1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

乳幼児突然死症候群のリスクを減らせ!保育園向け 午睡(お昼寝)センサー正式販売開始

PR TIMES / 2019年9月27日 18時40分

保育士の精神的負担軽減に期待



株式会社global bridge HOLDINGS(所在地:東京都墨田区 代表取締役社長:貞松成)のグループ会社である保育ICT事業の企画・開発・販売を行う株式会社social solutions(本社:東京都墨田区 代表:貞松成)は、保育施設向けに乳幼児のうつぶせ寝を検知するための午睡(お昼寝)チェック体動センサー「VEVO(ビーボ)のセンサー」を2019年10月1日(火)に正式販売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35311/11/resize/d35311-11-873717-0.jpg ]



【VEVOのセンサーとは?】
 『VEVOのセンサー』はセンサーを子どものオムツに取り付けることで、午睡中の子どもの身体の向きを自動記録し、うつぶせ寝を検知すると保育業務支援システム Child Care System+Pro(チャイルドケアシステム プロ、以下CCS+Pro)(※1)の画面を通してアラートが鳴る仕組みとなっています。
『VEVOのセンサー』は保育士の午睡チェックを補助するツールです。保育士とITのダブルチェックで子どもの午睡を見守ることが可能になり、いち早く子どものうつぶせ寝に気づくことができます。自動記録した午睡チェック表はExcelで出力も可能となっており、忙しい保育士の事務作業の負担も軽減します。
さらに、午睡チェックの人為的ミスをカバーし、保育士のセーフティーネットとして精神的負担の軽減も期待できると考えています。

【背景】
 内閣府子ども・子育て本部の「「平成 30 年教育・保育施設等における事故報告集計」の公表及び事故防止対策について」によると、平成 24 ~ 30 年に発生した死亡事故の報告件数は累計 98 件。そのうち、睡眠中の死亡事故のうち「うつぶせ寝」は認可保育所で 6 件、認可外施設で 25 件発生しています。(※2)そのため、保育士は午睡中に 1 歳児であれば 10 分に 1 回、 0 歳児であれば 5 分に 1 回、うつぶせになっていないかどうかや呼吸の有無などを子ども一人ひとりチェックし、身体の向きを「午睡チェック表」に記録します。この午睡チェック表は、自治体に求められれば提出しなければなりません。多くの保育園で保育士は、園児の午睡中に休憩をとるため、休憩の間も午睡チェックを行うという大きな負担を強いられていることは珍しくないのが現状です。

【VEVOのセンサーが目指すもの】

[画像2: https://prtimes.jp/i/35311/11/resize/d35311-11-168100-4.png ]



『VEVOのセンサー』は、園児の午睡中の身体のデータをCCS+Proに取り込んでいます。例えば、寝返りの回数や検知温変動など園児の午睡中の情報を数値化し、データ分析していくことによって、体調に注意した方が良い園児を相対的に把握し、子どもへの注意喚起などにも生かすなど、保育者や保護者にとって実りのある洞察(インサイト)を提供できるサービスを生み出せればと考えています。


■VEVOのセンサーの特徴 (一般医療機器 医療機器届出番号:13B2X10384000001)
1.うつぶせ寝を検知し、アラートと表示でお知らせします。
2.複数の園児の身体の向きや午睡時間を自動記録します。


[画像3: https://prtimes.jp/i/35311/11/resize/d35311-11-800568-3.jpg ]


※1 CCS+Proとは…
保育施設の業務支援システムである「CCS」は、保育施設における施設運営、勤怠・登降園管理、保育計画及び各種記録等作成支援の「保育業務のプラットフォーム」として当社が他社に先駆けて開発・販売したもので現在700施設以上に展開しております
※2 
参考情報:平成 30 年教育・保育施設等における事故報告集計」の公表及び事故防止対策について
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/outline/pdf/h30-jiko_taisaku.pdf

                                                
■「株式会社global bridge HOLDINGS」について
 千葉県を中心に、東京都・神奈川県・大阪府で認可保育園及び放課後等デイサービスや介護施設の運営を行う株式会社global bridge(2007年設立)と、保育業務支援システムの開発及び販売などのICT事業を行う株式会社social solutions(2015年設立)の持株会社として2015年に設立しました。
2019年4月時点の施設数は併せて約70施設を運営しています。保育業務支援システム「Child Care System+Pro(CCS+Pro)」は約700園※で導入、園児約30,000人のデータを見守り、今後ひとりひとりの子どもに合わせた保育を提唱していく予定です。※2019年9月時点
※「Child Care System+Pro(CCS+Pro)」は、株式会社social solutionsの登録商標です。

代 表:貞松 成
住 所:〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル16階
資本金:103,900,000円
Web:http://globalbridge-hd.com/

■株式会社social solutions について
代 表:貞松 成
設 立:2015年12月
事 業:保育・介護分野におけるICT事業の企画・開発・販売・運用
住 所:〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル16階
資本金:10,000,000円
W e b :http://socialsolutions.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください