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三菱みなとみらい技術館 企画展「シカクノフシギ展」を開催

PR TIMES / 2018年3月5日 12時1分

~脳がだまされている!? 視覚による不思議体験!~

◆70以上におよぶ多彩な展示で技術館がフシギな空間に!
◆4種類のワークショップと3つのトークイベントも!



三菱みなとみらい技術館は、3月24日(土)から4月9日(月)まで、「シカクノフシギ展」を開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/26477/12/resize/d26477-12-229365-0.jpg ]


■企画展趣旨
目の前にあるモノを見るとき、そのモノ本来の形と、目を通して頭で認識しているものが異なることがあります。本企画展では「見る」事で起こる様々な不思議な現象を展示することで、「視覚の不思議」に実際に触れていただき、その現象がどのような原理によって起こっているのかを紹介します。また、錯覚への関心や興味がより深まるよう、ワークショップやトークイベントなどの関連イベントも開催します。

■展示概要
立体を見た時、あり得ないカタチや動きが見える「不可能立体・不可能モーション」、静止画が動き出す「錯視の世界を楽しもう!」、埴輪の影が踊り出す「光の不思議」、色や材質がちがって見える「錯視彫刻の世界」、絵やカタチが動き出す「ゾートロープ」など、視覚の不思議を楽しめる展示を、館内を回りながらお楽しみいただけます。その他、錯視を体験で楽しめる「なんでも反発4方向すべり台」やトリックアート作品も展示、斬新な仕掛けを楽しむアメリカのロックバンド・OK Goのミュージックビデオもご覧いただけます。

■イベント
錯覚や錯視を利用した不思議な工作を楽しむワークショップ、錯視の不思議について学べるトークイベントなどを実施します。

ワークショップ(小学校中学年以上推奨:小学3年生以下は保護者同伴)
●『フシギな部屋を作ろう!』
日時: 3月24日(土) 1.11:00~12:30 2.14:00~15:30
参加費: 200円(入館料は別途要)  定員:各回12名  申込:当日1階にて整理券配布
錯視について学びながら、部屋の中の人や物が大きく見えたり小さく見えたりする「エイムズの部屋」を作ります。
講師: 丹羽 恵美

●『ふりむくドラゴンを作ろう!』
日時: 3月29日(木)、31日(土) 両日ともに11:30~12:30
参加費: 100円(入館料は別途要)  定員:30名  申込:当日1階にて整理券配布
動くはずのないドラゴンが、どこから見てもふりむいてくる!? 目の錯覚を利用したペーパークラフトで不思議なドラゴンを作ろう!

●『ゾートロープ体験~アニメーションの不思議を発見しよう!~』
日時: 4月1日(日) 1.11:00~12:30  2.14:30~16:00
参加費: 2,000円(入館料は別途要) 定員:各回12名  申込:当日1階にて整理券配布
200年近く前に発明されたアニメーション装置「ゾートロープ」を講師が開発したゾートロープキットを使って作ります。描いた絵が動き出すおもしろさを体感しましょう。
講師: マルチメディアアーティスト 江口拓人

●『フシギなパラパラ影絵箱を作ろう!』
日時: 4月8日(日) 1.11:00~12:20  2.14:00~15:20
参加費: 1,000円(入館料は別途要) 定員:各回20名  申込:当日1階にて整理券配布
2個のLEDが交互点滅を繰り返すシンプルな電子回路を使った影絵アニメーション装置を作って遊ぼう!講師は『子供の科学』で連載中の伊藤尚未先生です。
講師: メディアアーティスト 伊藤尚未

トークイベント(小学校中学年以上推奨:小学3年生以下は保護者同伴、申込不要)
●『立体錯視のふしぎ』
日時: 3月25日(日) 1.11:00~12:00  2.14:00~15:00  定員:各回150名
立体を見たとき、あり得ないカタチやあり得ない動きが見えてくる目の錯覚を紹介します。その不思議さを一緒に楽しみましょう。
講師: 明治大学特任教授 杉原厚吉

●『色と動きの錯視』
日時: 4月2日(月) 1.14:00~15:00  定員: 150名
同じ色でも異なる色に見える色の錯視や、動画ではないのに動いて見える錯視など、いろいろ紹介します。
講師: 立命館大学総合心理学部教授 北岡明佳

●『見るってなんだろう』
日時: 4月7日(土) 1.14:00~15:00  定員: 150名
TVや映画で見るアニメや不思議なゲームのしくみについて、いろいろな作品を紹介しながら解説します。
講師: 藤木淳 ・ 江口拓人


■出展作家、講師プロフィール
・杉原厚吉・・・明治大学特任教授。1973年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、電子技術総合研究所、名古屋大学、東京大学などを経て、2009年4月より現職。専門は数理工学。ロボットの目を開発する研究の中で、不可能図形のだまし絵を立体化する手法を見つけ、立体錯視の分野へも研究を広げてきた。さまざまな不可能立体を創作し、立体錯視アーティストとしても活躍している。国際ベスト錯覚コンテスト優勝2回(2010年、2013年)、準優勝2回(2015年、2016年)。

・北岡明佳・・・立命館大学総合心理学部教授。1991年、筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了、教育学博士。1991年から2001年まで、東京都神経科学総合研究所・主事研究員。2001年より、立命館大学文学部助教授、2006年より同教授、2016年より総合心理学部教授。

・伊藤尚未・・・メディアアーティスト。光、音、動きなどをテーマにした現代美術作品を多く制作・発表している。現在「子供の科学(誠文堂新光社)」で電子工作の連載を行い、著書も多数。

・藤木 淳 ・・・札幌市立大学 デザイン学部 准教授。博士(芸術工学)。研究者という立場から制作を続け、だまし絵をモチーフにしたインタラクティヴな作品などを発表。表現と原理の関係から、人間と物理の法則を探る、あるいは、それらの新たな関係性を築く研究をしている。

・江口拓人・・・マルチメディアアーティスト。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。コマ撮りアニメーション制作に携わりながら 各地で様々なワークショップを行う。企業プロモーションビデオ制作やアニメーションや映画のサウンドトラック制作も手がける。

・丹羽恵美・・・1977年東京農工大学大学院工学研究科修了。筑波大学基礎医学系に就職。2003年より、かわさきアトム工房を中心に「科学や数学の楽しさを伝える」ボランティア活動をしている。

・OK Go ・・・1999年結成のアメリカ合衆国・シカゴ出身の4人組インディー・ロックバンド。2007年には「Here It Goes Again」でグラミー賞「最優秀短編ミュージック・ビデオ賞」を受賞するなど、奇想天外なMVで驚かせてくれることで有名。2014年には日本でドローンを使って撮影されたマスゲーム風のMVを公開し、YouTubeにアップロードされてからわずか2週間で1200万回再生されるなど話題になる。

・横浜トリックアートクルーズ・・・横浜ランドマークプラザにあるトリックアートミュージアム。TrickArt(トリックアート)とは、「見て、触って、写真を撮って遊べる」新しいジャンルのアートで、日本発祥のエンターテイメント。トロンプルイユ(だまし絵)をもとに、株式会社エス・デーが独自に創造した。


▽ 三菱みなとみらい技術館
開館時間 : 午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 : 毎週火曜日 特定休館日 年末年始
入館料 : 大人500円 / 中・高校生300円 / 小学生200円
未就学児、65歳以上の方、障がい者の方とお付添の方は無料(証明書、手帳をご提示ください)
団体(20名以上)は各100円引き
年間パスポートは大人1,000円、中・高校生700円、小学生500円
小・中・高・高専・大学生の校外学習・修学旅行等での来館は無料 (要予約)
所在地 : 〒220−8401 横浜市西区みなとみらい3−3−1 三菱重工横浜ビル
電話 : 045-200-7351
FAX : 045-200-9902
ウェブサイト : http://www.mhi.co.jp/museum/
facebook : https://www.facebook.com/MMgijutsukan/
Twitter : https://twitter.com/minatomiraigiju
アクセス : みなとみらい線・みなとみらい駅5番けやき通り口より徒歩3分
JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分

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