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ウェアラブルIoTによる高齢者の自立支援アプリ「モフトレ」が川崎市の「認証福祉製品」に選ばれました

PR TIMES / 2018年2月23日 10時1分

川崎市独自の福祉製品の認証基準、かわさき基準(KIS)2017として

ウェアラブルデバイスを使った、IoTによる介護施設向けの高齢者自立支援アプリ『モフトレ』につきまして、このたび川崎市独自の福祉製品の認証基準「かわさき基準(KIS)」に採択されましたので、お知らせいたします。



株式会社Moff(東京都千代田区:代表取締役社長 高萩昭範)は、株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:森崎孝)および株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団(代表取締役社長:筒井祐智)と共同で提供している、ウェアラブルデバイスを使った、IoTによる介護施設向けの高齢者自立支援アプリ『モフトレ』につきまして、このたび川崎市独自の福祉製品の認証基準「かわさき基準(KIS)」に採択されましたので、お知らせいたします。

【かわさき基準(KIS)認証製品一覧】http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000095651.html
【モフトレ】http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000094830.html

[画像: https://prtimes.jp/i/9514/12/resize/d9514-12-867212-0.jpg ]



■ かわさき基準(KIS)2017
「かわさき基準(KIS)2017」では、福祉先進国であるスウェーデンの福祉理念を参考に、日本の「介護保険における理念」や日本の現状を踏まえ「自立支援」を中心概念とする8つの理念に合致する製品が公募されました。


■ 『モフトレ』への、かわさき基準認証総合評価コメント
ウェアラブル端末を装着し訓練プログラムを行うことにより日常生活動作の改善を図る製品であり、現状や訓練効果を客観的に把握し取組を進めることができます。

また、動作や運動機能の改善だけでなく、利用者と支援者のコミュニケーション活性化にもつながる製品として評価できます。

この製品が効果を発揮するには継続的なプログラムの実施が必要ですが、モニター評価ではゲーム形式のスタイルや内容の複雑さ等のため利用者を選ぶとの意見が多く、今後、より幅広い利用者が意欲的に取り組めるプログラムの改良を期待します。また、運動量以外の計測機能の追加など、ウェアラブル端末の特性を生かしたさらなる製品の改良が期待されます。

自立支援の促進による新たな在宅モデルの構築に寄与することが期待できる製品として、かわさき基準の理念における「活動能力の活性化」「ノーマライゼーション」に適合する製品と評価でき、認証に値するものと判断します。


■モフトレの今後の展開予定
株式会社Moffでは、上記、かわさき基準認証総合評価コメントを受けユーザビリティやインターフェイスの改良、また平成30年度(2018年度)の介護報酬制度・介護保険制度の改定にも対応したサービスの改善や機能の追加を随時おこなってまいります。

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