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SOTE SYMPSIUM2021の第5回(長野)をワーケーションスタイルのリモートにて10月16日に実施致します

PR TIMES / 2021年10月14日 17時45分



『SOTE SYMPOSIUM SONG OF THE EARTH311(以下SOTEシンポジウム)』SOTEシンポジウムは、かつての被災体験者が貴重な体験を活かしお互いが経験した事を話し合い、コミュニケーションをとりながらこれからの支援活動、防災、まちづくりに活かしていけるシンポジウムとして福島・東京・熊本・長野で計7回開催致します。
第1回の福島/会津会場に始まり、東京、熊本と続き第4回の福島会場まで開催してきました。第5回のシンポジウムもリモートでの話合いが中心として実施致します。一部の参加者は軽井沢ライジングフィールドキャンプ場にてワーケーションスタイルも平行し取り入れて実行致します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-aa3687fa85f8eb29fc01-0.jpg ]


■メインテーマは災害復興 --台風被害以降のまちづくり、生産業と観光など--
昨今、台風や豪雨により河川の氾濫や土砂崩れの被害が多数発生しています。地震や津波だけではなく、こういった被害 からの復興。そこから始まるまちづくり・生産業・観光施策などについての可能性を話し合います。リモート参加が中心になりますが、一部の運営スタッフ並びに一部の参加者はキャンプ場、『ライジングフィールド軽井沢』にて ワーケーションスタイル体感してもらいつつの実施と致します。2年前の台風被害地域でもある長野県須坂市の市長、三木正夫様をお迎えして基調講演、その後テーブルトークワークショップでは福島の学生や企業の代表などゲストを交えて話し合います。また翌日には台風被害にあった長 野りんご生産組合「ぽんど童」にて収穫イベントを参加者で行なうフィールドワークの実施も予定しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-91e7b36ad1229ce04db8-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-df953f3a7c8df6f17d84-2.jpg ]

【概要】

■日程/SOTEシンポジウム日本ラウンド(長野)
--災害復興 -台風被害以降のまちづくり、生産業と観光など--
会場/軽井沢ライジングフィールド(キャンプ場にてリモート開催)

2021年10月16日(土)
・シンポジウム会場タイムテーブル
13:00 開会挨拶・説明/CANDLE JUNE
13:20 基調講演/長野県須坂市長 三木正夫様
13:45 テーブルトーク(3テーブルにて、3分間自己紹介から災害にたいしてそれぞれのエピソード話)
14:30 休憩
14:40 トータルセッショントーク(各テーブルのグラフィッカーからの報告、ファシリテーターからの提案)
15:20 グラレコなどをふりかえり、本日のまとめ
15:30 閉会挨拶/集合写真撮影/アフタートーク
15:50 終了

※グラレコ
グラフィックレコーディングの略称。リアルタイムにその場の話をグラフィカル且つ熱量を持った感性的な記録を残します。各テーブルに配置する事で活発な議論をサポートし、グループディスカッションにおける若者をはじめとする県内外の方々と福島の未来に向けたプレゼンテーションをしていきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-eefc78ec4b5595cb51ba-3.jpg ]

※オンラインでの取り組み
各テーブルにファシリテーターとグラフィックレコーディングのスタッフを配置致します。
福島ラウンドも日本ラウンドもオンラインでの参加を可能とし子どもたちや参加者の安全を最優先とします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-29bda0d42357dddc0415-4.jpg ]

※新型コロナウイルス対策
コロナ禍のなかでの開催に際してさまざまなイベントが開催中止となっている中、開催地域とよく協議したうえで開催が可能な場合は、安全策を講じて開催します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-700f596981dea5f37c7a-5.jpg ]

※ライジングフィールドでの取り組み
ライジングフィールドでは早くからワーケーションを推進する場所としての施設利用を提案しております。今回のシンポジウムでもコロナ禍でのリモート開催を進めていくにあたって軽井沢のキャンプ場を運営会場として使用させて頂きます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-c76df6783eed40e3b426-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-443feccd4cdc71814e5a-7.jpg ]

2021年10月17日 (日)
リンゴ畑にてリンゴの収穫イベント開催 /長野りんご生産組合「ぽんど童」にて

2019年に発生した台風被害によって、氾濫した千曲川にあるリンゴ畑での復興活動のお手伝いを収穫の形で実施致します。発生した年からLOVEFORNIPPONで関わっているリンゴ農家の支援施策『リンゴスタープロジェクト』。当初、「民家の泥出しが優先され、農地はすぐには稼動できない」という話を聞き、農家にとっては働く場所である農地は家族の未来を築く場所でもあるため、手つかずとなっている農地の泥出し作業を行なってきました。そのリンゴ畑のリンゴの収穫時期を迎え昨年に続き今年もリンゴの収穫を行います。今年はシンポジウムの参加者とも一緒になって収穫をフィールドワークとしてイベント開催したいと思います。
また収穫したリンゴは下記のWEBサイトより購入できる予定です。
▼URL▼
--LOVE FOR NIPPON オンラインショップ‐‐
https://lfn.theshop.jp/

[画像9: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-4623299dfa3e2d8c81cc-8.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/53180/12/resize/d53180-12-5e2cb836925c3286e7ea-9.jpg ]

■SOTEシンポジウム YOUTUBE
これまでのSOTEシンポジウムの活動内容などは下記URLよりご確認頂けます。

▼URL▼
--LOVE FOR NIPPON チャンネル--
https://www.youtube.com/channel/UCgmTss-7YQLBqTq4xZ74fhQ

SOTEシンポジウム
東日本大震災から 10 年が経過。これからの10年、20年先の日本を考えていくために被災体験者たちの経験から多くを学び、これからのまちづくりに生かしていきます。10年の節目に環境省との取り組みでスタートしたSOTEシンポジウムは「悲しみから喜びへ」をテーマに、福島から始まり、日本各地の災害地域ともつながり、未来へ発信していきます。3月11日にだけ行うのではなく、年間通して、福島の学生達とともにSDGs 的な観点からも災害や復興を見直し、企業や行政、様々な立場の方々と話し合い、皆さんが自発的に考え、それぞれの町の防災やエネルギーなどさまざまな事柄につながっていけるようにと考えています。問題を取り上げるだけではなく「じゃあどうしようか?」を大切な行動規範として、 SOTE シンポジウムは未来のまちづくりの提案をおこなっていきます。

一般社団法人 LOVE FOR NIPPON
2011年 東日本大震災を受け、東京で発足した支援団体物資提供や炊き出しからスタートし、つねに被災された方々に寄り添うように仮設住宅や復興住宅までさまざまなサービスをおこなっています。毎月11日には福島でイベントを開催し、3月11日には福島県浜通りにてSONG OF THE EARTHを開催。復興イベントとして音楽や食、福島の子供達の夢を描いた大凧あげやキャンドルナイトを開催。震災から10年のタイミングからシンポジウムを環境省とともにスタート。「悲しみから喜びへ」をテーマに活動をつづけている。

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