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2022年、激甚化することが予測される「台風」・「ゲリラ豪雨」被害を軽減するテクノロジーが、2月パシフィコ横浜に集結。

PR TIMES / 2021年12月22日 14時15分

令和3年7月集中豪雨による熱海市土石災害等、記録的な大雨の発生やそのメカニズムの分析をはじめ、2022年以降の豪雨被害軽減に寄与する講演を実施。

第26回「震災対策技術展」-自然災害対策技術展- 来場登録はこちらから
https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/visit/



[画像1: https://prtimes.jp/i/88886/12/resize/d88886-12-fc3a25e0b6946e7f6c24-10.png ]

          (株)ミズノマリン / タスカル8 等、最新の水害対策製品が出展


 来る、2022年2月3日(木)~4日(金)の2日間、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)、第26回「震災対策技術展」 -自然災害対策技術展- が開催されます。

 2021年も記録的な豪雨に見舞われた1年となりました。7月1日(木)から3日(土)にかけて東海地方から関東地方南部を中心に記録的な大雨を観測。神奈川県箱根町で期間中の降水量が830.5mmを記録し、静岡県熱海市では土石流災害が発生しました。また8月11日(土)から19日(月)にかけて停滞した前線の影響により、西日本から東日本の広い範囲で記録的な大雨を観測。佐賀県嬉野市で24時間降水量555.5mmを記録し、観測史上1位の値を更新する等、記録的な大雨が日本各所で発生しています。

 海外に目を向けてみると、今月17日(金)フィリピン中部を直撃した台風22号について、各地で住宅の倒壊や洪水等が発生。家を失った住民10万人余りが今も学校等に避難していることが報告されております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/88886/12/resize/d88886-12-9ac264ebde462ec649b2-9.png ]

      「 図 全国の1時間降水量50mm以上の年間発生回数の経年変化(1976~2020年)」
                    気象庁ホームページより

 気象庁の「全国の1時間降水量50mm以上の年間発生回数の経年変化」を見てみると、年々50mm以上の豪雨が降る回数が増えています。「1時間に50mm」降る雨のイメージとして「非常に激しい雨」、「滝のように降る雨」と同庁は定義しており、また「1時間に50mm」は、町の下水道の排水処理の限界レベルでもあり、危険な状況をもたらす降水量となります。このような状況から、年々甚大化する豪雨への対応が急務な状況です。

 そのような中、日本の地震や自然災害を推進する技術見本市である「震災対策技術展」が来年2月に開催。
2021年10月に開所した日本初の台風専門研究機関「台風科学技術研究センター」の講演をはじめ、温暖化による甚大化する豪雨災害のメカニズム、7月熱海市伊豆山地区の土石流災害のオープンデータを活用し土砂崩壊を分析した静岡県職員の講演等、最新の豪雨・自然災害セミナーが2日間で64セッション開催いたします。

 展示会場内では、CFRP(炭素繊維)製止水パネルや水位計、河川水位警報・冠水警報ユニット、3D気象情報作画システム、リアルタイムで洪水予測するシステム等、豪雨・洪水対策製品をはじめ、斜面災害に対する迅速な情報提供する斜面センサーといった土砂災害対策製品等、最新の災害対策製品やソリューションが展示されます。

 ぜひ会場内で聴いて、体験して、最新のテクノロジーに触れることで得られた知見を元に2022年以降も激甚化することが予測される「台風」や「豪雨」への備えを推進する機会としてご活用ください。


第26回「震災対策技術展」-自然災害対策技術展- / 第13回「振動技術展」

  会  期:2022年2月3日(木)~ 4日(金)
時  間:10:00~17:00
会  場:パシフィコ横浜 Dホール
H P :https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/

・来場登録はこちらから
※ 本展示商談会は、事前登録制です。お一人様ずつの事前登録制が必要です。
URL : https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/visit/

・2日間で60セッションを超えるセミナー聴講登録はこちらから
URL : https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/seminar2022/

・同時開催:第2回「防災食品展」の情報はこちらから
  URL : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000088886.html


水害(台風・豪雨・洪水)対策 出展製品 ※ 一部紹介


[画像3: https://prtimes.jp/i/88886/12/resize/d88886-12-b89c92268c2545921c32-0.jpg ]

                  アキレス(株) / レスキューボート

[画像4: https://prtimes.jp/i/88886/12/resize/d88886-12-e4b0db148042a8c84119-6.png ]

              クロスイメージング(株)/ 3D気象情報作画システム
BOLT Weather Station


[画像5: https://prtimes.jp/i/88886/12/resize/d88886-12-5d8f0d4d1d2647023369-7.png ]

    (株)構造計画研究所 / リアルタイム洪水予測システム「RiverCast(R)」

[画像6: https://prtimes.jp/i/88886/12/resize/d88886-12-cf9a942a9ff94e32180b-3.jpg ]

                 四国プランニング(株)/ 3段式止水板
[画像7: https://prtimes.jp/i/88886/12/resize/d88886-12-33975553949ac6f83eda-1.png ]

            ヘルメット潜水(株)/ クロッツ 完全防水リュック



ハザードマップ配布コーナー(洪水・水害メイン)


[画像8: https://prtimes.jp/i/88886/12/resize/d88886-12-8e52ec53d4375f632159-8.png ]

   東京都・神奈川県内の約80を超える自治体ハザードマップを一堂に集め、無料配布します。
       自社BCPに、職場・居住エリアの危険な場所を確認するために、ご活用ください。

 
 昨年度に引き続き、会場では感染症対策を徹底の上、日本政府、神奈川県、横浜市の指針に則り、万全な
感染症対策を実施し、安心・安全な開催の実現に努めて参ります。

 皆様の皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


「震災対策技術展」事務局 / 「振動技術展」事務局
エグジビションテクノロジーズ 株式会社
TEL:03-5775-2855
FAX:03-5775-2856
メールアドレス:shinsai@exhibitiontech.com

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