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SDGs※1、ESD※2を推進ユネスコスクール支援大学間ネットワークに加盟を記念して ユネスコスクール支援プロジェクト開始記念講演会を開催 11月23日(金)15:00

PR TIMES / 2018年11月16日 15時40分





 創価大学(東京都八王子市/学長:馬場善久)は11月23日(金)15:00よりユネスコスクール支援プロジェクト開始記念講演会を開催します。この講演会は、創価大学が今夏にユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)に加盟したことを記念して行われます。

 ASPUnivNetはユネスコスクールのパートナーとして、ユネスコスクールの活動を支援する大学のネットワークのことを指し、ユネスコスクールとはユネスコ憲章に示されたユネスコの理想を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校のことです。ユネスコスクールには世界182カ国で約11,500校が加盟しており、日本においては1,149校の学校が加盟しています。(2018年7月時点)

 ユネスコスクールは全国に1,000校以上ありますが、東京北西部の地域には数えるほどしかないため、創価大学は下記地域※3のユネスコスクール活動を支援するために、教育学部・教職大学院が合同で支援プロジェクトを起ち上げました。今後の活動予定としてESDの理念に基づき、ユネスコスクールの平和教育や国際理解教育等の活動を支援するためにユネスコスクールの活動計画の立案や加盟申請の援助に取り組んでいきます。具体的には、グローバル教育に力を入れている創価大学としてのリソースを活かして、創価大学で学ぶ海外からの交換留学生と日本人のユネスコスクールの小・中・高校生を交流させて文化の相互理解を図ったり、地域の課題解決を一緒に考えてもらったりする活動などを予定しております。講演会では上記内容について説明します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35673/11/resize/d35673-11-413235-0.png ]

※1:SDGs=Sustainable Development Goalsの略。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを宣誓していることが特徴。

※2:ESD= Education for Sustainable Developmentの略。環境、貧困、人権、平和、開発といった課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動のこと。

※3(五十音順):昭島市、あきる野市、青梅市、奥多摩町、小平市、立川市、八王子市、羽村市、東村山市、東大和市、日野市、日の出町、檜原市、福生市、武蔵村山市、瑞穂町

◆ユネスコスクール支援プロジェクト開始記念講演会の概要
■日時:11月23日(金)15:00~17:00(受付開始14:30)
■会場:創価大学中央教育棟 AB103教室
■プログラム:
15:00-15:10 開会の挨拶 (馬場善久 創価大学学長)
15:10-16:25 記念公演 (鈴木克徳氏 ESD活動支援センター副センター長)
16:25-16:55 プロジェクト趣旨説明 (鈴木将文 創価大学教育学部長・副学長補)
16:55-17:00 閉会の挨拶 (田中亮平 創価大学学士課程教育機構長・副学長)

◆ユネスコスクールとは
ユネスコスクールは、1953年、ASPnet(Associated Schools Project Network)として、ユネスコ憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体として発足。世界182か国で11,500 校以上がASPnetに加盟して活動している。日本国内では、2018年7月現在、1,149校の幼稚園、小学校・中学校・高等学校及び教員養成系大学がこのネットワークに参加している。ユネスコスクールは、そのグローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指している。

<ユネスコスクールの活動目的>
・ユネスコスクール・プロジェクト・ネットワークの活用による世界中の学校との交流を通じ、情報や体験を分かち合うこと
・地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指すこと

<参加している学校>
公立私立を問わず、ユネスコの理念に沿った取組みを継続的に実施している、就学前教育・小学校・中学校・高等学校・技術学校・職業学校、教員養成学校

<参加校に求められること>
法的拘束や義務はありませんが、積極的な活動が求められます。
年に一度、日本ユネスコ国内委員会に報告書の提出が必要です。
ユネスコが提案する教材が送られ、教育現場での実験・評価を依頼されることがあります。
ユネスコから年に数回、世界のユネスコスクールの活動報告が記載されている情報誌が送付されるとともに、ユネスコが行う様々な活動に参加する機会があります。

「出典:ユネスコスクール公式HP」

◆ASPUnivNetとは
ASPUnivNet(ASP ユ二ヴネット) は、ユネスコスクールのパートナーとして、ユネスコスクールの活動を支援する大学のネットワークです。

■ASPUnivNetにできること
[画像2: https://prtimes.jp/i/35673/11/resize/d35673-11-415770-1.png ]


「出典:ACCU発行「ASPUnivnet ユネスコスクール支援大学間ネットワーク」(平成29年度版)」

◆創価大学とは
1971年に「人類の幸福と世界平和の構築」を目的として開学。開学以来、海外の大学と交換留学制度の協定を結ぶなどグローバル人材の育成に力をいれてきた。文部科学省により高等教育の国際競争力の向上を目的として設立された「スーパーグローバル大学創成支援事業」にも採択され、2018年2月28日に発表された中間発表では最高評価の「S」を獲得した。また、世界大学ランキング日本版の「国際性」のランキングにおいては20位にランクインしている。(2018年時点)

■大学名: 学校法人創価大学
■理事長: 田代康則
■設立: 1971年4月
■学生数: 7,708名(学部生、大学院生合わせて)
■創価大学交流大学数: 60カ国・地域/207大学(2018年10月現在)
■創価大学で学ぶ留学生数: 52カ国・約750名(2018年9月末現在)

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