- 立命館大学「文化遺産と危機管理」国際研修-ユネスコから“文化財保護・防災”の分野で世界唯一の認定を受けたプログラム歴史都市「京都」や震災被災地でフィールドワークおよびワークショップを実施

PR TIMES / 2015年9月4日 15時20分

立命館大学(京都府京都市中京区西ノ京朱雀町1/総長・吉田 美喜夫)歴史都市防災研究所は、歴史都市の文化遺産防災をテーマとした立命館大学「文化遺産と危機管理」国際研修を2015年9月12日~9月28日まで期間開催致します。
本研究所の取り組みは、2006年10月にユネスコより文化財保護・防災の分野では世界唯一となる「ユネスコ・チェア」プログラムの認定を受け、自然災害の多いアジア太平洋地域から、政府や研究機関の文化遺産保護専門家と防災専門家などを招聘し、講義・見学・演習を通して、各国の課題を認識して、文化遺産の価値を尊重した危機管理計画を作成する手法を習得することを目的としています。
本年度は開催以来過去最高の参加数となり、2015年4月25日に大地震で被害を受けたネパールや、フィリピン・インド・オランダ・パレスチナなど15か国16名を受け入れます。

今回の研修では、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町での研修や、阪神淡路大震災の被災地である神戸市においてもフィールドワークを実施します。さらに、世界文化遺産に登録され20周年を迎える世界遺産古都・京都の文化財の保護や防災に関わる専門家の講義、文化遺産所有者/管理者の解説による現地視察(清水寺および周辺地域等)を通じて、文化遺産をとりまく地域の住民参画による地域防災事例を学ぶ予定です。
研修生は、期間中に学んだ成果を活用して、自国の世界遺産について具体的な文化遺産防災計画を作成し、9月28日(月)に発表を行います。

日 程:2015年9月12(土)~28日(月)
場 所:主に京都市内、兵庫県神戸市、宮城県南三陸町
内 容:フィールドワークおよびワークショップ
※詳細は、リリースを参照ください。

【国際研修プログラム ユネスコ・チェア「世界文化遺産と危機管理」の概要】
研修期間:2015年9月12日(土)~9月28日(月)
受 講 生:16名(参加国:オランダ・チリ・イラン・南アフリカ・ガーナ・イタリア・ネパール・インド・パレスチナ、他)
主 催:立命館大学歴史都市防災研究所
協 力:ユネスコ世界遺産センター、ICCROM(文化財保存修復研究国際センター:ユネスコによって設立された文化財の保全・修復を行なう組織)、ICOMOS(国際記念物遺跡会議:文化遺産保護に関わる国際的NGO。世界遺産登録の審査等を行うユネスコの諮問機関)
言 語:英語
※立命館大学歴史都市防災研究所では、2006年10月に、ユネスコより文化財保護・防災の分野では世界唯一となる「ユネスコ・チェア」プログラムの認定を受け、文化遺産防災をテーマとした国際研修事業を実施しており、今年で10年目を迎えます。過去9年間で、応募者691名のうち、選考を通過した39カ国84名が本研修を受講しています。修了生は、本研修で得た知見を活かし、ネパールで世界遺産の危機管理計画実施の主導や、インドネシアやメキシコ、スリランカなどで講師として国内研修を実施しています。

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