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【Z世代の23卒就活生女性へ出産意識調査】子ども人口41年連続減少の一方で、約7割が「将来子どもを持ちたい」と意欲!就職先企業選定軸、「出産に関する福利厚生があるか」が45.5%

PR TIMES / 2022年6月14日 11時15分

~約9割から「産後に対する不安」も聞かれる中、約8割が「産後ケアホテル」の利用で、将来子どもを持つことに対して「前向きになる」と回答~

 カラオケパセラグループが運営する日本最大の産後ケアホテル「マームガーデンHAYAMA(https://www.mom-garden.jp/)」を運営する、株式会社マムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:斎藤睦美)は、まだ出産経験のない23卒就活生女性101名を対象に、Z世代就活生の出産意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。




調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-7cec8d2041bcb807807a-13.jpg ]




Z世代とは

 「ミレニアル世代」「Z世代」「α世代」。世代が移り変わっていく中で、「Z世代」とは一般的に1990年半ば~2010年代初頭に生まれた世代と言われ、社会にも進出している層であり、これから出産を迎えていく女性たちが、「出産」に対しどういうイメージを抱き、考えているのか。実際に調査いたしました。


調査概要

調査概要:Z世代就活生の出産意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年5月18日~同年5月19日
有効回答:まだ出産経験のない23卒就活生女性101名


Z世代の就活生女性の約7割が「将来子どもが欲しい」と回答

 「Q1.将来、子どもが欲しいですか。」(n=101)と質問したところ、「非常に欲しい」が34.6%、「やや欲しい」が34.6%という回答となりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-f2c95ea5d7fb6d1490f5-6.jpg ]

・非常に欲しい:34.6%
・やや欲しい:34.6%
・あまり欲しくない:13.9%
・全く欲しくない:5.0%
・わからない:11.9%


望む子どもの人数、「2人」が77.1%で最多

 Q1で「非常に欲しい」「やや欲しい」と回答した方に、「Q2.子どもは何人欲しいですか?」(n=70)と質問したところ、「2人」が77.1%、「3人」が18.6%という回答となりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-74d04c8bed0b4be3c329-1.jpg ]

・1人:4.3%
・2人:77.1%
・3人:18.6%
・4人以上:0.0%
・わからない:0.0%


子どもが欲しくない理由、「子育てにかかるお金」や「心理的・身体的負担」に不安の声

 Q1で「あまり欲しくない」「全く欲しくない」と回答した方に「Q3.その理由を教えてください。(複数回答)」(n=19)と質問したところ、「子育てにお金がかかりそうだから」が78.9%、「育児への心理的・身体的負担に耐えられなさそうだから」が63.2%、「子どもがのびのび育つ社会環境ではないから(感染症、育児サポート体制、災害など)」が42.1%という回答となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-b780a7ac7b38b86b9942-3.jpg ]

・子育てにお金がかかりそうだから:78.9%
・育児への心理的・身体的負担に耐えられなさそうだから:63.2%
・子どもがのびのび育つ社会環境ではないから(感染症、育児サポート体制、災害など):42.1%
・仕事のキャリアに影響がありそうだから:26.3%
・自分とパートナーとの生活を大切にしたいから:21.1%
・パートナーの協力が得られなそうだから:0.0%
・親や親戚との関係性が難しくなりそうだから:0.0%
・その他:10.5%


出産の際は、約9割が「パートナーに育休取得」を希望

 「Q4.出産すると仮定した際、パートナーに育休取得してもらいたいですか。」(n=101)と質問したところ、「育休取得して欲しい(1ヶ月~2ヶ月程度)」が37.6%、「育休取得して欲しい(半年程度)」が34.7%という回答となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-bc13faca22af37aae4ad-4.jpg ]

・育休取得して欲しい(1ヶ月~2ヶ月程度):37.6%
・育休取得して欲しい(半年程度):34.7%
・育休取得して欲しい(1年程度~それ以上):15.8%
・育休取得して欲しくない:3.0%
・わからない:8.9%


就職先企業選定軸、「出産に関する福利厚生があるか」が45.5%、「育休取得率の高さ」が39.6%

 「Q5.就職先企業を選ぶ上で重視する点はなんですか。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「職場の雰囲気の良さ」が73.3%などに加え、「出産に関する福利厚生があるか」が45.5%、「育休取得率の高さ」が39.6%という回答となりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-b26489192bdef9df67d0-10.jpg ]

・職場の雰囲気の良さ:73.3%
・給与・待遇の良さ:71.3%
・仕事内容が魅力的か:55.4%
・出産に関する福利厚生があるか:45.5%
・育休取得率の高さ:39.6%
・将来性があるかどうか:27.7%
・テレワークなど働き方に自由度があるか:25.7%
・SDGsに対する姿勢や取り組み:7.9%
・有名企業であるかどうか:7.9%
・その他:2.0%
・わからない/答えたくない:1.0%


83.2%が、「産後に対して不安がある」と回答

 「Q6.出産すると仮定した際、産後に対して不安がありますか。」(n=101)と質問したところ、「非常に不安」が41.2%、「やや不安」が41.6%という回答となりました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-48363586f47c884442e6-5.jpg ]

・非常に不安:41.6%
・やや不安:41.6%
・あまり不安ではない:11.8%
・全く不安ではない:0.0%
・どちらともいえない/わからない:5.0%


産後の不安、「育児に対する不安」が73.8%で最多

 Q6で「非常に不安」「やや不安」と回答した方に「Q7.産後の不安に感じていることを教えてください。(複数回答)」(n=84)と質問したところ、「育児に対する不安」が73.8%、「産後、子育てにかかる出費への不安」が53.6%、「出産後の身体のダメージへの不安」が51.2%という回答となりました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-7c5183254a0dcfa84908-12.jpg ]

・育児に対する不安:73.8%
・産後、子育てにかかる出費への不安:53.6%
・出産後の身体のダメージへの不安:51.2%
・産後うつへの不安:50.0%
・仕事へ復帰できるかなど、産後の仕事への不安:48.8%
・育児による、ご自身の睡眠不足への不安:42.9%
・ライフスタイルが変化することへの不安:36.9%
・病気や発達障害など、子どもの成長への不安:31.0%
・保育施設に預けられるかなど、保育環境への不安:28.6%
・パートナーと子育て方針の齟齬が発生することへの不安:28.6%
・義両親と育児に関して揉めるなど、親戚付き合いに対する不安:20.2%
・新型コロナウイルスや災害など社会環境への不安:17.9%
・その他:1.2%


他にも「産後の後のダイエット」や「漠然と不安」などの不安の声

 Q6で「非常に不安」「やや不安」と回答した方に「Q8.Q7以外に産後の不安に感じていることがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=84)と質問したところ、「産後の後のダイエット」や「漠然と不安」など54の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・21歳:産後の後のダイエット。
・21歳:漠然と不安。
・23歳:しっかりと育児を行い、子どもを育てられるかどうか。
・22歳:パートナーが率先して家事育児をやってくれるか不安。
・22歳:仕事への影響。
・22歳:自分の時間がなくなること。
・22歳:ママ友。


約6割が、産後に対する不安が原因で「将来子どもを持つこと」に躊躇

 Q6で「非常に不安」「やや不安」と回答した方「Q9.産後に対する不安が原因で、将来子どもを持つことに躊躇する気持ちがありますか。」(n=84)と質問したところ、「非常にある」が14.3%、「ややある」が45.2%という回答となりました。

[画像9: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-8538cc5ee8d76b2481bc-2.jpg ]

・非常にある:14.3%
・ややある:45.2%
・あまりない:27.4%
・全くない:7.1%
・わからない:6.0%


約8割が「産後ケアホテル」により将来子どもを持つことに対して「前向きになる」と回答

 Q6で「非常に不安」「やや不安」と回答した方に、「Q10.産後、母体の心身のケアをしながら、24時間新生児のお世話の指導などもサポートしてくれる「産後ケアホテル」により、産後の不安が軽減されれば、将来子どもを持つことに対して前向きになりますか。」(n=84)と質問したところ、「非常にそう思う」が16.7%、「ややそう思う」が58.3%という回答となりました。

[画像10: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-882a82028203f008d86b-11.jpg ]

・非常にそう思う:16.7%
・ややそう思う:58.3%
・あまりそうは思わない:19.0%
・全くそうは思わない:1.2%
・わからない:4.8%


60.3%が、自身の産後に「産後ケアホテル」を利用してみたいと興味

 「Q11.出産すると仮定した際、産後母体の心身のケアをしながら、24時間新生児のお世話の指導などもサポートしてくれる「産後ケアホテル」を、ご自身の産後にも利用したいと思いますか。」(n=101)と質問したところ、「非常に利用したい」が5.9%、「利用したい」が54.4%という回答となりました。

[画像11: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-751858e08c7ad4ba1cca-7.jpg ]

・非常に利用したい:5.9%
・利用したい:54.4%
・あまり利用したいとは思わない:13.9%
・全く利用したいとは思わない:4.0%
・どちらともいえない/わからない:21.8%


その理由、「産後、疲労や不安定な精神状態で日常生活もままならなそうだから」が57.4%で最多

 Q11で「非常に利用したい」「利用したい」と回答した方に「Q12.その理由を教えてください。(複数回答)」(n=61)と質問したところ、「産後、疲労や不安定な精神状態で日常生活もままならなそうだから」が57.4%、「24時間新生児の面倒をみてくれるので、ゆっくり寝れそうだから」が55.7%という回答となりました。

[画像12: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-e4ce8d0fc13e4cab17d6-9.jpg ]

・産後、疲労や不安定な精神状態で日常生活もままならなそうだから:57.4%
・24時間新生児の面倒をみてくれるので、ゆっくり寝れそうだから:55.7%
・一緒にパートナーも泊まることができ、食事などの心配をしなくてよさそうだから:36.1%
・産後、疲労や不安定な精神状態で育児どころではなさそうだから:32.8%
・両親や親族のサポートを得るのが難しいから:3.3%
・その他:3.3%


まとめ

<Z世代の23卒就活生女性の就職先企業選定軸、「出産に関する福利厚生があるか」が45.5%、「育休取得率の高さ」が39.6%など、子育てへの関心の高さが判明>
 今回は、まだ出産経験のないZ世代の23卒就活生女性101名を対象に、「Z世代就活生の出産意識調査」を行いました。

 まず、Z世代の就活生女性の約7割が「将来子どもが欲しい」と回答し、望む子どもの人数は「2人」が77.1%で最多となりました。一方、子どもは「あまり欲しくない」「全く欲しくない」と回答した方にその理由を尋ねたところ、「子育てにお金がかかりそうだから」が78.9%、「育児への心理的・身体的負担に耐えられなさそうだから」が63.2%という結果となりました。

 次に、出産すると仮定した際、約9割が「パートナーに育休取得」を希望していることが明らかとなり、その期間として「1ヶ月~2ヶ月程度」を望む方が37.5%で最多、次いで「半年程度」が34.7%という結果になりました。また、就職先企業選びの際、約5割が「出産に関する福利厚生があるか」、約4割が「育休取得率の高さ」を重視していることが明らかとなりました。

 続いて、出産すると仮定した際、83.2%が「産後に対して不安」を感じており、具体的な項目として、73.8%が「育児に対する不安」を抱えていることが明らかとなりました。さらに、「産後に対して不安がある」と感じている方の約6割が、その不安が原因で将来子どもを持つことに躊躇する気持ちがあるとも回答しています。
[画像13: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-70d0ed9b7e9c05d45e2c-14.jpg ]

 そこで「産後に対して不安がある」と感じている方に、産後、母体の心身のケアをしながら、24時間新生児のお世話の指導などもサポートしてくれる「産後ケアホテル」について伺ったところ、約8割から「産後ケアホテル」により、産後の不安が軽減されれば、将来子どもを持つことに対して「前向きになれる」と回答が得られ、また60.3%の方が、自身の産後に「産後ケアホテル」を利用してみたいと興味を示しました。その理由として、「産後、疲労や不安定な精神状態で日常生活もままならなそうだから」が57.4%、「24時間新生児の面倒をみてくれるので、ゆっくり寝れそうだから」が55.7%などの声が挙げられました。

<産後の不安を軽減し得る「産後ケアホテル」の利用で、「出産」に対する心理的安全性の確保に>
 今月5日、総務省の発表によると、15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、41年連続して減少となりました(※)が、今回の調査では、Z世代の就活生女性の多くが出産に対し前向きであることが判明し、日本の未来を支える若者の嬉しい意向が明らかとなりました。一方で、産後や育児に対する不安から、将来子どもを持つことに躊躇するという声も多く見受けられました。産後の不安を軽減し得る「産後ケアホテル」を利用することで、約8割の方が出産に対しても前向きになれると回答していることから、「産後ケアホテル」が広く普及することで、これからママになることに対しての心理的安全性が確保され、出産に対しても前向きに考えるきっかけとなるのではないでしょうか。

※参考:総務省「我が国のこどもの数」https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1310.html


ゆっくり“ママ”になれる場所、「マームガーデンHAYAMA」とは


[画像14: https://prtimes.jp/i/87813/12/resize/d87813-12-e0214f909fc584b21bf1-8.png ]

 「マームガーデンHAYAMA」は、産後の母親のさまざまなストレスや身体的な負荷を軽減する「ゆっくり“ママ”になれる場所」です。出産後、精神的に不安定な時期にプロのサポートの元、余裕を持って育児に向きあうことで、少しずつ焦らずに“ママ”という立場に慣れていくことが可能です。母親がしっかりと睡眠や休息を取るため、24時間赤ちゃんを預かるベビールームを完備。必要なときには助産師や専門スタッフが赤ちゃんを見守る体制が整っています。パートナーも一緒に宿泊できるほか、沐浴指導など新生児のお世話の仕方も指導します。

所在地   :〒240-0107 神奈川県横須賀市湘南国際村1丁目4-3
アクセス  :横浜から車で30分、都内から1時間
施設内設備 :ベビールーム、沐浴スペース、授乳スペース、足湯、岩盤浴、ハーブテント、エステサロン、
       貸切風呂、マムズクラスルーム、ニューボーンフォトスペース、レストラン、ラウンジ、
       ワークスペース、カラオケ、ランドリー、キッズスペース
付属レッスン:授乳指導、沐浴指導、乳房ケア、育児講座等
ご予約   :公式LINEよりご予約ください。 
https://liff.line.me/1656180762-X7Omwovw/landing?follow=%40908enbcs&lp=x3lRLa&liff_id=1656180762-X7Omwovw
公式サイト :https://www.mom-garden.jp/
公式note :https://note.com/mom_garden
公式Instagram:https://www.instagram.com/mom_garden_hayama/


会社概要

会社名   :株式会社マムズ(ホールディングスカンパニー 株式会社NSグループ)
代表取締役 :斎藤睦美
本社所在地 :〒169-0072 東京都新宿区大久保1-8-8
グループ創業:1986年9月
事業内容  :保育・産後ケアホテル・レストラン・ホテル・ブライダル・カラオケ

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