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「ソフトウエアロボットを活用した人事業務の代行システムによる生産性向上・働き方改革支援サービス開発事業」が(公財)東京都中小企業振興公社「平成29年度第2回 革新的サービスの事業化支援事業」に採択

PR TIMES / 2018年2月8日 12時1分



 人事領域に特化したコンサルティング事業を手掛ける株式会社オデッセイ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋葉 尊、以下オデッセイ)が進める次世代「ソフトウエアロボットを活用した人事業務の代行システムによる生産性向上・働き方改革支援サービス開発事業」のテーマで(公財)東京都中小企業振興公社の「平成29年度第2回 革新的サービスの事業化支援事業」に採択されたことをお知らせいたします。

 2030年には労働人口が約15%減少するという深刻な少子高齢化を迎えた日本において、ホワイトカラーの生産性の高い働き方を実現していくことは喫緊の課題です。その課題を最も効果的に解決する方策として、人間以外の労働力で24時間365日働くことができ、過重労働の心配もなく離職することもないロボットの活用が注目を集めています。

 オデッセイでは、必ず訪れる労働力不足を克服し、さらなる成長を目指す企業のために、RPAテクノロジーズの『BizRobo!』を活用した人事業務をロボットに代行させるRPAソリューションを発表いたしました。オデッセイが事前に実施した業務フローベースでの適用分析では、人事/給与業務のうち、約70%以上の操作・運用がロボットで代行可能という結果が出ています。また、本サービスの作業の対象は人事システムのみならず、メールシステムや通勤経路検索サイト等関連するシステムやWebサイトと連携した処理も可能です。オデッセイでは、これらの代表的な作業をサンプルロボット化し、テンプレートとして用意する予定です。

 なお、本計画は、2017年7月31日(月)付にて、中小企業等経営強化法第8条第1項の規定に基づき、「ロボットによる人事の生産性向上・働き方改革を実現するシステム」のテーマで東京都に経営革新計画として承認を受けています。(計画期間: 平成29年4月~平成33年3月まで(4年計画))

 今後もオデッセイは、ITを利用して従業員の特性を踏まえた適材適所配置、人材育成、評価、選抜人事が実現できる環境の構築や、単調な定型業務を従業員に代わって処理できるソリューションを提供するなど、人事+ITを活用しお客様の人事業務効率化、働き方改革の実現を図って参ります。


【革新的サービスの事業化支援事業】
 (公財)東京都中小企業振興公社では、東京発の新しいサービス事業モデルを創出するため、「革新的サービスの事業化支援事業」を実施しています。本事業は、革新的なサービスの事業化に取り組む都内中小企業者等に対し、必要な経費の一部を助成するとともに、サービス担当マネージャーによるハンズオン支援を実施するものです。

※1.RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)
 RPA(Robotic Process Automation)は、これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用した業務を代行・代替する取り組みです。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われています。


【株式会社オデッセイ】
本社 :東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング17階
設立 :1997年11月
代表者 :代表取締役社長 秋葉 尊
資本金 :4,000万円
事業内容 :コンピュータのパッケージプログラム導入に関するコンサルティング
URL :http://www.odyssey-net.jp/

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