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ASG-KeioとUJAは、CIC Tokyoで異分野・異世代が交流するハッカソン&サイエンスフォーラムイベントを現実と仮想現実空間をつなぐクロスリアリティ(XR)空間で開催しました

PR TIMES / 2021年6月8日 13時15分



一般社団法人慶應反分野的サイエンス会(ASG-Keio)
一般社団法人/米国NPO法人 海外日本人研究者ネットワーク(UJA)

ASG-KeioとUJAは、CIC Tokyo(Cambridge Innovation Center Tokyo)で
異分野・異世代が交流するハッカソン&サイエンスフォーラムイベントを
現実と仮想現実空間をつなぐクロスリアリティ(XR)空間で開催しました

「The 2nd Scienc-ome XR Innovation Hub~越境し共創する研究シーズの発掘と事業開発~」が現実と仮想現実空間をつなぐクロスリアリティ(XR)型のフォーラムイベントとして、2021年5月15日・16日に日米を繋いで行われました。ハッカソン参加者は95名(6~8名x12チーム)、2日間を通して一般視聴参加はのべ800名が参加。日本各地、米国からXRの世界にアクセスし、活発な議論が行われました。主催者であるASG-Keio(*1)は、様々な専門性を持つ多くの若手研究者が、所属する機関の枠を超えてアイデアを交換するコミュニティ形成を目的とし、共同主催者であるUJA(*2)は世界各地の日本人研究者を国と分野の壁を超えて繋ぐことを目指し、若手研究者自身が中心となり活動を進めてきました。コロナ禍において地理的・物理的・心理的制約を抱える現在、様々な垣根を超える活動を継続してきたメンバーは、XR技術を活用したシンポジウムを開催し、ハッカソンイベントを通じて、未来に向けたセレンディピティを生み出し、そして新しい創造を生み出しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/57512/11/resize/d57512-11-983212-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/57512/11/resize/d57512-11-114747-1.jpg ]

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[画像4: https://prtimes.jp/i/57512/11/resize/d57512-11-965729-3.jpg ]



ハッカソンが行われたVR空間では、参加者はアバターを操作しつつ、時には空を飛びながら、年代と空間を超越して新たな研究プロジェクト創出に取り組みました。それぞれのチームは、フェムテック、デジタルヘルスケア、教育のDX、サイボーグ、パンデミックに強い社会、未来の食といったテーマに取り組み、中には不老不死のデザインや、遺伝子指導によるがん細胞の有用化といったアイデアも創出されました。

今回のハッカソンには、世界で活躍する日本人研究者だけではなく、Z世代の高校生も多く参加し、12のトピックに対し、各チームがXR空間で研究立案を行い、目的、方法、期待される結果などアブストラクトを作成。5分間のプレゼンによる発表を行い、垣根をこえた唯一無二のシーズを世に出そうと奮闘しました。

当日の開催レポートは下記CIC TokyoのWebサイトをご確認ください。
https://jp.cic.com/news/event/sxr-2/

Scienc-ome XR Innovation Hub プロモーション動画もご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tCSUbvfE114

主催:一般社団法人慶應反分野的サイエンス会(ASG-Keio)
一般社団法人/米国501(c)(3)NPO法人海外日本人研究者ネットワーク (UJA)
共催:(ボストン) ロングウッドで朝食を~Breakfast at Longwood~
(シカゴ) ノースウェスタン大学日本人研究者の会 (NUJRA)
(ロサンゼルス) Southern California Japanese Scholars Forum (SCJSF)
(東京) 慶應義塾大学イノベーション推進本部、
慶應義塾大学病院臨床研究推進センター、CIC Tokyo
(京都) 京都府、京都府立医科大学
後援:在アメリカ合衆国日本国大使館、東京都、つくば市、科学技術振興機構 (JST)、
研究大学コンソーシアム (RUC) 異分野融合タスクフォース、国立研究開発法人産業技術総合研究所、
京都大学学術研究支援室 (KURA)、公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構、
イノベーションデザイン・プラットフォーム(IdP)
協力:厚生労働省政策研究班免疫アレルギー疾患研究10か年戦略次世代タスクフォース(ENGAGE-TF) 、
XPLANE、奈良先端科学技術大学院大学、関西大学
XR Partner:Microsoft Project Users Forum (MPUF)、株式会社メディプロデュース
SDGs Partner:NPO法人ケイロン・イニシアチブ

CIC Tokyo:CIC Tokyoは、2020年10月1日に虎ノ門ヒルズビジネスタワーの15階と16階(合計約6,000平米)にオープンした、国内最大級のイノベーションセンターであり、スタートアップ中心に250社以上の企業や団体が入居できる広大なワークスペースと、ビジネスの成長とグローバル展開を加速するためのコミュニティやサービスを提供します。CIC Tokyoに入居するスタートアップ企業はイノベーションコミュニティに参画することができ、エコシステム内のキープレイヤーと関係構築をすることができます。
https://jp.cic.com/


*1 一般社団法人慶應反分野的サイエンス会
一般社団法人慶應反分野的サイエンス会:Anti-disciplinary Science Group in Keio(ASG-Keio)は、サイエンス会様々な専門性を持つ多くの若手研究者が、所属する機関の枠を超えてアイデアを交換するコミュニティ形成を目的とし活動しています。2001年ノーベル化学賞を受賞した野依良治先生によれば、「現代の文明環境は(中略)もはや分野連携というよりは、学境の撤廃、反分野的 (anti-disciplinary) な破壊活動を起こし、あるべき科学の進展を目指すべきであろう。」とあります。医師、研究者としての多忙な日々の中でも診療科、領域を超えた連携のマインドセットを持ち続けることの重要性を鑑み、2017年に6名のメンバーが集まり、Interdisciplinary Science Group in Keio (ISG-Keio) という名称で、慶應義塾大学信濃町キャンパスにおける若手研究者を対象とした有志の勉強会として活動を開始しました。
URL: https://sites.google.com/keio.jp/asg/
(Scienc-ome: https://www.scienc-ome.com/ )
代表理事: 早野元詞

*2 一般社団法人/米国NPO法人海外日本人研究者ネットワーク
一般社団法人/米国NPO法人海外日本人研究者ネットワーク:United Japanese Reserchers Around the World (UJA)は、海外で活躍する日本人研究者6000人のネットワークのもと、「信頼の見える化によって研究者のWellbeingを育み、すべての日本人研究者が安心して、国際的に活躍するサイエンスの未来を創る」のVisionに向かい、以下3つのミッションを遂行しています。
1:留学を考える人へ情報・支援を提供する窓口の整備
2:日本・国際舞台において活躍し続けるための相互支援とキャリアパスの透明化
3:教育・科学技術行政機関との情報交換および連携

URL: https://www.uja-info.org
代表理事・会長:足立剛也

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