設立1年目。7日間で500名以上の社員応募があった働き方を分析
PR TIMES / 2020年11月30日 8時45分
2019年12月に設立、初年度認定保険金額7億円以上(2020年11月時点)の火災保険申請サポートを行う株式会社ミエルモ(本社所在地:東京都品川区)は、コロナ禍の中での企業の生産性を上げながら、職場環境を整えるため、「全社員(14名)を10時半~16時半の6時間出勤+在宅1時間の働き方」を導入し、朝と夜の通勤ラッシュがない時間帯を通勤時間とし、社員への感染対策を行なっております。
[画像: https://prtimes.jp/i/53457/11/resize/d53457-11-980468-pixta_69991379-0.jpg ]
■「6時間勤務+在宅1時間」で生産性が改善
当社の仕事内容は顧客対応でのメールやりとりが主で、一部電話対応となります。そして、顧客へのメール対応や進捗管理などは6時間の中で行い、一部出勤時間外でやりとりが必要な方への対応をするため在宅の1時間の中で対応してます。出勤と在宅を1日の中で分ける事で、仕事のメリハリが付き集中して作業ができ生産性が上がりました。また在宅時間を設けた事で、出勤時間ではやりとりができなかった顧客に対してもアプローチ可能となり、契約率が上がり、連絡スピードの改善にも繋がりました。
■フル在宅にできなかったので代替案だった。
当社は2019年12月設立の会社で2020年から社員採用を始めたので、社員応募、育成をしている最中でした。この状況でフル在宅を採用することは社員育成をする上でデメリットか多いと判断し断念しました。しかし、コロナ禍での感染予防を行いつつ、生産性を上げる働き方を模索し現在の勤務体制を採用しました。
■7日間で500名以上の応募の理由を分析
直近では2020年8月に社員応募をし7日間で500名以上応募があり、短期間で募集をストップしました。面接を行い応募の理由を聞いていくと勤務時間への魅力が大多数でした。特に多かったのが、仕事とプライベートのどちらも充実させたい、前の職場では残業が日常のため疲れて勤務後に何もできない。勤務時間が減る事で身体への負担が減りそう、夫婦間の時間が取れなく家事もできないなどです。当社は女性比率が90%以上なので、男性よりプライベートの時間を優先した働き方に移行したい動機が多いと感じました。
■入社後に行った働き方への満足度『100%』
満足している理由としては
『身体の疲れが減り集中力が増した』
『朝の満員電車に乗らなくてすむ』
『家族と過ごす時間が増えた』
『勉強時間にあてられる』
『社内でコロナ対策を積極的に行っていると感じる』
などが挙げられ、社員それぞれが時間をうまく活用でき、仕事の生産性も上がったと感じています。
■コロナ禍での社内コミュニケーションと組織化が今後の課題
勤務時間を減らした事で業務を集中して行う事はできたが、社内での会話は減りました。そのため社員同士のコミュニケーションの機会もコロナの関係もあるが希薄化しつつあります。また2021年は30名以上の体制予定のため、社員同士の関係構築や、フォロー体制をシステムなどを活用しながら取り組みをしていきたい。
【会社概要】
会社名:株式会社ミエルモ
所在地:東京都品川区大崎5-1-5高徳ビル4階
事業内容:火災保険申請サポートサービス
公式ホームページ:https://mielmo.co.jp/
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