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「ドラえもん」浮世絵シリーズ新作限定予約販売開始!

PR TIMES / 2019年10月4日 14時25分

ゴッホも模写したと言われる広重の最高傑作「大はしあたけの夕立」にドラえもん登場!10月7日(月)12:00より限定300部予約開始

江戸伝承手摺木版画版元の(株)版三は「ドラえもん」を題材にした浮世絵木版画の新作を、ジャパンコンテンツとアーティストのコラボ商材を発信するECプラットフォーム『COLLAB JAPAN』
http://www.collab-japan.jp にて数量限定で発売致します。価格は5万500円(税込・発送費込)



ゴッホも模写した広重の最高傑作、名所江戸百景「大はしあたけの夕立」にドラえもん奮闘!
名所江戸百景は、広重晩年の全118図からなる大作。「亀戸梅屋敷」同様ゴッホが模写した事でも知られる本作品は、日本橋の浜町から深川六間堀の方にかかっていた現在の新大橋の事。幕府の御用船安宅丸の船蔵があったことから、安宅(あたけ)と呼ばれました。急に激しく降り出した夕立にドラえもん達が慌てて脚を進めています。濃淡の墨で斜めに描かれた⾬の直線を彫師は、躍動感を出すために、1本の線を小⼑を休める事なく一気に彫り上げます。また、画面上部の夕立を降らせる⿊々とした⾬雲は当て無しボカシと言われる摺師の卓越した技法が施されています。当時の印象派の画家たちをはじめ、世界中の芸術家を驚愕させ、魅了した広重の名作に登場するドラえもんたちの愛らしい表情をどうぞお楽しみください。


[画像1: https://prtimes.jp/i/31094/11/resize/d31094-11-658210-2.png ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/31094/11/resize/d31094-11-373175-5.png ]



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=cu2HnkE3gnk ]



商品名 :「ドラえもん浮世絵 名所江戸百景 大はしあたけの夕立」
予約開始:10月7日(月)12時より
販売価格:50,500円 (税込・送料込)
販売数 :初版限定300部
発売元 :株式会社 版三
仕様 :絵(W:約217mm × H:約340mm)専用額付き
額 :木材、裏版・木製合板
マット :紙製
和紙 :人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書

販売オンラインショップ
『COLLAB JAPAN』
http://www.collab-japan.jp


【納期について】
商品の注文順に1月下旬~2月下旬に発送させて頂きます。
※エディションナンバーが記載された証明書付き
※お一人様3枚までのご購入とさせて頂いております。何卒ご了承頂きます様お願い致します。
※代引き対応はできかねますので、予めご了承頂きます様お願い致します。
※職人が手作りで一つ一つ製作するため、納期が変動する可能性がございます。予めご了承頂きます様、お願い致します。
※予約受付開始日はアクセスが集中してしまい、サーバー負荷のためアクセスが滞る可能性がございます。予めご了承頂きます様お願い致します。
※日本国内のみの販売とさせて頂いており、海外発送等は承っておりませんので予めご了承頂きますようお願い致します。
※商品の返品は受け付けておりせんので、予めご了承ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31094/11/resize/d31094-11-488871-4.png ]



 —当商品制作に携わった職人紹介ー

絵師(背景監修):渡辺直仁(第二回「アニものづくりAWARD」金賞受賞作家)1971年埼玉県朝霞市出身。1991年代々木アニメーション学院 卒業
世界に誇る浮世絵の基礎となる彫・摺の技術を継承するために、再び世界的名声を得るために伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、今までに見た事の無いような作品制作を目指す浮世絵工房、株式会社版三 取締役。
深い洞察と、奥深い知見に裏打ちされた現代の浮世絵絵師として、本シリーズ含め全般のプロデュースを担当。

彫師:馬場 沙絵子
1983年(昭和58)墨田区生まれ。 京都伝統工芸大学校を卒業。
平成22年荒川区の伝統工芸技術の継承者育成事業により浮世絵木版画の彫師として弟子入り、6年間修行後、独立。スターウォーズ、日本アニメ・ナルト、などの話題を呼んだ現代浮世絵や北斎や広重、川瀬巴水の復刻作品などの多くの製作に携わる。
平成25年1月 新宿高島屋 東京都伝統工芸品展にて、彫の実演を披露する。
平成25年11月 英国・国立ヴィクトリア & アルバート博物館で彫の実演を披露する。
平成26年1月 新宿高島屋 東京都伝統工芸品展にて、彫の実演を披露する。
東京伝統木版画工芸協同組合会員 伝統工芸師 浮世絵木版画彫摺技術保存協会会員

摺師:吉田秀男(文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人、/経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸師)
1954年から渡辺和夫の父。義明氏(摺師)に師事。
現在まで渡辺木版の摺師として渡辺氏と共に作品を制作している。

和紙:九代 岩野市兵衛 (人間国宝)
1978年、九代岩野市兵衛を襲名。2000年6月に国指定重要無形文化財(人間国宝)に認定。
木材パルプ等を使用しない、楮だけを使用した生漉き奉書一筋に専念。
越前和紙に伝承される古来の技法に作られた強靭かつ繊細な和紙は、版画紙としして多くの美術作家、浮世絵木版画に提供されている。かのゴッホも岩野家の和紙を愛したと言われている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31094/11/resize/d31094-11-206505-3.jpg ]

*上記フォトは歌川広重「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」の版木及び摺り工程です。

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