GridBeyond、日本・アイルランドビジネスアワード2024で「Exporter of the Year」賞を受賞

電力最適化や分散型エネルギーリソースの管理など、エネルギーの柔軟性を有する資源や設備のマネージメントを行う、GridBeyond（本社：アイルランド・ダブリン、CEO：マイケル・フェラン）は、2024年日本・アイルランドビジネスアワードにおいて、「Exporter of the Year（年間最優秀輸出企業）」賞を受賞しました。

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日本・アイルランドビジネスアワードは、長年にわたる両国の豊かな関係を祝う場であり、共通する価値観や、双方向の貿易・交流を通じて育まれたパートナーシップを称えるものです。今回の受賞は、GridBeyondのバッテリーエネルギー貯蔵システム（BESS）プロジェクトが日本市場で成功を収めたことを反映しています。近年、日本の電力市場は大きな成長を遂げており、GridBeyondの革新的なソリューションは、その変革を支える重要な役割を果たしてきました。この受賞は、イノベーションと持続可能性を推進する上で、日・アイルランド間のパートナーシップの重要性を改めて示すものとなりました。

同賞を受け取ったGridBeyond Japanのカントリーマネージャー兼セールスディレクターの坂本ミゲルは、次のように述べています。
「GridBeyondが『Exporter of the Year』賞を受賞することができ、大変光栄に思います。この成果は、私たちのチームの努力、パートナーの信頼、そして日本のエネルギー変革におけるアイルランドのイノベーションの強みを反映したものです。市場が次のフェーズに進む中で、さらに意味のあるコラボレーションを構築していけることを楽しみにしています。」

アイルランド政府商務庁でエネルギー産業担当の首席商務官、比留間玲子氏も、この受賞についてコメントを寄せています：
「GridBeyond社のExporter of the Yearアワード受賞を心よりお祝い申し上げます。再エネの導入が進んだ事で、電力の需給調整の重要性が増したアイルランドの厳しいエネルギー環境で培われた先進的なエネルギーマネジメントソリューションが、日本企業の脱炭素経営に大きく貢献できることを大変嬉しく思います。エネルギー効率の向上や持続可能なエネルギー利用の促進において、GridBeyond社の技術は、ますます重要な役割を果たしていくものと期待しています。」

この受賞は、最先端の技術と専門知識を提供するというGridBeyondの使命における重要なマイルストーンとなります。2025年には日本市場がより成熟した段階に進むと見込まれる中、我々はこれからも、先進的なエネルギーソリューションを提供し続けるとともに、社会とビジネスに持続可能な価値を創出してまいります。

GridBeyondについて
GridBeyondは、完全成功報酬型エネルギー最適化サービスや分散型エネルギーリソースの管理など、エネル ギーの柔軟性を有する資源や設備のマネジメントを行う、グローバルエネルギーソリューションカンパニーです。人工知能(AI)とデータサイエンスを駆使し、産業・商業拠点を中心に電力市場への参入や、脱炭素化経営、新たな収益源の開拓、運営管理の向上など、さまざまなエネルギーサービスを提供しています。GridBeyondのクラウドべースのプラットフォームは、世界900以上の施設で合計2,000MW以上のエネルギー設備を管理しています。英国やアイルランドの先進的かつ競争の激しい再生可能エネルギー市場で培ったノウハウを活かし、ビジネスの成長を支援します。
また、お客様のニーズに合わせたエネルギーの活用方法をご提案も可能です。ぜひ無料電話相談をご利用ください。抑制を実現すると同時に、ネットゼロへの移行を支援することができます。
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