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中央大学・岡嶋研究室とキャスタリアが共同でモバイル端末を使用した反転学習に関する実証研究を実施~「萌え」が学習継続にどう影響を与えるかも同時に調査~

PR TIMES / 2015年9月24日 13時48分

中央大学・岡嶋研究室とキャスタリアが共同で モバイル端末を使用した反転学習に関する実証研究を実施 ~「萌え」が学習継続にどう影響を与えるかも同時に調査~

中央大学・岡嶋研究室とキャスタリア株式会社は、モバイルを使用した反転学習スタイルで講義を行うとともに、「萌え」キャラクターを用いることが学習継続にどう影響するかを調査する実証研究を開始します。



中央大学総合政策学部の岡嶋研究室とキャスタリア株式会社(本店:長野県長野市、本社:東京都港区芝浦、代表取締役:山脇智志、以下「キャスタリア」)は、同社のスマートフォンを利用したモバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」(呼称:グーカス http://gooc.us/)を使った、反転学習および学習継続性に関する実証研究を開始します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/8167/13/resize/d8167-13-710996-0.jpg ]



本研究プロジェクトは、2015年度秋学期、中央大学総合政策学部の岡嶋裕史准教授による、「デジタル社会論」の授業を履修する学生を対象に実施します。紙とモバイル学習との比較、さらに通常コンテンツと継続学習のための外的動機として「萌え」要素を含むコンテンツを利用した際の学習継続性を調査する研究を行います。キャスタリアの開発するモバイルラーニングプラットフォームの「Goocus」を採用、学習者毎の学習達成度、理解度、継続性を調査します。テキストには「ITパスポート合格教本」(技術評論社)を採用、萌えコンテンツは翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)と提携し、通常テキストに萌えキャラクターやプロ声優の音声コンテンツを加えたものを使用します。
[画像2: http://prtimes.jp/i/8167/13/resize/d8167-13-138394-1.jpg ]


・岡嶋准教授からのコメント
紙の書籍を軸に据えた学習プログラムは、現在大きな岐路に立たされています。学生が紙書籍に触れる時間は減り続け、一方で可処分時間の多くをスマートフォンの操作に費やしています。彼ら彼女らの時間を、学習に振り向けてもらうためには、学習コンテンツがスマートフォンへ進出するのが最も自然な形だと考えています。
こうした新しい学習形態には、当然批判や懐疑が生じるでしょうが、アクティブラーニング等の講義技法と組み合わせることによって、従来の講義の長所を保持しつつ時代の変化に対応していきます。
「Goocus」はゲーミフィケーションやソーシャルラーニングを取り入れることで、モバイルラーニングの弱点であった学習継続性を担保している極めて良質な学習パッケージであり、初期導入の結果に勇気づけられています。実証実験を通して、社会課題を解決するための教育づくりが進展することを確信しています。

■キャスタリア株式会社について
キャスタリア株式会社(本店:長野県長野市、本社:東京都港区芝浦、代表取締役:山脇智志)は“教育×ITで社会問題を解決する”をモットーに、新たな学びを創出する企業です。モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を開発し企業や教育機関に提供しています。また長野県を中心に教育事業を行う学校法人 信学会とともに、日本初のプログラミング(コード)を必修科目とした広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」の運営にも携わっています。

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