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「エベレスト日本人初登頂50周年メモリアル登山プロジェクト」決定 -2020年は日本人初のエベレスト登頂から50年-プロ登山家・竹内洋岳 エべレスト日本人初登頂日「5月11日」の同日登頂を目指します!

PR TIMES / 2020年2月21日 18時35分

1996年にチベット側からエベレストに登頂した竹内洋岳は、今回、両氏がたどった南東稜ルート(ネパール側)から、同日登頂に挑みます。

日本人唯一の世界8000m峰14座完全登頂を達成したプロ登山家・竹内洋岳は、冒険家の植村直己氏、登山家の松浦輝夫氏が日本人で初めて世界最高峰のエベレストに登頂してから今年で50年のメモリアルイヤーであることを讃え、両氏がエベレスト登頂に成功した5月11日の同日登頂を目指す「エベレスト日本人初登頂50周年メモリアル登山プロジェクト」を実施します。



日本人唯一の世界8000m峰14座完全登頂を達成したプロ登山家・竹内洋岳(所属:ハニーコミュニケーションズ/公式HP:https://honeycom.co.jp/hirotaka-takeuchi/)は、2020年という年が、冒険家の植村直己氏、登山家の松浦輝夫氏が日本人で初めて世界最高峰のエベレスト(8848m)に登頂してから50年のゴールデンジュビリー、メモリアルイヤーであることを讃え、両氏がエベレスト登頂に成功した5月11日の同日登頂を目指す「エベレスト日本人初登頂50周年メモリアル登山プロジェクト」を実施します。

1970年5月11日は、植村直己氏と松浦輝夫氏がエベレスト登頂を果たし、日本人として初の偉業を達成した日です。当時、大阪万博一色だった中で世界最高峰登頂のニュースに日本中が歓喜し、まさに高度経済成長の未来を指し示すかのような出来事として、多くの人々の記憶に刻まれました。

竹内洋岳は、日本人で唯一8000m峰14座の完全登頂を成し遂げており、14座完登後に植村直己氏の功績を継承するために設けられた「植村直己冒険賞」(主催:兵庫県豊岡市)を受賞しております。また、竹内洋岳は、松浦輝夫氏とテレビ番組に出演するなど交流があったことから、両氏の功績を讃え、この偉業を次の世代にも継承していきたいという思いで「エベレスト日本人初登頂50周年メモリアル登山プロジェクト」を実施することにいたしました。

登山予定ルートは、両氏がたどった南東稜ルート(ネパール側)で、竹内洋岳にとって初めてのルートになります。竹内洋岳は、1996年にチベット側からエベレストに登頂しており、今回は自身にとって初めてのルートから、2度目のエベレスト登頂を目指します。


[画像1: https://prtimes.jp/i/37482/13/resize/d37482-13-439902-0.jpg ]

「エベレスト日本人初登頂50周年メモリアル登山プロジェクト」の詳細については、今後、竹内洋岳公式サイト特設ページにて順次公開して参ります。

今後の竹内洋岳の挑戦に是非ご期待ください。

竹内洋岳コメント
2020年は、50年前から約束されていた、日本人初エべレスト登頂50周年ゴールデンジュビリーのメモリアルイヤーです。
私の8000m峰14座全山登頂の挑戦は、これまでヒマラヤに挑んできた先輩たちの想いと歴史を受け継いだものと思っています。この50周年に私が、再びエべレストの頂上を目指すことで、私たちに、登山を受け渡してくれた先輩を、思い起こし、その記憶を次に受け渡していきたいと思います。現実的には、5月11日にエべレストに登頂することは、近年の傾向からすると難しいスケジュールとされますが、あえて、私が目標を掲げて目指すことで、皆さんにはぜひ、「5月11日」という日が、日本人が初めて世界最高峰の頂に到達した特別な日であることを記憶してもらいたいと思っております。

プロ登山家・竹内洋岳「エベレスト日本人初登頂50周年メモリアル登山プロジェクト」 概要

プロジェクト名:「エベレスト日本人初登頂50周年メモリアル登山プロジェクト」
         ~プロ登山家・竹内洋岳がエベレスト日本人初登頂日の同日登頂に挑む~
[画像2: https://prtimes.jp/i/37482/13/resize/d37482-13-827485-1.jpg ]

スケジュール :2020年4月初旬~5月末頃(詳細日程は近日発表予定)
       ・4月初旬頃からカトマンズに入り、2020年5月11日登頂に向け高度順応を含む登山準備。
       ・天候やルート状況などにより、5月11日の登頂を確定した登山ではありません。5月11日を過
        ぎても、登山は継続され、登頂を目指します。

実 施 内 容 :竹内洋岳とシェルパ(人数未定)による酸素ボンベを使用したスタンダードスタイル

登 山 ル ー ト :竹内にとって初めてとなる南東稜ルート(ノーマルルート)を予定1970年日本人初登頂と同じ
ルート。竹内洋岳初ルートから2度目の登頂を目指します。

登頂情報公開 :竹内洋岳公式サイト特設ぺージ(竹内洋岳公式サイト内2月21日より公開)
https://honeycom.co.jp/hirotaka-takeuchi/everest50th/ 

そ  の  他:現在本プロジェクトにご支援いただける企業様を募集しております。
お問い合わせ  https://honeycom.co.jp/contact/?kind=ht
詳細及び計画については、4月初旬開示予定 

<参考資料>
植村直己(うえむら なおみ)氏プロフィール
1941年生まれ。兵庫県出身。冒険家。明治大学卒業。
1970年5月11日、日本山岳会エベレスト登山隊に参加し、第一次アタック隊として松浦輝夫氏と共に日本人初のエベレスト(8848メートル)の登頂に成功。同年8月26日、マッキンリー(現正式名称:デナリ 、6190メートル)単独登頂に成功し、世界初となる五大陸最高峰登頂に成功。その後、南極横断の夢を抱き、エスキモーと共に生活し犬ぞりや極地生活の技術を学び、犬ぞり単独12000km踏破を1974年から2年がかりで成功させる。1978年には人類史上初となる北極点単独行に成功。またグリーンランド縦断にも成功。1984年2月12日、43歳の誕生日に冬期マッキンリー単独登頂を果たした後消息を絶った。国民栄誉賞等受賞歴多数。

松浦輝夫(まつうら てるお)氏プロフィール
1934年生まれ。大阪府出身。登山家。早稲田大学卒業。
1965年ローツェ・シャール峰(8383メートル)を目指した早稲田大学隊に参加し、日本人最高到達高度を記録。1970年5月11日、日本山岳会エベレスト登山隊第一次アタック隊として植村直己氏と共に日本人初のエベレスト登頂に成功。その後1981年には早稲田大学K2登山隊の隊長を務め、K2(8611メートル)西稜ルートの初登頂を成功。秩父宮記念賞等を受賞。2015年11月6日没。享年 81歳。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37482/13/resize/d37482-13-887900-2.jpg ]


【竹内洋岳プロフィール】


竹内洋岳(タケウチ ヒロタカ)
プロ登山家(所属:ハニーコミュニケーションズ)
日本人唯一の世界8000m峰14座完全登頂者


立正大学客員教授
1971年(昭和46年)生まれ
東京都出身
身長180cm 体重65kg

主な受賞歴
・2013年「文部科学大臣顕彰 スポーツ功労者顕彰」受賞
・第17回「植村直己冒険賞」受賞
・第15回「秩父宮記念山岳賞」受賞

8000m峰14座登頂の軌跡
1995年 1座目  マカルー(8463m)遠征隊に参加し8000m峰初登頂を成功
1996年 2座目  エべレスト(8848m)登頂成功
     3座目  K2(8611m)の登頂成功
2001年 4座目  ナンガパルバット(8126m)登頂成功 ※
2004年 5座目  アンナプルナ(8091m)登頂成功 ※
6座目  ガッシャブルムI峰(8068m)登頂成功 ※
2005年 7座目  シシャパンマ(8027m)登頂成功 ※
2006年 8座目  カンチェンジュンガ(8586m)登頂成功 ※
2007年 9座目  マナスル(8163m)登頂成功 ※
2008年 10座目 ガッシャブルムII峰(8035m)登頂成功 ※
11座目 ブロードピーク(8051m)登頂成功 ※
2009年 12座目 ローツェ(8516m)登頂成功 ※
2011年 13座目 チョ・オユー(8201m)登頂成功 ※
2012年 14座目 ダウラギリ(8167m)登頂成功 ※             ※無酸素登頂

[画像4: https://prtimes.jp/i/37482/13/resize/d37482-13-502557-3.jpg ]


竹内洋岳所属 株式会社ハニーコミュニケーションズ会社概要

会社名:株式会社ハニーコミュニケーションズ
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目21-6 プラザF1ビル4F
代 表:代表取締役社長 戸田 知礼
資本金:6,000,000円
H  P:https://honeycom.co.jp/
設 立:2018年9月
事 業:・企業、各種団体、個人の広報コンサルティング及び代行業務
    ・ブランディング及びマーケティングコミュニケーション業務に関する企画、制作、管理、運営、販売及
びプロデュース事業
・広告企画・制作・管理・販売・購買等に関する事業
・ウェブコンテンツ及びシステムの企画、制作、管理、運営、販売及びプロデュース事業
・セールスプロモション(SP)、販売促進企画、管理、運営業務
・イベント企画・制作・運営・管理業務
・ノベルティ企画・制作・販売業務
・各種映像制作・写真撮影業務
・アスリート・文化人のマネジメント業務

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