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キリングループで初となる副業人材の公募を実施

PR TIMES / 2021年2月18日 13時15分

~キリングループの長期経営構想「KV2027」の実現に向けて人材戦略を加速~

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、キリングループとして初めて新規事業にかかわる副業人材の公募を実施します。今回の募集先は、グループ会社であるキリンビール株式会社(社長 布施孝之、以下キリンビール)の事業創造部となります。募集期間は、2月18日(木)から3月17日(水)です。公募にあたっては、Visionalグループの株式会社ビズリーチ(代表取締役社長 多田洋祐)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」にて実施します。

当社は、2019年にキリングループの長期経営構想である「キリングループ・ビジョン2027(以下KV2027)」を策定し、その中の「イノベーションを実現する組織能力」の1つとして「多様な人材と挑戦する風土」を掲げ、「違い」を掛け合わせることで新たな価値やイノベーションを生み出すことを目指しています。
このたび「KV2027」 の実現に向けたキリングループの人材戦略において重要課題である「成長マインド強化」および「働きがい改革」による「個の充実」・「多様性推進」の加速のため、副業を効果的に活用していきます。

今回は、キリンビールの新規事業の創発・育成を担う事業創造部において、IoT・マーケティング領域におけるエグゼクティブ・アドバイザーを、それぞれ1名程度選定することを想定しています。当社では保有していない専門性・スキルを持つ社外のプロフェッショナル人材を受け入れることで、新規事業の創発・育成の促進および組織能力強化を図ります。

キリングループは、新型コロナウイルスによるさまざまな環境変化を、会社と従業員双方が成長する機会と捉え、国内の全グループ従業員約20,000人を対象に新たな経営環境における新しい働き方改革として「1.働く場所の選択」「2.システム/ITツールの拡充」「3.働き方に関する制度の拡充」「4.新たなコミュニケーションスタイル」という4つの柱で「『働きがい』改革 KIRIN Work Style 3.0」を2020年7月1日(水)から進めています。
その中で、社外での業務に従事することを通じて「深い専門性」や「新たな視点・経験」を従業員一人ひとりが獲得することで、自身の成長や多様な価値観の醸成につなげ、それを本業に生かすことを目的に従業員の副業を認めています※1。
今後も副業の取り組みを通じて、従業員個人と組織のダイバーシティを深化させるとともに、他社・他者とつながることで組織能力を高め、社会課題とのつながりや新たな気付きを醸成することで、従業員のCSV※2マインド向上につなげていきます。
※1 キリンホールディングス株式会社、キリンビール株式会社、キリンビバレッジ株式会社、メルシャン株式会社の国内従業員約6,000名が対象
※2  Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造

【公募概要】
■募集期間
・2021年2月18日(木)~3月17日(水)
■応募方法
・「ビズリーチ」のサイトから応募
・公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/fa7tmtg/
※2月18日(木)12:00にオープン
■募集内容
1. キリンビール株式会社 事業創造部 IoT エグゼクティブ・アドバイザー
-IoTのプロジェクトでの、要件定義・設計、開発からPoCまでの全体進行におけるアドバイザー
2. キリンビール株式会社 事業創造部 マーケティング・エグゼクティブ・アドバイザー
-富裕層向けサービスや商品に関わる新規事業等におけるアドバイザー
※いずれのポジションも、形態は業務委託契約を想定

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

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