Sun* 、追加で10億円を調達し総額20億円の資金調達ラウンドを完了
PR TIMES / 2020年3月3日 14時45分
株式会社Sun Asterisk(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 泰平、以下Sun*)は、新規投資家を引受先とする第三者割当増資および金融機関からのデットファイナンスを合わせ、10億円の資金調達を実施いたしました。先日公表した農林中央金庫からの調達も含め、本ラウンドの累計調達額は20億円になります。
また本増資に併せて各引受先企業との業務提携を進めており、随時発表させていただきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37787/11/resize/d37787-11-568994-0.png ]
本ラウンドにおける投資家(順不同):
農林中央金庫、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社、Sony Innovation Fund by IGV(ソニー株式会社と大和キャピタルホールディングスが創設したInnovation Growth Ventures株式会社が運営するInnovation Growth FundIL.P.)、加賀電子株式会社、株式会社リバネスキャピタル、15th Rock Ventures有限責任事業組合
2019年度後半以降のデットファイナンス:
みずほ銀行、三井住友銀行、商工中金、きらぼし銀行、千葉銀行、武蔵野銀行
Sun*は、2012年に創業、現在4ヶ国6都市にて1500名以上のエンジニアやクリエイターが在籍するデジタル・クリエイティブスタジオです。「本気で課題に挑む人たちと、事業を通して社会にポジティブなアップデートを仕掛けていくこと」をミッションに、これまでスタートアップを中心として300社以上のサービスやプロダクトの創生と成長の支援をして参りました。
また、ベトナムのトップ大学と産学連携したIT選抜コースの運営や、日本国内でのエンジニアスクールなどを通し、常時2000名以上のテクノロジー人材の育成を行っております。
近年DX(デジタルトランスフォーメーション)市場*において、デジタル技術を活用し、新たなビジネスモデルの創出や業務プロセスを変革することが必要とされています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37787/11/resize/d37787-11-941229-1.png ]
さまざまな企業で課題の中心に挙げられるDXは、シンプルに解釈すると既存事業、業務のデジタル化ということになりますが、弊社は単なる「業務の効率化」を目指すのではなく、DXに取り組む全てのパートナーに「業務構造変革による事業の発展性」を提案し、持続的な発展こそがデジタル化の恩恵であることを追求、証明していくべきだと考えています。
これまで300社以上の事業開発を支援して来たノウハウから確立した、事業創造のメソッドと、成長を支えるサービス開発のプラットフォームによって、産業のデジタライゼーションを促進し、スタートアップとエンタープライズの垣根を越えて、新しいサービスや価値を生みだしていく事業を拡大して参ります。
Sun*が価値創造をするための最強のインフラとなることで、全人類が生まれた時から持っているクリエイティブへの情熱を呼び起こし「誰もが価値創造に夢中になれる世界」というビジョンの実現を目指します。
経済産業省:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/dx/dx.html
資金調達の目的:
このたび調達した資金の主な使途は以下の通りです。
テクノロジー人材育成プログラムの他国展開
スタートアップの創出、投資の強化
クリエイティブスタジオ成長基盤の強化
■ 各引受先からのコメント(順不同)
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
ソニーネットワークコミュニケーションズは、超高速通信を実現した「NURO 光」などを提供するソニーグループの通信サービス事業者です。近年、IoTおよび新規事業への取り組みを加速させるなか、スマートホームやヘルスケアのサービスへのAI導入、予測分析ツール、ディープラーニング開発ツールや製造業向け画像解析サービスなどソニーのAI技術を活用したサービス提供を行っており、今後はAIを活用した事業の拡大と分野の拡充を進めてまいります。今後、Sun*の皆さんと一緒に、新たな価値創造にチャレンジさせて頂くことをとても楽しみにしております。
[ソニーネットワークコミュニケーションズについて:https://www.sonynetwork.co.jp]
Sony Innovation Fund by IGV(Innovation Growth Ventures株式会社)代表取締役 土川 元様
凄まじいスピードで社会が進化する中、企業も迅速な対応を迫られます。Sun*はそれを実現するに必要な人材の獲得から育成、事業提案から開発まで、一気通貫で提供しており、時代のニーズにマッチした会社です。Sun*の一層の発展を期待しております。
[Innovation Growth Ventures株式会社について:http://www.sonyinnovationfund.com]
株式会社リバネスキャピタル 代表取締役 池上 昌弘様
リバネスグループでは、事業の柱の1つとして「TechPlanter」をはじめとする創業応援プロジェクトを推進し、研究開発型で且つものづくりを中心とした新規事業創出や創業支援を数多く実施してまいりました。このたびリバネスキャピタルより出資させていただくこととなりましたが、Sun*社に所属する専門性の高いエンジニアやクリエイターとの連携強化により、リバネスの知識プラットフォームから生まれるアイデア・事業の社会実装がより加速されることを期待しております。
[リバネスキャピタルについて:https://lne.st ]
15th Rock Ventures Founder/General Partner 源 健司様
我々はSun*の大ファンです。ご一緒できて心の底からワクワクしています。Sun*の皆さんがいつも生き生きと楽しそうに仕事されている姿を拝見し、どれだけ時代が移り変わり技術が進んでも、企業の根幹は“人”にあると改めて気付かされました。
今回投資検討させて頂き、業績の急速な伸びに驚かされましたが、それはSun*の皆さんの“人”の魅力が着実に顧客にも伝わっている証拠だろうとすぐに納得しました。Sun*がその強みである企業文化に磨きをかけ、もっともっとファンを増や続けてくれることを楽しみにしています。
[15th Rock Venturesについて:https://www.15th-rock.com/]
◆ Sun*について
Sun*は、「誰もが価値創造に夢中になれる世界」をビジョンに掲げ、2012年に創業、現在4ヶ国、6都市にて1500名以上のエンジニアやクリエイターが在籍するデジタル・クリエイティブスタジオです。
大手企業、ベンチャーの新規事業の立ち上げと開発の支援、スタートアップスタジオ、プロフェッショナルなICT人材の育成と紹介を通して、産業のデジタライゼーション推進を主な事業としています。300社を超えるサービス・プロダクトの開発を通して構築した、価値創造のプロセスと、開発の効率化を支えるプラットフォームを活かし、ユーザー中心設計でのリーンなサービス開発を強みとしています。
所在地 : 東京都千代田区神田紺屋町15番地 グランファースト神田紺屋町9F
代表者 : 代表取締役CEO 小林 泰平
創立年 : 2012年
事業内容 : ソリューション事業、プロダクト事業、インキュベート事業、人材育成事業
URL : https://sun-asterisk.com
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