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ボクシルを運営するスマートキャンプ3億円の資金調達を実施。伊藤忠テクノロジーベンチャーズ等より

PR TIMES / 2017年5月29日 11時52分

マッチング技術向上の推進及び、新規事業開始へ

マーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」(URL: https://boxil.jp/ )を運営するスマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古橋 智史、URL: https://boxil.jp/corp 以下「スマートキャンプ」)は、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中野 慎三)、三菱UFJキャピタル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:半田 宗樹)、SMBCベンチャーキャピタル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石橋 達史)、及び既存株主を割当先とする第三者割当増資により、シリーズBラウンドで、総額3億円の資金調達を完了しましたことをお知らせします。




スマートキャンプはこれまでに、グリーベンチャーズ、ベンチャーユナイテッド、アーキタイプベンチャーズ等より資金調達を実施しており、「ボクシル」をリリースした2015年4月以降の累計調達額は約5億円となります。

今回の資金調達により、マーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」の開発、及びそれに向けた採用強化を行い、マッチング技術の向上を推進します。更に、新規事業として、リードマネジメントプラットフォーム(見込顧客管理)「BALES(ベイルズ)」を立ち上げます。

今回の資金調達の目的


[画像1: https://prtimes.jp/i/12765/12/resize/d12765-12-158683-0.jpg ]

1.マーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」の開発、及び採用強化
2.リードマネジメントプラットフォーム「BALES(ベイルズ)」の新規立ち上げ

昨今、米国では一般的であったマーケティングオートメーションツールやCRMツールが日本国内においても拡がりを見せ、より効率的なセールスの在り方が模索されています。しかし、そもそもの営業先の獲得においては未だにメールや電話による不特定多数への非効率な、アプローチが依然として主流であることが現状です。
 
 この課題を解決すべく、スマートキャンプは2015年より、企業の営業活動を自動化するマーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」の開発に注力して参りました。今回の資金調達により、サービスを探しているユーザーとサービスを提供する企業のマッチングの精度の向上を実現するアルゴリズムの開発を加速します。
 
 また今回、「ボクシル」で見込顧客を獲得した後の見込顧客をフォロー、管理するプロセス(リードマネジメント)を支援する新サービス「BALES(ベイルズ)」のご提供を開始します。本サービスにより、リードジェネレーションからナーチャリングまでを「ボクシル」で一括して支援し、企業様が確度の高い見込顧客に対する商談に注力できる環境を実現しました。


マーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」とは



・サービス概要
— サービスミッション:マーケティングテクノロジーで職場の非効率をなくす
— サービス開始:2015年4月
— 月間PV:120万PV超
— 掲載サービス数:約2,400サービス
— 掲載カテゴリー:会計ソフト(財務会計)、マーケティングオートメーション、Web会議、オンラインストレージを始めとする、175カテゴリー(2017年5月現在)
ー  URL: https://boxil.jp

・今後の方向性
 「ボクシル」は、人工知能、メディア集客ノウハウ、マーケティングテクノロジーを駆使し、あらゆるビジネスサービスの営業/マーケティング活動を自動化するマーケティングプラットフォームを目指しています。

 このプラットフォーム化により資料請求からスタートし、リード獲得、育成、営業、クロージング、カスタマーサポートまでのプロセスを自動化し、「ボクシル」自体がまるで社内人材のように、あらゆる企業の営業/マーケティング活動を担うことが可能になると考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12765/12/resize/d12765-12-685021-1.jpg ]



リードマネジメントプラットフォーム「BALES(ベイルズ)」とは


・概要
— サービスミッション:適切なタイミングで、適切な情報提供を行う「顧客志向」のマーケティングを
— サービス開始:2017年5月
— URL: http://lp.boxil.jp/bales
— その他:リモートワークが難しいと言われるマーケティング人材に対して、地方を含めた、場所にとらわれない働き方の創出を予定
[画像3: https://prtimes.jp/i/12765/12/resize/d12765-12-512676-2.jpg ]

・立ち上げ背景
法人向け企業が抱えるリードマネジメント(見込顧客管理)への課題
1.マーケティング手法の多様化に伴う、潜在顧客への接点の多様化
2. 見込顧客の興味度・興味内容の多様化
3. 人材不足・ノウハウ不足のため上記の変化への適切な対応が難しい

例えば、サービスをすぐに導入したい企業と、トレンドを把握するための情報収集をしている企業では、サービスへの興味度が異なるため、検討のために必要な情報も異なります。そのため、リードマネジメント(見込顧客の興味度に合わせたアプローチ管理)の必要性が高まっています。しかし人材やノウハウの不足のため、ほとんどの企業が適切な対応ができていないのが現状です。

「BALES(ベイルズ)」が提供するリードマネジメントサービスとは
1.見込顧客の興味度・興味内容を数値化することで、適切なアプローチを実現
2. メールなどのオンラインのヒアリングだけでなく、電話などオフラインでのヒアリングを実施
3. 本格検討に入る企業を見える化し、サービス運営企業に対面商談を提案
スマートキャンプは、「ボクシル」の運営を通じて法人サービスへの知見を蓄積してきました。その知見を活かし、見込顧客の興味度・興味内容を数値化するプラットフォームとして「BALES(ベイルズ)」を立ち上げます。「BALES(ベイルズ)」のリードマネジメントではオンラインのメールなどのアプローチだけではなく、電話などのオフラインでのヒアリングも合わせて行います。オフラインのヒアリングは、従来の対面商談の獲得を目的とした所謂「テレアポ」ではなく、サービスへの興味度や社内課題を把握するためのヒアリングの手段として利用。同時に徹底した「顧客志向」を追求し、興味度に応じた情報提供や社内課題の解決に適したツール紹介などを行い、サービス検討企業・サービス運営企業両者のパートナーになることを目指します。

地方での雇用創出を予定
オフラインでの電話ヒアリングでは、実現が難しいと言われているマーケティング分野での、リモートワーカーの創出をすることも見込んでいます。具体的には、オフラインヒアリングのプロを全国にパートナーとして迎えることによって、地方の雇用創出や、副業などの「働き方改革」や「働き方の多様化」にも力を入れていくことを予定しています。

スマートキャンプ株式会社について
「Small Company, Big Business.」というビジョンのもと、少人数でも世の中に大きなインパクトを与えるビジネスができることを体現したいと考えている、創業4期目のスタートアップです。
また、「マーケティングテクノロジーで職場の非効率をなくす」をミッションに、マーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」を運営。「B2Bマーケティングと、サービス導入検討の非効率を解決することを目指しています。

【会社概要】
商号:スマートキャンプ株式会社
代表者:古橋智史
設立:2014年6月4日
URL: https://boxil.jp/corp
社員数:18名(2017年5月現在)
事業内容:
・マーケティングパートナープラットフォーム「BOXIL(ボクシル)」(URL: https://boxil.jp/ )の開発・運営
・ビジネス情報メディア「ボクシルマガジン」(URL: https://boxil.jp/mag )の開発・運営
・リードマネジメントプラットフォーム「BALES(ベイルズ)」(URL: http://lp.boxil.jp/bales )の開発・運営

【本リリースに関するお問い合わせ】
スマートキャンプ株式会社 広報:水間
MAIL:info@boxil.jp




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