PRESS RELEASE

PR TIMES / 2018年6月27日 14時1分

小児がんの子供たちを支援する社団法人設立及び、活動をサポート運営する合同会社設立のお知らせ

　株式会社HIROTSUバイオサイエンス（東京都港区：代表取締役広津崇亮）とエイベックス・マネージメント株式会社（東京都港区：代表取締役社長戸口真吾）は、小児がんの子供たちと家族を支援することを目的とした一般社団法人『エンパワー・チルドレン』を設立いたしました。また、その運営をサポートし、がん検診率向上への啓発PRを行う合同会社「AVEX & HIROTSU BIO EMPOWER LLC.」を同時に設立いたしました。

『一般社団法人エンパワーチルドレン』

　一般社団法人「エンパワー・チルドレン」では、小児がんの子供たちとその家族へ、金銭的支援や社会的支援をするために小児がん基金の為の活動に取り組んで参ります。小児がんは子供だけではなく見守る親も辛く苦しい病気です。高額治療を受けることができない子供たちの費用や長期にわたる治療費の支援などを目的にチャリティー支援を通じて小児がん基金活動を積極的に進めていきます。

支援活動
・小児がんで苦しむ子供たちとご家族を力づける活動
・小児がん治療充実のための支援活動
・小児がんの社会的支援を高めるためのPR活動

『合同会社エイベックス＆ヒロツバイオエンパワー』

　小児がん基金一般社団法人エンパワー・チルドレンの社会活動をサポートし、がん検診率向上のための啓発・PRを目的とするのが合同会社AVEX & HIROTSU BIO EMPOWER LLC.です。若年層を中心に様々なエンターテイメントの活動の場を通じて早期がん診断を促進し、がん検診率を引き上げると共に、若者へのがん検診の訴求啓発をして参ります。また、弊社技術の線虫によるがん検査「N-NOSE（エヌノーズ）」を国内及び世界に向けて啓発・普及させていきます。N-NOSEは世界初の生物診断であり、線虫の驚異的な嗅覚で尿１滴からがん患者か健常者かを見分けることができ、これまでなかった「安価」「簡便」「高精度で早期発見」という一次スクリーニングの条件を全て満たした技術です。この革命的技術の社会実装で、早期がんの発見による健康寿命延伸に貢献することが期待され、持続可能な啓発活動を推進して参ります。

■一般社団法人と合同会社を設立した背景

　がんの撲滅のためには、早期発見・早期治療が最も効果的であり、そのためにはがん検診率の向上が不可欠です。しかし、がん検査は面倒、高価、痛みがある、精度が高くない、などの理由で我が国の検診率は未だ低いままです。弊社はN-NOSEという世界初の一次スクリーニング検査の実用化により、皆さんが簡便に受けやすいがん検査を提供します。しかし、優れたがん検査技術があったとしても、それを皆さんが認知し、能動的に受ける社会がなくては、世の中を変えることにはなりません。がん検診率の向上には、「画期的技術」と「啓発活動」の両輪が必要です。今回、若年層に訴求することにより、若者が能動的にがん検査を受ける社会を創ること、小児がんで苦しむ方々を支援することを目的として、一般社団法人「エンパワー・チルドレン」を立ち上げ、その運営をサポートする合同会社を設立致しました。これらの活動が、いずれ全年齢層の受診率向上への足掛かりになれば幸いです。賛同いただける方々の参画により、活動を広げていきたいと考えております。
　日本、そして世界のがん検診率の向上と、がんの早期発見が普通にできる時代へ、弊社は技術と啓発活動の両輪で社会貢献を果たしてまいります。

株式会社HIROTSUバイオサイエンス代表取締役　広津崇亮

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『一般社団法人エンパワー・チルドレン』 http://www.empower-children.jp/

[画像2: https://prtimes.jp/i/23081/12/resize/d23081-12-988343-1.jpg ]

【AVEX&HIROTSU BIO EMPOWER LLC.オフィシャルサイト】　http://avex-hirotsubio.jp/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【N-NOSEについての情報】
　株式会社HIROTSUバイオサイエンス　https://hbio.jp
　　　　
《報道関連お問い合わせ》
　株式会社HIROTSUバイオサイエンス　press@hbio.jp

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