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日本フィル横浜定期演奏会50周年<横浜カルチュラル・ワンダーランド>を新コンセプトに

PR TIMES / 2022年7月14日 21時40分

2022年9月から新シーズンがスタート

1956年創立の日本フィルハーモニー交響楽団(杉並区、理事長平井俊邦)は、1973年、プロのオーケストラで初めて横浜で定期演奏会※を開始しました。長年多くのお客様に愛されてきた日本フィルの横浜定期演奏会が、2023年に50周年を迎えます。




[画像: https://prtimes.jp/i/43468/12/resize/d43468-12-dfb912f14cf6e6e043c9-0.jpg ]

もっと楽しく、もっと面白く、より深く!<横浜カルチュラル・ワンダーランド>をコンセプトに、歴史、美術、文学・・・文化と音楽が響き合う新しいコンサートの楽しみ方を発信いたします。コンセプト監修に横浜国立大学教授の小宮正安氏を迎え、知れば知るほど楽しい時間をお届けしてまいります。2022年11月にはリニューアルした横浜みなとみらいホールでの公演が再開。ぜひ新しくなった横浜定期演奏会で音楽とともに音楽にまつわる文化もお楽しみください。

【新たな取り組み】
・プログラム冊子をリニューアル
「歴史でひもとく クラシックこぼれ話 by小宮正安」楽曲の背景にある歴史的な出来事に特化したコラム掲載

・朝日カルチャーセンター横浜教室で関連講座開催
講師:小宮正安(横浜国立大学教授) ゲスト:日本フィル楽員他
第1弾:7月17日(日)14:00~15:30
第2弾:10月10日(月・祝)15:00~16:30 
続く

・地元の大学や企業とのコラボレーション(学生参加型アクティビティの企画や室内楽演奏会の開催など)による地域の盛り上げ

・近隣施設とのコラボレーション企画の実施

など様々な企画を計画しています。

コロナ禍と横浜みなとみらいホール改修工事による休館に伴い、なかなか演奏会へ足を運べなかったお客様も多くいらっしゃることでしょう。
一つ一つの演奏会をより充実したものに。どうぞ日本フィルの横浜定期演奏会へお越しください。


日本フィル 横浜カルチュラル・ワンダーランド 関連企画
朝日カルチャーセンター横浜教室 講座
「社会文化史から読み解く「受難」と「舞踏」のシンフォニー」

19世紀には、同じ題材を扱っても、それまでとは大きく意味合いが異なる作品がたくさん生まれました。今回はその中から、「Pathétique」の原題を持つチャイコフスキーの『交響曲第6番《悲愴》』、「舞踏の聖化」とも呼ばれるベートーヴェンの『交響曲第7番』を取り上げ、社会文化史の視点からそのメッセージを探ります。またこれらに具わった様々な音楽的な仕掛けを、日本フィルの元ヴィオラ首席奏者後藤朋俊(現常務理事)の演奏やインタビューも交えてお届けします。
2022年7月17日 日曜 14:00~15:30
講師:横浜国立大学教授 小宮正安  日本フィル 元ヴィオラ首席奏者 後藤朋俊
受講料:一般 4,433円 設備費165円
朝日カルチャーセンター会員の方は3,333円。70歳以上入会無料(年齢の証明書をご提示ください)
https://japanphil.or.jp/orchestra/news/25130

22/23シーズン横浜定期演奏会
[秋季]
■第380回
神の哀(かな)しみから人間の悲(かな)しみへ
2022年9月22日(木)19:00 神奈川県民ホール
指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]
ヴァイオリン:周防亮介
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》

■第381回
ダンスが拓(ひら)く新たな世界
2022年10月1日(土)17:00 神奈川県民ホール
指揮:藤岡幸夫
ヴァイオリン:高木凜々子
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》
ベートーヴェン:交響曲第7番

■第382回
夢と現(うつつ)を映し出すメルヘン
2022年11月26日(土)17:00 横浜みなとみらいホール
指揮:アレクサンドル・ラザレフ[桂冠指揮者兼芸術顧問]
児童合唱:調整中
チャイコフスキー:バレエ音楽《くるみ割り人形》

■第383回
オーケストラ曲は闘い続ける
2022年12月17日(土)17:00 横浜みなとみらいホール
指揮:太田弦
ソプラノ:盛田麻央 アルト:杉山由紀
テノール:樋口達哉 バリトン:黒田祐貴
合唱:東京音楽大学
ベートーヴェン:エグモント序曲
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》

■第384回
一時代の終焉 一時代の始まり
2023年1月28日(土)17:00 横浜みなとみらいホール
指揮:カーチュン・ウォン[首席客演指揮者]
ピアノ:小菅優
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
ラフマニノフ:交響曲第2番

[春季]
■第385回
音楽が自然を求める時…
2023年3月11日(土)17:00 横浜みなとみらいホール
指揮:藤岡幸夫
サクソフォン:須川展也
菅野祐悟:サクソフォン協奏曲《Mystic Forest》
チャイコフスキー:交響曲第4番

■第386回
異界が呼び覚ます故郷への思い
2023年4月22日(土)17:00 横浜みなとみらいホール
指揮:原田慶太楼
チェロ:ジョヴァンニ・ソッリマ
ドヴォルジャーク:チェロ協奏
吉松隆:交響曲第6番《鳥と天使たち》

■第387回
森林への回顧 楽園への回帰
2023年5月20日(土)17:00 横浜みなとみらいホール
指揮:ピエタリ・インキネン[首席指揮者]
ソプラノ:森谷真理 アルト:池田香織
テノール:宮里直樹 バリトン:大西宇宙
シベリウス:交響詩《タピオラ》
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》

■第388回
理想郷がもたらす夢と現実
2023年6月3日(土)17:00 横浜みなとみらいホール
指揮:アレクサンドル・ラザレフ[桂冠指揮者兼芸術顧問]
ピアノ:小山実稚恵
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番《レニングラード》

■第389回
2023年7月1日(土)17:00 横浜みなとみらいホール
旧時代の超克 新時代への挑戦
指揮:川瀬賢太郎
ピアノ:菊池洋子
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》 他

【定期会員券のご案内】
https://japanphil.or.jp/ticket


日本フィルハーモニー交響楽団
1956年6月に故渡邉曉雄を中心に創立。「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。
首席指揮者ピエタリ・インキネン、首席客演指揮者カーチュン・ウォン(2023年9月から首席指揮者)、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)広上淳一、正指揮者山田和樹という充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。
1994年より東京都杉並区と友好提携を結び、地域に密着した活動も展開。
また、東日本大震災の被災地に音楽を届ける「被災地に音楽を」を2011年4月より開始、2021年1月には300回を超えている。その活動が高い評価を受け、第16回後藤新平賞を受賞。「人に寄り添う」「温かさ」の土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。
毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。
ホームページ https://japanphil.or.jp
公式Twitter @Japanphil


東京定期演奏会関連企画
日本フィルYouTube 新シリーズ! 「5分でわかる!大人のためのオーケストラ入門(全6回)」奥田佳道 ×村上典吏子はこちらから
https://japanphil.or.jp/orchestra/news/25148

※出典:昭和52年7月7日毎日新聞 他(第1回横浜定期演奏会は1973年5月8日開催)

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