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新型コロナウィルスはどのような学びをもたらすのか?「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流・そして日本語教育~コロナ禍での経験から広がる今後の可能性~」

PR TIMES / 2022年1月5日 14時45分

第19回全養協公開講座【2022年2月5日(土)会場:東京・池袋】

日本語教師の資格に関する法案が国会に提出される(予定)など、日本語教育は今年も大きな動きに直面しています。そんな中、ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流はどのように展開するのでしょうか?




日本語教育事情1(公認日本語教師)

2021年8月、文化庁より「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)~日本語教師の資格及び日本語教育機関評価制度~」が示されました。8月~9月にはパブリックコメントの募集があり、多くの意見が寄せられました。結果は文化庁のホームページに掲載されています。
「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)~日本語教師の資格及び日本語教育機関評価制度~」
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/nihongo_kyoin/pdf/93324301_01.pdf
「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)」に対する国民からの意見募集の結果について
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/ikenboshu/nihongoiken_suishin/pdf/93458201_01.pdf

今後は、今年の通常国会で法案が提出される予定で、成立した場合は政令・省令の措置、試験実施機関・登録機関の指定へ進みます。
資格制度創設に向けてのロードマップ(案)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/nihongo_kyoin/pdf/92792101_05.pdf

今後、外国人就労者の需要拡大、それに伴い、外国人児童や外国人生活者の増加も見込まれます。また、欧米諸国に比べて学費や生活費が抑えられる日本の大学等への進学を目的とした外国人留学生の増加も見込まれます。
日本語教育・日本語教師の必要性が増しているからこそ、公認日本語教師という国家資格の創設により、日本語教師の社会的地位の保証、社会からの信頼に繋がるものと期待されます。


日本語教育事情2(ポストコロナにおける日本語教育)

2020年初頭から世界に広がった新型コロナウィルス感染症は、人々の価値観や行動様式までも変化させていますが、国際教育、国際教育交流にも多大な影響を与えています。人やモノの移動の制限と共に、留学生の入国も極端に制限され、オンライン教育が一気に普及することとなりました。
ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流はどのように展開するのでしょうか。

一般社団法人全国日本語教師養成協議会(以下、全養協)では「より広い視点から日本語教育・日本語教師について考える。/『日本語教師の実践力』を身につける。」をテーマに毎年、公開講座を開催しています。
第19回目を迎える公開講座では「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流・そして日本語教育~コロナ禍での経験から広がる今後の可能性~」と題して開催することになりました。

苦難を伴う様々な経験は、日本語教育現場にどのような新たな学びをもたらすのでしょうか。会場参加者とも意見交換を通して掘り下げ、今後の日本語教育の在り方を考え、日本語教育と日本語教師養成の裾野を広げる場を設けたいと考えております。

[画像1: https://prtimes.jp/i/34788/11/resize/d34788-11-9b53f98d9699632e2538-0.png ]

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第19回全養協公開講座
「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流・そして日本語教育~コロナ禍での経験から広がる今後の可能性~」
日時:2022年2月5日(土) 13:30~16:30(13:00開場)
会場:東京・池袋(IKE・Biz としま産業振興プラザ6階 多目的ホール)
定員:120名(先着順)*事前申込制
参加費:2,000円(資料代)

プログラム
第1部 講演:「日本語教育の参照枠は日本語教育の現場をどう変えるのか?」
増田麻美子氏(文化庁国語課日本語教育調査官)
第2部 講演:「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流」
太田 浩氏(一橋大学全学共通教育センター教授)
第3部 大いに語ろう!「コロナ禍での経験から広がる新たな学びの可能性」
増田麻美子氏(文化庁国語課日本語教育調査官)
太田 浩氏(一橋大学全学共通教育センター教授)
伊東祐郎氏
(国際教養大学グローバル・コミュニケーション実践研究科 日本語教育実践領域代表・東京外国語大学名誉教授・一般社団法人全国日本語教師養成協議会会長)

詳細・参加申込はホームページ(https://www.zenyoukyou.jp/2021/11/18/extension20220205/)をご覧ください。

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その他、全養協主催イベント情報

第13回 全養協日本語教師採用合同説明会
全養協では、この時期日本語教師の採用に前向きな日本語教育機関のご担当者と志望者の皆さまの出会いの場をご提供いたします。ぜひご参加ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34788/11/resize/d34788-11-7ed97cc44fda699cce25-1.png ]

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第13回 全養協日本語教師採用合同説明会
日時:2022年1月21日(金)16:00~20:00
参加費:無料
会場:東京・池袋(としま区民センター8階 多目的ホール)
※当日参加も受付予定ですが、感染症対策のため状況に応じて入場制限をおこなう場合はございます。その場合、事前申込の方を優先してご案内いたします。ご了承ください。

参加対象者
日本語教師養成講座修了・修了見込みの方、大学/大学院で日本語教育に関わる専攻の修了・修了見込みの方
日本語教育能力検定に合格なさった方、現役日本語教師、日本語教師経験者 など

出展機関(順不同、2022/1/4現在)
アークアカデミー【全養協 加盟機関】、学校法人滋慶学園 東洋言語学院【全養協 加盟機関】、ラボ日本語教育研修所【全養協 加盟機関】、東京ギャラクシー日本語学校、ヨシダ日本語学院、ISIグローバル株式会社、独立行政法人国際交流基金、独立行政法人国際協力機構(JICA海外協力隊)

その他、「日本語教育なんでも相談ブース」も開設いたしますので、これから日本語教師を目指す方もお気軽にご来場ください。

詳細・参加申込はホームページ(https://www.zenyoukyou.jp/2021/11/25/jobfair13/)をご覧ください。
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第17回全養協日本語教師検定


[画像3: https://prtimes.jp/i/34788/11/resize/d34788-11-059a94fb3a26098ddb98-3.png ]

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第17回全養協日本語教師検定
試験日:2022年2月20日(日)
申込期間:2021年12月15日(水)~2022年1月27日(木)17:00 【締切厳守】
会場:全国複数会場
受検料:6,000円
※感染症拡大防止対策ため、会場ごとに申込受付可能な人数を制限しております。定員を上回る場合は、申込締切前であっても当該会場分の受付を終了いたします。

詳細・お申込はホームページ(https://www.zenyoukyou.jp/2021/11/15/kentei17/)をご覧ください。

Q. 全養協日本語教師検定とは?
A. 「全養協日本語教師検定」は日本語指導に求められる知識を問うだけではなく、受検者が授業(動画)を視聴して、自ら気づいた授業の問題点を記述させるというユニーク且つ日本語教師の実践力を問う試験形式も採用しております。昨今の日本語教師の質が課題とされる中で、日本語教師の実践力を測ることのできる内容となっております。試験内容の詳細はホームページ(https://www.zenyoukyou.jp/exam/)をご覧ください。

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【法人概要】
法人名:一般社団法人 全国日本語教師養成協議会 (所在地:東京都豊島区駒込1-13-11/設立:2001年4月)
代表理事:吉岡正毅
URL: https://www.zenyoukyou.jp/
事業内容:
1. 国内外の日本語教育に関心を持つ全ての人々の日本語教育の質的向上に関する教育支援のための事業
2. 日本語教師の質的向上のための事業(「全養協日本語教師検定」主催) 等

【お問い合わせ先】
一般社団法人全国日本語教師養成協議会(事務局)
TEL: 03-6812-1972
e-mail: contact@zenyoukyou.jp

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