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探究学習による生徒の学びを行動変容につなげる『ENAGEED GEAR』が リリース

PR TIMES / 2021年7月6日 18時10分

全国500以上の学校・学習塾に次世代教育を提供するエナジードが、生徒の学びを行動変容につなげ自律的な成長を促すWEBツール『ENAGEED GEAR』のサービス提供及び実証実験を開始



[画像1: https://prtimes.jp/i/22928/12/resize/d22928-12-1fe633e4358e913577c7-5.jpg ]


■「探究という手段の目的化」が懸念される探究学習、GEARで学習効果を可視化・最大化する
 中央教育審議会からの答申に基づき、2020年代を通じて「令和の日本型教育」の実現を目指すべく、教育現場では、GIGAスクール構想によるICTの活用や学校における働き方改革、新学習指導要領の着実な実施といった様々な施策が急速に進んでいます。

 その一環として、新学習指導要領では中学で探究学習の位置づけが強化され、2022年度から高校でも探究学習の取り組みが本格的にスタートします。
探究学習については、評価の難しさ、指導内容やプロセス設計への不安といった課題があり、先に挙げた様々な施策への対応が先生方の負担となることで、探究授業の「実施」自体が目的になってしまう「手段の目的化」が懸念されています。

 エナジードではその懸念に対し、ICTの活用を通じて探究学習における生徒の変化を促し、学習効果を最大化する『ENAGEED GEAR』の提供を開始し、以下の5校にて実証実験を実施致します。

立命館宇治中学校・高等学校 野球部
同志社中学校・高等学校
浦安市立美浜中学校
三重県立桑名工業高等学校
目白研心中学校・高等学校


■先生方の声
立命館宇治高校 野球部顧問 / 学年主任 西田教諭:
 コンテンツの自由度と即時性が高く、教員の狙いや取り組み方次第で可能性が無限大だと感じています。毎日様々なアウトプットがあり、生徒の日々意識していることやモチベーションが把握しやすい非常に良いツールです。

同志社中学校 長期計画委員会委員長 / 教務主任 沼田教諭:
 これまでのポートフォリオの概念を覆す、本質的なツールだと感じました。生徒が授業中に見聞きした情報を基に教科書の内容を超える様々な発見を捉え自分のものにしていく様子から、生徒一人一人の成長や可能性の広がりを感じることができています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/22928/12/resize/d22928-12-3f1727c4881374906522-6.jpg ]


■ENAGEED GEARとは
 ENAGEED GEARは、中高生が探究学習や日々の学習・部活動など様々な経験を通じて得た気づきを行動に移す「意志決定を促す」ことで、生徒の「意志ある行動をした経験」を蓄積し、成長を支援するために開発されたWEBアプリです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22928/12/resize/d22928-12-378120-4.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/22928/12/resize/d22928-12-413248-3.png ]



■GEARの特徴


PC・タブレット端末・スマートフォンから気軽に起動、利用することができます
意識変容・行動変容の記録により、教員は探究学習の効果を可視化することができるようになります
学びや目標達成に特化した気づきを入力することにより、意志ある行動への成長サイクルの定着を目的としています
日々の気づきをきっかけに「ゼロから1を生み出す力」や「行動を起こす力」、「他者視点で思考する力」などAI・ロボット時代に人が求められる力を身につけやすくなります
生徒は自身の成長過程を可視化し捉えることができ、キャリアパスポートや学習ポートフォリオへと活用できます
先生は、生徒の傾向や意欲を把握することができ「個別最適な学び」につなげることができます
生徒は、先生やクラスメートから「いいね!」やフィードバックコメントを受け取ることができ、「協働的な学び」に活かすことができます



[画像5: https://prtimes.jp/i/22928/12/resize/d22928-12-110269-2.png ]



■株式会社エナジードとは?
 人の可能性を広げることを目的にゼロから1を生み出す力や、他者の立場で考える力など、実社会で求められる様々な力を身につけるための教育コンテンツ「ENAGEED」を開発し、500以上の学校・学習塾に提供しています。

■企業向け人材育成サービスから教育現場へ還元
 並行して展開している企業向け人材育成サービスでも実績を重ね、最先端の企業群が次世代に求めている力の言語化に成功。その実績を活かし、生徒が学ぶテキスト・動画・ワークのみならず、先生方の新しい教育に対応する力を育成するコンテンツも併せて学校・学習塾に提供しています。

■なぜ今探究学習なのか
 探究学習とは、生徒が自ら課題を設定し、その解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていく学習活動です。文部科学省から告示された新学習指導要領において、「探究」がキーワードとなっています。
 2022年度から本格実施となる高校では、「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」と名称変更され、探究的な性格が強調されるようになります。また、数学と理科を横断する理数科に「理数探究基礎」「理数探究」、国語科に「古典探究」、地理歴史科に「日本史探究」「世界史探究」「地理探究」と6つの探究科目が新設されます。

■GEARの実証実験
 様々な探究の取り組みに対して生徒の意識変容・行動変容がどれだけ生まれたかを可視化することができるGEARを用い評価につなげることで、探究活動を「取り組み」で終えずに「成果に直結する教育」として成り立つことを実証します。

■ENAGEED GEAR
https://www.enageed.jp/enageed-gear

■株式会社エナジードについて
https://enageed.jp
所在地:東京都新宿区大京町22-1グランファースト新宿御苑8階
設立:2012年10月1日資本金(準備金含む):450,000,000円
代表者:氏家光謙
事業内容:教育コンテンツ・企業研修コンテンツの開発・販売、その他各種学習支援サービス

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