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

さくらサイエンスプラン水俣研修を7月4日から水俣環境アカデミアで開催します!

PR TIMES / 2017年6月28日 9時28分

~ アジアと日本の青年が科学技術で交流! ~

熊本県水俣市は、未来を担うアジア地域と日本の青少年が、科学技術の分野で交流を深める日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン水俣研修)を、水俣環境アカデミア(水俣市、所長:古賀 実)で7月4日~7月13日に開催します。
【URL】https://minamata-web.jp/academia/MyHp/Pub/




[画像: https://prtimes.jp/i/25556/11/resize/d25556-11-835318-0.jpg ]

水俣市では、タイ王国(カセサート大学)、台湾(国立台北科技大学)、シンガポール共和国(南洋理工大学,シンガポール社会科学大学)から10人の大学院生及び3人の教員を招へいし、メチル水銀による健康被害(水俣病)の実情と教訓を正しく理解するとともに、環境問題や地域の再生、活性化に取り組む活動を学ぶフィールドワークを行います。

この事業は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)を活用して実施します。

【研修概要】
研修名:さくらサイエンスプラン水俣研修
研修日:平成29年7月4日(火)~7月13日(木)
会場:水俣環境アカデミア他
内容:視察、研修会、ホームステイ、ランチミーティング
注意事項:全ての研修は英語で行われます

【テーマ】
水俣の教訓を理解するとともに、地域の現状と課題を共有し、地域社会の将来の持続可能性を探求してみる。

【趣旨】
・高度経済成長期にもたらされたメチル水銀による健康被害(水俣病)の実情と教訓を正しく理解する。
・衰退した地域の再生、活性化に取り組む地域の活動、人口減少、高齢化社会の中で派生する様々な課題を学ぶ。
・地球規模で拡散する水銀汚染の実態と最新の測定技術、健康・生態影響評価、汚染防止対策などを学ぶ。
・水俣地域再生に向けた地域の持続可能性を国連開発目標(SDGs)に従い環境経済手法(新国富)で評価する。
・異なる専門性(沿岸海洋生態学、環境工学、環境経済学)を学ぶ学生達を招聘し、様々な形で議論を展開する。
・ホームスティにより一般家庭での生活体験を通し日本文化の理解も進める。

【内容】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/25556/table/11_1.jpg ]



【取材可能な講義等】
・7月9日を除く水俣環境アカデミアにおける研修
・袋湾における研修

【水俣環境アカデミアについて】
水俣環境アカデミアは、環境対策技術の開発、普及に関する情報発信拠点として、また、環境管理施策、行政施策を学ぶ場にとどまらず、限られた地域資源の中で多くの人々が交流を通じ、知恵や知識を出し合い、それぞれの個性や強みを活用し、協働し、地域が培ってきた様々な技能、技術が次世代に引き継ぎつがれ、新たな価値を「創造」し、地域、全国そして世界の人々との「環(わ)」がさらに拡充していくことを目指し、平成28年4月に開設しました。

水俣市総合政策部 水俣環境アカデミア
所在地:867-0023 熊本県水俣市南福寺6番1号
代表者:所長 古賀 実
URL:https://minamata-web.jp/academia/MyHp/Pub/
事業内容:地方公共団体

【お問い合わせ先】
水俣環境アカデミア
〒867-0023
水俣市南福寺6番1号
TEL:0966-84-9711(平日の9:00~19:00)
FAX:0966-84-9713
e-mail:academia@city.minamata.lg.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください