アドビ、パーソナライゼーション エンジン分野とwebコンテンツ管理分野のマジッククアドラント2019年度版において「リーダー」に選ばれる
PR TIMES / 2019年8月7日 15時40分
~「ビジョンの完全性」と「実行能力」の項目で高評価~
米国カリフォルニア州サンノゼ発:Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、ガートナーの調査レポート「Magic Quadrant for Web Content Management(webコンテンツ管理分野のマジッククアドラント)」2019年度版および「Magic Quadrant for Personalization Engines(パーソナライゼーションエンジン分野のマジック クアドラント)」2019年度版において、「リーダー」に選ばれたことを発表しました。両分野で「リーダー」に選ばれた企業はアドビのみです。webコンテンツ管理分野のマジック クアドラントではアドビを含む18社のベンダーが評価され、アドビは「ビジョンの完成」と「実行能力」の項目で最上位を獲得し、9年連続で「リーダー」に選定されました(ブログ記事(英語)を参照)。また、今年2年目となるパーソナライゼーションエンジン分野のマジッククアドラントでは、14社のベンダーが評価対象となり、アドビは2年連続で「リーダー」に選ばれました(ブログ記事(英語)を参照)。
アドビのエクスペリエンスクラウド事業部門戦略マーケティング担当シニアバイスプレジデントであるアシーム チャンドラ(Aseem Chandra)は次のように述べています。「ブランド企業は、顧客体験管理(CXM)におけるリーディング企業になるために、Adobe Experience ManagerとAdobe Targetを活用して優れた顧客体験を管理および提供し続けています。これら2つのソリューションを連携して使用することにより、企業は、さらに高まる顧客のパーソナライゼーションに対する要求に対応することができると同時に、コンバージョン率、顧客満足、長期的なロイヤルティを大幅に向上することができます。」
ガートナーは、webコンテンツ管理(WCM)を「コアのリポジトリに基づいて、特定の管理ソリューションを使用することで、ひとつまたは複数のデジタルチャネルにわたって消費されるコンテンツを管理するプロセス」と定義しています。また、パーソナライゼーションエンジンは「マーケティング、デジタルコマース、およびカスタマーエクスペリエンス(CX)の3つのユースケースをサポートするために、個々のユーザーが置かれているコンテキストに合わせたデジタルチャネルを通じたコンテンツやオファーなどのやり取りを、提供するためのソフトウェア」と定義しています。
アドビのWCMソリューションであるAdobe Experience Manager SitesとアドビのパーソナライゼーションエンジンであるAdobe Targetは、どちらもAdobe Marketing Cloudの一部であり、マーケターやITプロがパーソナライズした体験を予測して、迅速な提供を大規模に行うことを可能にします。コンテキストに関するデータが不十分で手作業での管理を必要とする他のマーケティング ソリューションとは異なり、アドビはあらゆる規模の企業がwebやモバイル、IoTデバイスから店舗や看板に至るまで様々なスクリーンで関連性の高い体験を提供することを支援します。アドビの人工知能(AI)およびマシンラーニング(機械学習)であるAdobe Senseiによって、ブランド企業は個人レベルでターゲットを絞ったコンテンツを自動的に配信できます。Adobe Experience ManagerがAdobe Creative Cloudに統合されているため、顧客とのあらゆるタッチポイントにおいてクリエイティブアセットを迅速に活用しやすくなっています。Adobe Experience ManagerおよびAdobe Targetは、AAA Northeast、American Red Cross、Anheuser-Busch、Citrix、Dun & Bradstreet、East Tennessee State University、Foot Locker、Holland America, Home Depot, National Bank of Canada、Orvisなどをはじめとする大企業および中規模ブランド企業に導入されています。
出典:Gartner, Magic Quadrant for Personalization Engines, Jennifer Polk, Martha Mathers, Jason McNellis, 3 July 2019
Gartner, Magic Quadrant for Web Content Management, Irina Guseva, Mick MacComascaigh, 30 July 2019
ガートナー社免責事項
ガートナーは、ガートナー リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価またはその他の選定を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー リサーチの発行物は、ガートナー リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
Adobe Experience Cloudについて
アドビは、Adobe Experience Cloudで顧客体験管理(CXM)を再定義します。Adobe Experience Cloudは、エクスペリエンスのためのデジタルコンテンツの制作からマーケティング、広告、アナリティクス、コマースを含む業界唯一の包括的なソリューションです。Adobe Experience Cloudは、すべてのタッチポイントやあらゆるチャネルを通し、魅力的なB2C/B2B/B2Eエクスペリエンスを一貫性と継続性をもって提供することを支援し、顧客のビジネス成長を加速させます。静的かつ分断化された顧客プロファイルのみを扱う従来のエンタープライズプラットフォームと異なり、Adobe Experience Platformは企業が顧客を完全に理解する手助けを行い、さらにアドビのAIおよび機械学習テクノロジーであるAdobe Senseiにより、データから知見を得てアクションに繋げる支援をします。エクスペリエンスを主題にした主な調査報告書において、業界アナリストがアドビをリーダーとして位置づけるものは20を超え、これはテクノロジー企業のなかでも突出しています。
アドビについて
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。
アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイトに掲載されています。
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