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園児へのSDGs教育に!おもちゃの寄贈で産業廃棄物削減と地域社会貢献へ

PR TIMES / 2022年4月26日 16時45分

知育玩具メーカーのエド・インターが、商品として販売できないワケあり製品を近隣地域の幼稚園・養護施設へ寄贈する活動の第2弾を実施。



[画像1: https://prtimes.jp/i/79661/12/resize/d79661-12-4cc01206e1f3ecf479b5-0.jpg ]

          左:エド・インター楢井 右:宮城副園長


 株式会社エド・インター(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:楢井 貴博、以下 エド・インター)は、2022年3月15日に学校法人鹿の子学園認定こども園神戸鹿の子幼稚園(所在地:兵庫県神戸市、理事長:宮城 和子、以下 神戸鹿の子幼稚園さまへ自社製品を寄贈させていただきました。新年度目前、新しく迎え入れる園児たちへの入園祝いとなりました。

 この活動は「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトと題し、2021年11月に第1弾を行いました。今後さらに活動を広げ、継続していきたいと考えています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/79661/12/resize/d79661-12-5e2e758f1d4af93f34ec-1.jpg ]

   神戸鹿の子幼稚園さまへ寄贈した製品


■「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトへの想い
 エド・インターでは自然素材の使用や手作りでの生産だからこそ、安全性や機能面では問題ないものの、小さな傷や少しの塗装ミスによって見た目がよくないために販売ができない製品がどうしても発生してしまいます。
「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトは、そういった商品を、いつもお世話になっている近隣地域の幼稚園さまへ寄贈し、有効活用していただく活動です。
おもちゃによってこどもたちの成長を育み、地域社会へ貢献します。さらに、産業廃棄物を削減することでその処理によって発生するCO2の削減へつなげていくことを目的としています。
第1弾のしもさかべ幼稚園(所在地:兵庫県尼崎市、理事長:二渡 清、以下 しもさかべ幼稚園)さまへの寄贈は大変好評いただき、幼稚園さまへの寄贈支援の必要性を強く感じ今回第2弾の実施に至りました。今後も活動をさらに広げ、もっと多くのこどもたちに笑顔を届けていくとともに、環境に配慮し持続可能な社会の実現を目指していきます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/79661/12/resize/d79661-12-7fa32f84042d5cf2d482-2.jpg ]

  新設された神戸鹿の子道場南口園外観


■神戸鹿の子幼稚園について
 神戸鹿の子幼稚園さまでは、アイセック(AIESEC)を窓口としたインターンシップ制度を利用したり、リモートで外国と繋いだりして、異文化と関わり合う機会を設けています。異文化に触れることで多様性を認め、尊重し合える人間関係が築けるように、園児たちと留学生の交流を図る取り組みが行われています。
 「エド・インター」の会社名はEducationとinternationalが由来です。その名のとおり、多様性を認め、国際的な視点を大切にしています。日本だけでなく世界におもちゃを届け、笑顔を拡げていきたいというのが当社の目指すビジョンです。私たちは神戸鹿の子幼稚園さまの行われている教育方針に賛同するとともに、ぜひおもちゃの寄付活動へご参加いただきたいという思いから今回のプロジェクトが実現しました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/79661/12/resize/d79661-12-cf2d77de5c556e4b78f2-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/79661/12/resize/d79661-12-201fd4094673be600b1f-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/79661/12/resize/d79661-12-04970a935ce0974b95af-5.jpg ]

  こどもたちが寄贈したおもちゃで真剣にあそんでくれました。


■今回のプロジェクトについて(神戸鹿の子幼稚園宮城副園長より)
(1)おもちゃの役割
 おもちゃの重要性・必要性を感じています。これまでおもちゃは、活動の合間に使用することが多かったのですが、おもちゃで遊ぶことから得られる学びも多くあることに気づき、おもちゃと関わり合う時間も保育の一環として取り入れていきたいと考えるようになりました。
 また、新入園児にとっておもちゃは周りの人との懸け橋となってくれます。初めての環境や人との関わりに躊躇してしまうこどもたちも、おもちゃを通してコミュニケーションをとることができ、先生との信頼関係構築にもつながっていきます。

(2)おもちゃの購入にあたって
 ただ単に新しいおもちゃを購入するのではなく、その時その時のこどもたちの様子に合わせたおもちゃを取り入れていくことが必要です。しかし、予算との兼ね合いで頻繁に購入することはなかなか難しいというのが現状です。このたびご寄贈いただいたことによって、こどもたちがさまざまな種類のおもちゃに触れられる機会が生まれるため、大変ありがたいです。
 人気のおもちゃは使う頻度が多くなるため、どうしても壊れやすくなってしまいます。おもちゃが壊れることで、こどもたちに「おもちゃは大切に使わないといけない」ということを伝えることができます。ものを大切に長く使うという意識はSDGsへの取り組みの第一歩につながると思います。

(3)プロジェクトから学ぶSDGs
 年齢が上のこどもたち(4・5歳児)に対しては、寄贈活動の概要や目的を伝えていくことでさらに深い学びにつながると考えています。「寄付って何だろう?」「SDGsって?」「おもちゃが捨てられるなんてもったいない!」そういったこどもたちの興味や根付いた意識が広がっていくことで、これからの持続可能な社会の実現につながっていくことでしょう。


■今後の展望
 「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトに賛同してくださる近隣の幼稚園・児童養護施設さま等のご協力を募って、今後もこの活動を広げ継続していきたいと考えています。こうした活動によって、目的である近隣地域への社会貢献と産業廃棄物の削減に取り組んでいくとともに、次世代を担うこどもたちへのSDGs教育へも発展させていきたいと考えています。


株式会社 エド・インター https://www.ed-inter.co.jp/
「知育玩具で笑顔いっぱいの地球へ」をテーマに掲げ、幼児教室を運営しながら、現場で培った声を活かした幼児向け知育教材・玩具の企画開発をしています。

会社概要
商号   : 株式会社エド・インター
代表者  : 代表取締役 楢井 貴博
所在地  : 〒660-0807 兵庫県尼崎市長洲西通1-13-1
設立   : 1988年11月
事業内容 : 幼児向け知育教材・玩具の企画開発・輸入
資本金  : 10,000千円
URL    : https://www.ed-inter.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ先
企業名  :株式会社エド・インター
担当者名 :人事部 山下
TEL    :06-6488-1100
Email   :soumu2@ed-inter.co.jp




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