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メルク、デジタルトランスフォーメーションをテーマに「Displaying Futures」シンポジウムを東京で開催

PR TIMES / 2017年11月10日 14時1分



2017年11月10日、ドイツ・ダルムシュタット、日本・東京発 - サイエンスとテクノロジーの分野における世界有数の企業であるMerck(以下メルク)は本日、第8回「Displaying Futures」シンポジウムを東京で開催いたします。今年はデジタルトランスフォーメーションに焦点を当て、ロボティクス、人工知能(AI)、デザインの専門家とともに、デジタルトランスフォーメーションを様々な角度から評価し、個人や社会へ与える影響について考察します。

本シンポジウムは、ディスプレイ向け液晶材料をはじめとするハイテクマテリアルズのマーケットリーダーであるメルクが、技術の進化と可能性について、各界の対話を生み出し未来の社会に対する見地を共有する場として毎年開催するものです。

メルクのパフォーマンスマテリアルズCEOのカイ・ベックマンは、次のように述べています。「メルクは、より良い社会を実現したいという情熱と好奇心を原動力に、1668年の創業以来、長きにわたってさまざまなイノベーションを社会に提供してきました。東京では2度目の開催となる『Displaying Futures』シンポジウムは、デジタルテクノロジーが私たちの生活に急速な変化を及ぼしている現代において、参加者の皆さまが社会や製品関連の動向を予測し、ビジネスチャンスの拡大に向けた新たなアイデアを共有することが可能です。どのようにテクノロジーがサイエンスを進歩させ、未来の社会を実現するかについて、お客様、パートナーの皆様と共有できることを大変嬉しく思います」

メルク株式会社代表取締役会長兼社長のラルフ・アナセンツは、次のように述べています。「2011年に日本でスタートした『Displaying Futures』イニシアチブをまたここ日本で開催できることを光栄に思います。日本はロボティクス、人工知能の分野で最も先進的な国であり、デジタルトランスフォーメーションについて語るにもっともふさわしい場所です。今回の議論が、参加者の皆様の好奇心を刺激する実りあるものとなることを確信しています」

<講演者・講演内容>
[画像1: https://prtimes.jp/i/20833/12/resize/d20833-12-965008-0.jpg ]

・ニール・ハービソン氏
頭蓋骨にアンテナが埋め込まれ、英国政府によってサイボーグとして正式に認められているアーティスト兼サイボーグ活動家。テクノロジーを用いて人間の知覚の限界を広げるというコンセプトについて講演します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/20833/12/resize/d20833-12-397785-1.jpg ]

・アナブ・ジェイン氏
ロンドンに本拠を置くデザインスタジオ「Superflux」の創設者の一人。デジタル、社会的、文化的、そして技術的変化に対応していくSuperfluxのデザインプロセスを紹介し、テクノロジーとデザインの分野において今日注目されているトピックや課題についてお話します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/20833/12/resize/d20833-12-611641-2.jpg ]

・高橋智隆氏
ロボティクスの世界を代表する専門家の1人であり(株)ロボ・ガレージ代表取締役。ロボットが将来人々の日常生活で果たし得る役割等ロボット活用の可能性について講演します。


[画像4: https://prtimes.jp/i/20833/12/resize/d20833-12-662637-3.jpg ]

・フィオナ・ラビー氏
英国をベースに活動するデザイン・デュオ「Dunne & Raby」の創設者の一人。新しいテクノロジーやデジタルトランスフォーメーションがもたらす課題についてのアプローチを紹介し、先端テクノロジーを具現化する上でのデザインが果たす役割についてお話します。


[画像5: https://prtimes.jp/i/20833/12/resize/d20833-12-525571-4.jpg ]

講演後は、現代アーティストのスプツニ子!氏をモデレーターとして、上記講演者によるパネルディスカッションを実施します。

また、シンポジウムにあわせて、登壇者の活動とデジタルトランスフォーメーションに関連するエッセーをご紹介する「Displaying Futures Magazine」最新号を発行します。

メルクは今後も、「Displaying Futures」により、デザイナー、アーキテクト、アーティスト、科学者など、さまざまな分野をつなぐ対話を通して、未来の社会に新しい視点を提案してまいります。

メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。がんや多発性硬化症のためのバイオ医薬品を用いた治療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約5万人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指しています。2016年は66カ国で150億ユーロの売上高を計上しました。
メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。

メルク株式会社はメルクの日本法人として1968年に設立され、液晶や顔料などの化学品の研究開発・製造・販売や、試薬・分析機器などバイオサイエンス基礎研究や医薬品製造、創薬にかかわるライフサイエンス関連製品・サービスを手がけてきました。2017年1月より、日本国内におけるパフォーマンスマテリアルズ事業をメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社に集約し、液晶材料や半導体製造用材料、顔料、特殊化学品・機能性材料などの製造・輸出入・販売などを行っています。メルク株式会社およびメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社は、ライフサイエンスとパフォーマンスマテリアルズの両分野で高付加価値製品とソリューションを幅広く提供しています。詳細は www.merck.co.jp をご覧ください。

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