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新生銀行グループにおける個人のお客さま向けリースバック事業の開始について

PR TIMES / 2017年9月7日 17時6分

昭和リースが自宅マンションのリースバック、「新生My WAY」を9月15日(金)から取り扱い開始

株式会社新生銀行(東京都中央区、代表取締役社長 工藤 英之、以下「新生銀行」)およびグループ会社の昭和リース株式会社(東京都文京区、代表取締役社長 清谷 清弘、以下「昭和リース」)は、銀行グループとしては初めて、個人のお客さま向けリースバック事業を開始いたします。



昭和リースが平成29年9月15日(金)から、自宅マンションのリースバック、「新生My WAY(マイウェイ)」の取り扱いを開始するもので、新生銀行がファイナンスリース取引の媒介を行う形で、お客さまに対する広告展開や勧誘、お問合せの対応などを行います。また、お客さまの自宅物件の売買および賃貸借に関する仲介業務については、伊藤忠ハウジング株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役社長 藤田 敬司、以下「伊藤忠ハウジング」)が行います。

「新生My WAY」は、自宅に住み続けながら資産を有効活用したい年配の個人のお客さまのニーズに対応するサービスで、お客さまが所有する自宅物件を昭和リースが物件評価額※1の一定割合の金額で購入し、代金を一括してお客さまに支払うと同時に、お客さまと定期建物賃貸借契約を締結します。これにより、お客さまは契約期間中、昭和リースに賃料を支払う形で自宅物件に住み続けることができます。契約期間終了時には、対象物件をその時点の市場価格で第三者に売却し、昭和リースは、対象物件の売却代金と購入代金の差額をお客さまにお支払いいたします。昭和リースでは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のマンションから取り扱いを開始いたします。

自宅のリースバックは、自宅を担保にして金融機関から融資を受けるリバースモーゲージに比べて、将来に不動産処分の手間を残さないのが特徴です。さらに、「新生My WAY」は契約期間終了時に第三者へ売却した代金の一部がお客さまに還元される※2ため、お客さまは自宅マンションの所有権は手放しつつも将来市場価格が上昇した場合のメリットを受けることができます。また、一般的な自宅のリースバックと異なり※3、「新生My WAY」は、相続時には、リバースモーゲージと同様に「不動産・借入金」として評価されます。このため、「新生My WAY」は、リバースモーゲージとリースバックの特徴を組み合わせた、新しい商品と言えます。

単身世帯や高齢化世帯の増加を背景に、セカンドライフに向けて「自分の資産は自分で整理して身軽に生きたい」、「自分の資産を使いきって、より豊かに生きたい」といった、価値観の多様化も進んでいます。新生銀行と昭和リースでは、「新生My WAY」の展開により、自宅の所有にこだわらず、将来、コンパクトマンションやサービス付高齢者住宅などへの住み替えを検討しているお客さまのニーズに対応したサービスを提案してまいります。

※1 物件評価は昭和リース所定の方法によります。
※2 不動産価格が下落していた場合には還元されない可能性があります。
※3 一般的な自宅のリースバックでは通常の不動産取引と同様の扱いとなるため、相続時には不動産・借入金として評価されず、物件売却代金の残余現金が課税対象として評価されます。

[画像: https://prtimes.jp/i/5652/12/resize/d5652-12-291451-0.jpg ]


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