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歴史的な蔵×浴場×アート 水面に映る光の幻想「光の蔵風呂 - Color Field Bathing-」京町家の宿「Nazuna 京都 御所」にて 2021 年4月8日より公開

PR TIMES / 2021年4月7日 13時15分

株式会社 Nazuna (代表取締役::大門 真悟)が運営する Nazuna 京都 御所 にて、歴史的な蔵を改修した貸切浴
場で入浴しながら鑑賞できる体験型アート作品『光の蔵風呂 / カラーフィールド・ベイシング(Color Field Bathing)』の提供を開始します。入浴文化伝来の歴史の中で意味合いの深い「七宝」と日本の「四季」から想起された光と音によるアート作品で、4 組のアーティスト・クリエイターとのコラボレーションにより実現いたしました。宿泊者様限定のプライベート空間で新たな入浴体験をお楽しみください。




[動画: https://www.youtube.com/watch?v=m75f2fBcdfk ]



[画像1: https://prtimes.jp/i/36513/13/resize/d36513-13-818195-10.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/36513/13/resize/d36513-13-561259-0.jpg ]

◆コンセプト
本作では、瞑想的・神秘的な要素を持った抽象絵画に見られる表現手法を「蔵風呂」空間全体へ拡張しています。また、空間内は 3 つのアート作品によって構成されており、入浴文化伝来の歴史の中でキーとなる数字「7/七宝」を起点に展開されています。

1、壁面メインオブジェ「77」
七宝と呼ばれる伝統的な和柄をモチーフに構成。七宝は、仏教用語で「金、銀、水晶、瑠璃(るり)、瑪瑙(めのう) 珊瑚、しゃこ」の 7 つの宝を意味します。円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄とされています。

2、7 つの光の球体を用いたライティングアート
日本固有の四季の変化から着想し、天井から吊られた 7 つの球体の光⾊が変幻。「蔵風呂」の揺れる水面に映り込む光が幻想的な空間演出になっています。

3、京都で収音した音源をモチーフにしたサウンドアート
京都御所を中心に行ったフィールドレコーディングの音源から 40 分のサウンドアートを制作。これらの音源のい
くつかはソフトウェア上で 1 億年以上の時間へ引き延ばされ加工された音としてプログラムの中で奏でられます。

これら 3 つの作品で構成された「光の蔵風呂- Color Field Bashing-」は、幻想的な空間で入浴しながら体感できる 40 分間の新たなアート作品となります。また、上演中には季節に合わせた和菓子をご提供しております。旬の和菓子を味わいながら当館だけの特別なひとときをご堪能ください。
※ 体験は「Nazuna 京都 御所」の宿泊者様限定 : 1,500 円(税込) / お一人様 (40 分)


[画像3: https://prtimes.jp/i/36513/13/resize/d36513-13-392006-11.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/36513/13/resize/d36513-13-993208-12.png ]


◆Nazuna 京都 御所

[画像5: https://prtimes.jp/i/36513/13/resize/d36513-13-108744-8.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/36513/13/resize/d36513-13-176888-9.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/36513/13/resize/d36513-13-512839-7.jpg ]



かつて材木屋として京都の発展を支えてきた大型の京町家 2 棟を、和菓子をテーマとした全 7 室のスモールラグ
ジュアリーな旅館に改修し 2019 年に開業。維持・改修費用負担の大きい大型の町家でありながら、歴史的・文化的価値の高い建造物を後世に残したいという想いから再生に着手。材木保管庫の土壁が残るロビーエリアや天井に太い梁が走る客室など以前の趣を残しつつ現代的で快適な宿泊機能を備え、また長年利用されることなく放置されていた中庭の蔵は宿泊者専用の貸切浴場として活用されている。「ミシュランガイド京都・大阪 2020」および
「ミシュランガイド京都・大阪+岡山 2021」に「3 パビリオン」の宿(⾮常に快適な旅館)として掲載。


◆ プロフィール

株式会社 Nazuna / 運営
京町家や武家屋敷をリノベーションした旅館・一棟貸し宿を運営しております。旅館タイプの「Nazuna」ブランドとして「Nazuna 京都 ⼆条城」「Nazuna 京都 御所」(いずれも「ミシュランガイド京都・大阪」で 3 パビリオンに掲載)、一棟貸し宿タイプの「季楽」ブランドとして 2018 年の日本経済新聞「専門家が選ぶ全国古
民家町屋ランキング」で 8 位を受賞した「季楽 京都 姉小路」など、伝統的な要素を残しながらも独創的な宿を展開している。

株式会社 Kiraku / 企画
株式会社 Kiraku は、ホテル開発・企画、アセットマネジメント、ソフトウェア開発、データ分析コンサルティング等を手掛けており、2015 年 7 月に宮崎県日南市より「まちなみ再生コーディネーター」業務を受託。2017 年 12 月には、経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定。日本の歴史的資源を活用した再生ビジネスに着目し、旅館再生を含め、「日本の未来に残したい資産」をテーマに、事業性のある不動産の利活用プロジェクトを進めている。

田中 英行 / アーティスト・アートディレクター Qe to Hare
京都府生まれ、美術家、Qe to Hare Inc.CEO 京都市立芸術大学大学院 MFA 終了、アーティストとして世界 12 ケ国 45 都市、60 以上の美術館、ギャラリー、アートセンター、芸術祭などに作品出典。日本文化や歴史にフォーカスしながら多様なメディアを用いて創作活動を行いながら、アーティストの視点から様々なスタイルでクリエイティブな事業を展開する。
http://eikoh-tanaka.net/

xorium / クリエィティブユニット・ライティングアート
⽵川諒、中⽮知宏、中村慎吾の 3 人で構成されるクリエィティブユニット。「実空間におけるデジタルとの心地よい共存の境界線を見つける」を軸に活動。酒の記憶を呼び起こす「味憶」、奥行きのある映像表現を可能に
する「[Ziː]」といった自主制作作品他、ライティングアートや映像制作など幅広く活動。
https://xorium.jp/

小松千倫 / アーティスト・音響作家
美術家、音楽家、DJ。世界各地のレーベル、パブリッシャーより多数の作品をリリース。くるりのリミックス、Koji Nakamura(ex.スーパーカー)のプロデュースワークなども行っている。また、ネットミームやサンプリングなどの方法論を用いた音響、インスタレーション作品の制作、保存の研究をおこなっている。

武田 彩華 / 和菓子職人
和菓子職人として有名菓子店で修行の後、京菓子の通信販売「ことの葉」を開始。お年寄りから子どもまで安心安全な、天然素材・旬の食材を用いた京都の自然派和菓子は全国からファンも多い。京菓子協同組合 持寄会(作品展)年間賞 四年連続受賞(女性初)。
http://kotonoha-wagashi.com/

◆本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社 Nazuna 営業マーケティング部門
TEL:075-585-5805 / FAX:075-585-5827
Email:marketing@nazuna.co
〒602-0827 京都市中京区烏丸通⼆条下ル秋野々町 529 広瀬ビル 6F

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