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<タキイ種苗>今からでも間に合う!リーフレタスや二十日ダイコンにホウレンソウ 秋から始められる家庭菜園のススメ

PR TIMES / 2013年9月26日 9時26分

未経験者の約5割が「家庭菜園で野菜を作ってみたい(関心がある)」との調査結果!

家庭菜園シーズンの秋こそ野菜づくりにチャレンジしてみませんか!



 タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、これまで家庭菜園に興味・関心はあるものの、「手間がかかる」「時間的な余裕がない」などの理由から、なかなか踏み切れなかった方々へ向け、涼しくなってきた今の季節からでも始められる家庭菜園をご提案します。

 2013年8月にタキイ種苗で行った「野菜と家庭菜園に関する調査」によると、未経験者の約5割が「家庭菜園に関心があり、(条件や機会を問わないと仮定するならば)家庭菜園で野菜を作ってみたいと思っている」(46.6%)、と回答していることが分かりました。一方で、家庭菜園を行っていない方々(過去に経験はある)の主な理由としては「家庭菜園は手間がかかるから」(35.3%)、「時間的な余裕がなくなったから」(32.8%)、「うまく野菜を作ることができなかった」(25.0%)等が上位に挙げられている現状もあります。

 そこでタキイ種苗では、今年の猛暑で熱中症なども懸念されたなか、家庭菜園にチャレンジするきっかけが見出せずにいた方々のために、涼しくなってきた秋口からでもスタートできる家庭菜園に向いた品種や育て方をご紹介します。家庭菜園に最適なこの時期、収穫のあかつきには、自分で育てた野菜ならではの美味しさを実感できるはずです。

 「スポーツの秋」や「読書の秋」などに続き、今年は「家庭菜園の秋」を楽しんでみては如何でしょうか?

Q.あなたは家庭菜園に関心があり、(条件や機会を問わないと仮定するならば)家庭菜園で野菜を作ってみたいと
思いますか?<n=291(家庭菜園未経験者)>(SA)


Q.現在はしていない(やめている)理由は何ですか?<n=116>(MA)
※上位5位までを抜粋


◆秋からでも美味しく育つ、タキイ種苗の品種 (プランター栽培に向く品種)


◇ 紅白二十日ダイコン「フレンチ・ブレックファスト」


サラダの彩りに!
表皮は鮮紅色と白色のツートンカラー。歯切れがよく、彩りがきれいなため、サラダに最適。葉もやわらかでおいしいです。根長4cmほどと作りやすいため、プランターなどでの家庭菜園ピッタリ!


◇ スイスチャード「ブライトライト」


お浸しや炒め物にも合います!
鮮やかな色合いとシャキシャキした食感の「スイスチャード(フダンソウ)」βーカロテン、ビタミンE、ミネラル、マグネシウム、そして女性には嬉しい鉄分も含まれている、健康維持や生活習慣病に役立つとされている野菜です。食感と彩りを生かしサラダで食べるのはもちろん、βーカロテンを逃がさず摂取するため、炒め物にもおすすめです。青野菜が不足する夏でも収穫でき、寒さや病気に強いため、家庭菜園にも最適です。


◇ ホウレンソウ「早生サラダあかり」

冬どりホウレンソウは夏どりよりもビタミンCは約 3倍!!
ホウレンソウは、βーカロテン、ビタミンC・E・K・B1・B2、カリウム、カルシウム、食物繊維などがバランスよく含まれ、高い栄養価を誇る野菜です。また、貧血対策に重要な鉄分とその吸収を助けるビタミンCも入っているため、女性は特に、毎日の料理に取り入れ たい野菜の一つといえます。おひたしやお味噌汁、炒めもの、グラタンやスイーツなど多彩な料理に活用できます。

◇ コマツナ「楽天」
フルーツと一緒に作るスムージーにも最適!
コマツナは生育期間も短く、病気にも強く、栽培容易なため、家庭菜園にピッタリです。緑黄色野菜の中でも栄養価の高いコマツナはビタミン・ミネラル・鉄分が豊富、また、カルシウム含有量はホウレンソウの約3倍以上。アクも少なく調理もしやすいです。定番の煮びたし、さらに油やたんぱく質と一緒に食べるとカルシウムの吸収率が高まるため鍋物や炒め物にすると栄養効果満点!
低温期の伸長性に優れるので、秋冬まきが最適です。食味がよく、家庭菜園におすすめであるうえ、スムージーの材料としても楽しめます。


◆プランター栽培の基本 (初心者の方に)

■何を用意すれば良いのか?
・プランター
・土(野菜用の培養土)
・鉢底石
・タキイの“タネ”
・ジョウロ
・移植ゴテ
・液体肥料など

■土を選ぶ
・作物は土が命。安価なものはうまく育たない
・野菜用に調整された培養土(野菜の土)が最適
・基本的な肥料分(チッソ、リン酸、カリ)が混ぜ込まれたものを選ぶ 
 ⇒ピートモス、バーミキュライト、パーライトなどをブレンド
 ⇒長く持つ(約1~2カ月)肥料が入っている
・作物や環境に合わせて、培養土も変える。
野菜の土、プランターの土、桃太郎トマトの培養土など

■プランターを選ぶ
・プランターの標準タイプ(横65cm×縦22cm×深さ18cm)
あまり大きくならないもの・・・菜類(コマツナ、ホウレンソウ、リーフレタスなど)、二十日ダイコン、小カブ、水菜などが向く
 - 大型タイプ・・・葉物の野菜、キャベツやハクサイなど
 - 大型・深型タイプ・・・実のなる野菜、根もの野菜に

■肥料
・野菜用の培養土に、肥料分が入っているので生育期間の短い作物には基本的には不要
 ⇒元肥(作物を栽培する前にあらかじめ施しておく肥料)
 ⇒追肥(作物の生育期間中に施す肥料)
・植物の三大要素(チッソ、リン酸、カリ)
・水やりと一緒に、一週間に一度、液体肥料を与えると生育がよくなる

■温度
・野菜にはそれぞれ生育するのに適した温度があります・・・生育適温
・生育適温ではないと、うまく育たない。野菜は原産地の気候を好みます
 ⇒実のなる野菜(果菜)春~夏の高い温度を好む
 ⇒葉と根を食べる野菜(葉菜、根菜)春、秋~冬の適温を好む(15~20度)
・タネ袋には、栽培適期表がついているので、これを参考にタネまきをする

■日当たり
・栽培場所は「1日中、日が当たる所」が基本。植物は光合成をして、生長する
※光が不足すると→葉色が薄くなり弱々しくなる。節間が長くひょろひょろと伸びる
⇒半日でも光が当たれば育つ野菜:葉ネギ、コマツナ、ホウレンソウ、シュンギクなどの葉もの、アサツキ、バジル、ルッコラ
⇒日陰でも作れる野菜:ミツバ、フキ、ミョウガ

■タネまき
・すじまきがおすすめ⇒間引きがしやすい、栽培管理がしやすい
・点まき⇒間隔を取りながらまく
・バラまき⇒間引きの手間がかかる

■水やり (午前中に)
・基本は土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやります
・水のやりすぎは禁物⇒根腐れをおこす
季節で変える:夏場は乾燥が激しいため、毎日でも水が必要です春や秋は温度が高くないため、土の乾きが遅い
生長の具合で変える:植物が小さいうちは、根の吸収量が少ないが、大きくなって根が張るようになれば水がたくさん必要になる

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