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明治座 2020年4月公演 ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』上演決定!!

PR TIMES / 2019年6月14日 14時40分

累計140万部突破の大ヒット歴史漫画、待望のミュージカル化

豪華キャストとスタッフ陣により、ルネッサンス期のヨーロッパを舞台にした壮大な歴史絵巻がミュージカルとして誕生!!



 大ヒット歴史漫画『チェーザレ 破壊の創造者』の舞台化が遂に決定!幅広い層から支持を集める人気作家惣領冬実による歴史エンターテインメント大作をオリジナルミュージカルとして、2020年4月に明治座で上演します。
 主演は、テクニックに裏打ちされた歌唱力と豊かな表現力で名実ともにミュージカル界を牽引するトップスター中川晃教。さらに一流のスタッフ陣が集結。脚本は、宝塚歌劇団在団中から数々の名作を送り出してきた荻田浩一。演出は、独自の世界観が注目を集める小山ゆうな。音楽は、ミュージカルに留まらず、多くの話題作を手掛ける島健。豪華キャストとスタッフ陣によって、ルネッサンス期のイタリア半島で活躍した伝説の英雄チェーザレ・ボルジアの物語を圧倒的スケールで描き出します。
 2020年春、明治座が総力を挙げて挑む心震わすミュージカル。是非ご期待ください!

 
[画像1: https://prtimes.jp/i/34794/11/resize/d34794-11-861926-1.jpg ]



15世紀のイタリア、ルネッサンス時代。
「理想の君主」とまで謳われながら、歴史の闇に葬られた英雄チェーザレ・ボルジア。
争いに向かおうとする不穏な時代に、全ヨーロッパ統一という野望を抱いた男の戦いの物語。


【ストーリー】

 15世紀のイタリア半島。
 野望をむき出しに争い、果てなき闘争を繰り広げていた教皇、皇帝、そしてその座を狙う諸国の王侯貴族たち。時代は混沌を極め、イタリア半島は、その中心地として戦乱の渦の中に置かれていた。
 ピサのサピエンツァ大学に編入した16歳の青年アンジェロは、田舎から出てきたばかり。周囲の空気を読めず、その言動によってメディチ家の子息ジョヴァンニの面子を潰してしまう。そんなアンジェロに興味を持ち、彼に声をかけた学生がいた。その人物こそ名門貴族ボルジア家の後継者にして、後にイタリア半島統一を目指して歴史に名を残すことになる、チェーザレ・ボルジアであった。
 教皇インノケンティウス8世崩御の時が迫っていた1491年、次期教皇戦を睨み、水面下では派閥争いが静かに繰り広げられていた。キリスト教において最高位である教皇の座を巡り、激しく争うチェーザレの父ロドリーゴ・ボルジアとジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ。チェーザレは父を教皇の座につかせるため、そして、その先にある自らの理想を実現するため、頭脳戦に身を投じていく。
 ロドリーゴと激しく争うローヴェレはチェーザレの動きが気にくわない。ローヴェレは密偵を放ち、チェーザレの命を狙う。
 それぞれの思惑が交錯する中、果たしてチェーザレは理想実現のため、知と力の戦いに打ち勝つことはできるのか。

【スタッフ】

原作:惣領 冬実
1982年にデビューし、主に少女向け漫画雑誌に多数の作品を発表。卓越した画力とドラマチックな恋愛描写で一躍人気作家となる。代表作は『ボーイフレンド』『MARS』など。現在、「モーニング」誌上でルネッサンス期に活躍したイタリアの英雄、チェーザレ・ボルジアを描く『チェーザレ 破壊の創造者』を連載中。新鋭ダンテ学者の原基晶(東海大学文化社会学部専任講師)を監修者に迎え、膨大な資料をもとに描く本作は、日本だけでなくフランス、イタリアなどでもその美麗な作画と歴史に忠実な物語の世界観が高く評価されている。歴史上の人物の人間性に迫り、真実を紡ぎだす誠実な創作活動は、学術的探究にフィクションのもつ想像力が触れることで生まれる創造の可能性を示す。

脚本:荻田 浩一
1994年から2008年まで宝塚歌劇団演出部に在籍。’04年『ロマンチカ宝塚’04~ドルチェ・ヴィータ!~』で第59回文化庁芸術祭賞演劇部門優秀賞を受賞。現在はミュージカルやストレートプレイの脚本・演出だけでなく、ショーやコンサートも多数手掛け、繊細かつ甘美な独自の美学を持った作風で高い評価を得ている。近作に『ライムライト』『ドリアン・グレイの肖像』『マディソン郡の橋』など。’16年初演、’17年再演『王家の紋章』では演出を担当。大ヒットミュージカルとなる。

演出:小山 ゆうな
ドイツハンブルク出身の演出家、翻訳家。2010年まで劇団NLT演出部に所属。退団後フリーの演出家として活動し、’12年よりアーティストユニット「雷ストレンジャーズ」を主宰する。戯曲の深い読み込みと、登場人物への確かな洞察によって描き出される世界観に定評がある。『チック』にて第10回小田島雄志・翻訳戯曲賞、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。今、最も注目を集める演出家の一人。本作が初のミュージカル作品となる。

音楽:島 健
ピアニスト、作・編曲家、プロデューサー。L.A.にてアレンジを学びながらジャズシーンで活躍。帰国後はスタジオ・プレイヤーとして数多くのレコーディングに参加する一方、様々なアーティストのアレンジやプロデュースを手掛ける。サザンオールスターズ「TSUNAMI」(弦編曲)、浜崎あゆみ「Voyage」(編曲)ではレコード大賞を受賞。近年ではJUJUのジャズアルバムも手掛ける。また、テレビドラマやミュージカルの作曲、音楽監督など、その活動の範囲は多岐にわたり、最近では、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』『キンキーブーツ』の音楽監督、ドラマ『やすらぎの刻~道』(脚本・倉本聰)の音楽を担当している。


【キャスト】

[画像2: https://prtimes.jp/i/34794/11/resize/d34794-11-113869-2.jpg ]



主演:中川 晃教

2001年「I Will Get Your Kiss」でデビュー。第34回日本有線大賞新人賞を受賞。翌年ミュージカル『モーツァルト!』の主演に抜擢され、第57回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞、第10回読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞を受賞する。以降、その圧倒的な歌唱力と類い希な表現力で活躍の場を広げ、『キャンディード』『SHIROH』『エレンディラ』など、数々の舞台で主演を務める。’16にはミュージカル『ジャージー・ボーイズ』のフランキー・ヴァリ役が話題となり、第24回読売演劇大賞最優秀男優賞、第42回菊田一夫演劇賞を受賞。唯一無二の存在として、日本ミュージカル界を牽引し続けている。


《公演概要》

公演名:ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』
日 程:2020年4月
料 金:未定
会 場:明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)

原 作:惣領 冬実 (講談社 『モーニング』連載)
原作監修:原 基晶

脚 本:荻田 浩一
演 出:小山 ゆうな
音 楽:島 健

主 演:中川 晃教

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