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メタ観光推進機構、江東区と共催でシンポジウムを開催

PR TIMES / 2024年10月24日 21時40分

ワークショップの全講師9組とメタ観光の取り組みを議論



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一般社団法人メタ観光推進機構(代表理事:牧野友衛、以下「メタ観光推進機構」)は江東区との共催でメタ観光推進機構シンポジウム特別編 「江東区のメタ観光」を開催します。今年の5~6月にかけて、江東区はメタ観光の考えを取り入れた観光のためのワークショップを5回開催し、その成果も反映した「メタ観光マップ」を公開しました。江東区のメタ観光の取り組みをワークショップ講師として参加した専門家とともに振り返り、江東区の観光について考えます。

メタ観光推進機構シンポジウム特別編 「江東区のメタ観光」
開催概要
- 日時:2024年12月7日(土) 14:00~16:00 (13:30 受付開始)
- 開催場所:小松橋区民館タウンホール (〒135-0011 東京都江東区扇橋2丁目1−5) 都営新宿線、半蔵門線住吉駅から徒歩約9分、都バス 扇橋二丁目停留所
- 定員:100名(先着)
- 参加費:無料
- 参加方法:https://metatourism-koto.peatix.comより10月25日(金)9:00からお申し込み。

プログラム
- ご挨拶とメタ観光のご紹介 - 牧野友衛 代表理事
- 江東区のメタ観光の取り組み - 菅原広盛 江東区地域振興部文化観光課課長
- 江東区の歴史 - 龍澤潤 深川東京モダン館管理事務所副所長
- ワークショップ「わたしの名所、あなたの名所」のご報告 - 菊地映輝 理事
- パネルディスカッション 「専門家視点から見る江東区の魅力」
- - パネリスト(敬称略・順不同):メタ観光スタディーズ全講師 9組10名 (暗渠マニアックス(暗渠)、石山蓮華(電線)、齋藤佳(ドンツキ)、倉方俊輔(建築)、八馬智(ドボク)、 照井啓太(公団)、村田あやこ(路上園芸)、102so(旧町名)、小林仁 /twinleaves(壁))
- - モデレーター:牧野友衛(代表理事)、菊地映輝(理事)
- 鼎談「これからの江東区の観光」
- - 登壇者(敬称略・順不同): 菅原広盛(江東区地域振興部文化観光課課長)、龍澤潤(深川東京モダン館管理事務所役職副所長)、牧野友衛(代表理事)


登壇者プロフィール
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暗渠マニアックス(吉村生・高山英男)『暗渠マニアック!増補版』(ちくま文庫)著者、吉村生・高山英男によるユニット。特定暗渠を深掘りする縦軸(吉村)×多数暗渠を俯瞰してみる横軸(高山)との役割分担で、日本中の「暗渠目線」を開拓中。他の共著に『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)、『まち歩きが楽しくなる 水路上観察入門』(KADOKAWA)、『「暗橋」で楽しむ東京さんぽ 暗渠にかかる橋から見る街』(実業之日本社)など。




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石山蓮華(いしやま・れんげ)電線愛好家・文筆家・俳優。日本電線工業会公認・電線アンバサダー。TBSラジオ「こねくと」メインパーソナリティ。 テレビ番組『タモリ倶楽部』や、映画、舞台などに出演。著書に『犬もどき読書日記』(晶文社)、『電線の恋人』(平凡社)がある。 Instagram @renge_ge




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齋藤佳(さいとう・けい)ドンツキ協会・会長。地元墨田区北部・向島エリアで、まちに数多く存在する行き止まりの道、すなわちドンツキをまちの個性として捉え、その観察・研究また表現活動により、ドンツキと徹底的に向き合い、関わり合いながら、ドンツキの地位向上に努めることを主旨としています。ドンツキを巡るツアー「ドンツキクエスト」のほか、ドンツキを活用したイベントを不定期に開催。「タモリ倶楽部」「アド街ック天国」ほかテレビ・新聞・ラジオ等にも多数出演。




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倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)1971年東京都生まれ。大阪公立大学大学院工学研究科教授。日本近現代の建築史の研究と並行して、建築の価値を社会に広く伝える活動を行っている。建築公開イベント「東京建築祭」実行委員長、「イケフェス大阪」「京都モダン建築祭」実行委員。著書に『京都 近現代建築ものがたり』『東京モダン建築さんぽ』『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』『伊東忠太建築資料集』など。日本建築学会賞、日本建築学会教育賞ほか受賞。




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八馬智(はちま・さとし)1969年 千葉県生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。同大学院修了。建設コンサルタントに勤務したのち、千葉大学助教を経て、現在は千葉工業大学創造工学部デザイン科学科教授。専門は景観デザインや産業観光など。工学博士。都市鑑賞者としてまちの見方を模索しながら、さまざまな形で土木の魅力を伝える活動をしている。著書に『ヨーロッパのドボクを見に行こう』(自由国民社)、『日常の絶景』(学芸出版社)、共著に『橋をデザインする』(技報堂出版、2023)ほか。




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照井啓太(てるい・けいた)1986年生まれ。団地愛好家。東京都小平市にあった団地で生まれ育ち、現在は東京都調布市のUR神代団地に暮らす。高校生の時に団地の研究を始め、2005年より団地ファンサイト「公団ウォーカー」を運営している。著書に「日本懐かし団地大全」(辰巳出版)、共著に「僕たちの大好きな団地 あのころ、団地はピカピカに新しかった!」、「団地ノ記憶」(ともに洋泉社)がある。





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村田あやこ(むらた・あやこ)路上園芸鑑賞家/ライター。街の植物や園芸の魅力を書籍やウェブ等で発信。著書に『たのしい路上園芸観察』(グラフィック社)、『はみだす緑 黄昏の路上園芸』(雷鳥社)。寄稿書籍に『街角図鑑』『街角図鑑 街と境界編』(実業之日本社)、『マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門』(学芸出版社)。散歩の達人等で連載中。「ボタニカルを愛でたい」(フジテレビ)出演中。お散歩ユニット「SABOTENS」としても活動。https://botaworks.net/




[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72303/11/72303-11-852422630abb0a322103cb47d3431c91-599x599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

102so (じゅうにそう)住居表示の実施で概ね昭和40年前後に消滅した町名=「旧町名」をさがす活動を平成18年に開始、以後長年に渡り街中の旧町名をさがし続けている。「旧町名をもっと身近にもっと気軽に」をテーマに、発見した旧町名の紹介ブログ「旧町名をさがす会」を平成22年に開設、令和5年には著書「旧町名さがしてみましたin東京」(二見書房)を出版するなど、娯楽としての旧町名を提案している。名前は西新宿の旧町名・十二社から。




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小林仁/twinleaves(こばやし・ひとし)1959年東京生まれ。壁写真家。高校時代、写真部に入部しフォトライフを始める。2006年にFlickrに登録し仲間とのストリートフォトを楽しむ。2010年にInstagramに登録。#ザ壁部に入部。2015年にInstagram公式アカウントにフィーチャーアカウントとして紹介。2016年スペインマドリードのギャラリーで壁写真が展示される。2024年現在、4万フォロワーで1,200枚以上の壁写真を公開している。





菅原広盛(すがわら・こうせい)江東区役所地域振興部文化観光課長
龍澤潤(りゅうさわ・じゅん)一般社団法人江東区観光協会深川東京モダン館管理事務所副所長

牧野友衛 (まきの・ともえ)一般社団法人メタ観光推進機構 代表理事
菊地映輝 (きくち・えいき)一般社団法人メタ観光推進機構 理事
※機構理事のプロフィールについては、公式サイトをご参照ください。
江東区「メタ観光ワークショップシリーズ」について
江東区の文化資源・魅力(アニメ聖地やインスタ映え、地形等)を新たな観光資源として掘り起こし、まちの魅力を可視化する「メタ観光マップ」を作るため、江東区で2024年5~6月にかけてメタ観光ワークショップを開催しました。ワークショップは地元の隠れたお気に入りの場所を紹介するワークショップ「わたしの名所、あなたの名所」と特定のテーマについて専門家の視点を学び、地域の魅力を発見するワークショップ「メタ観光スタディーズ」の2種類計5回開催しました。公式サイト https://metatourism.jp/koto/

「メタ観光」について
メタ観光とは、これまでの「観光」にとらわれず、多様化する人々のニーズに対応し、「アニメ聖地」「写真映え」「地形」等、地域に潜在する多様な魅力を観光資源として多層レイヤーのオンライン地図「メタ観光マップ」に可視化することで、地域観光の活性化に寄与する新しい概念です。

「一般社団法人メタ観光推進機構」について
一般社団法人メタ観光推進機構は、新しい観光の概念である「メタ観光」を推進するために、2021年1月に活動を開始しました。調査研究、助成事業、シンポジウムによるメタ観光の考え方の普及活動のほか、地域でのメタ観光の実践事業を行っています。
当機構では、機構ホームページX(旧Twitter)FacebookYouTube及びnoteにて情報発信を行っております。ブックマークやフォローをして最新情報をお受け取りください。

【本リリースに関するお問い合わせ】
担当:「江東区のメタ観光」事務局
連絡先:info@koto.metatourism.jp ※@を半角に変換してお送り下さい。



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