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【うなぎを使わないうな丼!?】 創業117年の馬肉料理の⽼舗「桜なべ 中江」で、更に新しくなった“馬茄(うな)丼”を3日間限定で販売致します。

PR TIMES / 2022年7月6日 16時45分

馬肉(うま)と茄子(なす)の頭文字を取って「馬茄(うな)丼」です。

創業明治三十八年、浅草・吉原発祥の「桜なべ」の秘伝と味、伝統を守り続ける「桜なべ 中江」を運営する、株式会社中江 (東京都台東区日本堤、代表取締役:中江 白志) は、「土用の丑の日」にあわせ7月22日から24日の3日間限定で、桜肉(馬肉)を使用した中江オリジナルの‘うな丼’ のテイクアウト販売を実施いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/80073/13/resize/d80073-13-cd1e00cb251af5dab397-7.jpg ]




中江の「うな丼」は、さくら肉と夏野菜を使用した『馬茄丼』

「土用の丑の日」は本来は「う」のつくものを食べれば良い(土用の食い養生)とされていたのに、鰻だけが食べられている現状をみて、価格の高騰や品薄により自分の大好きな鰻が将来食べられなくなってしまうかもしれないことを憂いた馬肉屋「桜なべ 中江」の四代目が、鰻の代わりに馬にも注目してほしいと、鰻を一切使用しないオリジナル「うな丼」を3年前に開発致しました。
「うま(桜肉)」と「なす(茄子)」を使用した中江の「うな丼」は、毎年ご好評をいただき、3年目の今年は秘伝のタレをたっぷりしみ込ませた馬肉の「そぼろ」をなすの下に敷き詰め、どこから食べても馬肉の旨味をより感じることができるようにしました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/80073/13/resize/d80073-13-2ed57ffde9312dac387c-6.jpg ]

中江の「うな丼」は、ご飯の上に焼いた馬肉(桜肉)をのせ、その上に、夏の野菜「茄子」のかば焼きをかぶせております。創業117年を誇る店秘伝の割り下で味付けをし、香り高い高知県四万十産の仁淀川山椒(さんしょう)で、その味を引き立てております。秘伝の割り下の旨味がしみこんだコクのあ割り下と、たっぷりと煮込んだ茄子の旨味を存分にお楽しみください。

■ 「馬茄(うな)丼」詳細
値段:1,680円 (税込)
販売方法:テイクアウトのみ (店内では販売しておりません)
予約のみ販売。3日間限定100食。
販売期間:2022年7月22日(金)~7月24日(土)
ご注文方法:電話予約のみ (03-3872-5398)
注意事項:「鰻」は一切使用しておりません。


「土用の丑の日」と平賀源内

「土用」とは立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間の「期間」を示す言葉であり、昔の暦では日にちを十二支で数えていました。「土用の丑の日」とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しています。
「土用の丑の日」は毎年変わりますが、2022年は、7月23日が「一の丑」、8月4日が「二の丑」となっております。「土用」は季節の変わり目であり、「暑い時期を乗り切るために、栄養価の高いウナギを食べる」という習慣は万葉集にも詠まれております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/80073/13/resize/d80073-13-c4abcd5f94625f8e1913-4.jpg ]


一節によると、「土用の丑の日にうなぎを食べる」は江戸時代の学者である平賀源内が始祖と言われています。
平賀源内の墓も「桜なべ 中江」と同じ奥浅草(台東区橋場)にあり、「中江」で馬肉の「うな丼」を食べて頂くとともに、そのような歴史の深いつながり(縁)もお楽しみ頂けますと幸いです。


創業117年の「桜なべ 中江」



[画像4: https://prtimes.jp/i/80073/13/resize/d80073-13-f4c646457c7e19a3f48f-5.jpg ]

「桜なべ 中江」詳細明治三十八年創業、117年の歴史をもつ「桜なべ 中江」。関東大震災で倒壊後に再建され、もうすぐ築100年を迎える店舗は、国の有形文化財に登録されております。
「中江」は吉原大門に位置し、明治期には周辺にも20件を超える「桜なべ屋」がありましたが、現在では「桜なべ 専門店」としては現存する唯一の「桜なべ屋」です。
創業以来、関東大震災、東京大空襲、石油危機、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災など、数多の危機を乗り越え、東京の郷土料理である「桜なべ」の味を守り繋いで参りました。
中江はこれからも、明治からの東京の郷土料理「桜肉文化」の継承を担っていきます。

■ 「桜なべ 中江」ホームページ
ホームページ:https://www.sakuranabe.com/


中江の料理

「桜なべ 中江」の「桜肉(馬肉)」は、北海道で生まれ、九州・久留米の「このみ牧場」で中江専用に飼育された純国産馬の桜肉のみを使用しております。穀物中心の飼料で、通常の2倍以上の5~7年飼育し、身にたっぷりと栄養を蓄えた肥馬の桜肉は、脂の旨味をふんだんに感じることができます。
中江のために肥育された純国産桜肉は、生で食べても「桜なべ」で食べても、その質の高さを味わえます。


[画像5: https://prtimes.jp/i/80073/13/resize/d80073-13-1e7f029060a703685509-0.jpg ]


■ 中江専用純国産桜肉『極上桜なべ』
中江専用に肥育された、北海道生まれ九州・久留米産の純国産桜肉は、旨味深く、甘味あり、クセや臭いのない新鮮で安全な肉です。サッと煮て、半生で食べると口の中でとろけるような柔らかさ。
東京の郷土料理、歴史と伝統の味をぜひお楽しみください。


[画像6: https://prtimes.jp/i/80073/13/resize/d80073-13-f8be408c31ac42e4b756-1.jpg ]


■ 馬刺し(ロース)
中江の馬刺しは、店舗で一枚一枚、職人が手切りをしております。その結果、旨味が逃げることがなくなり、肉の繊維を感じないやわらかい口当たりと、桜肉の旨味をしっかりと感じることができます。中江の馬刺しは、生で食べてこそ違いがわかります。



クラウドファンディング実施中


[画像7: https://prtimes.jp/i/80073/13/resize/d80073-13-58de508aa431dee01010-2.png ]

■ 本物の「馬刺し」を味わってほしい
「桜なべ 中江」では、「馬刺し」の通販を開始致しました。中江では、お店で職人が桜なべと馬刺しに使用する桜肉を手切りしております。本来はお店でしか食べられなかった中江の馬刺しが、ご自宅で食べられるようになり、ぜひ日本全国の皆様に純国産桜肉の魅力を知って頂きたいと思い、クラウドファンディンを企画致しました。
詳細は、下記キャンプファイヤーの販売ページをご確認ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/587685



「中江」店舗詳細


[画像8: https://prtimes.jp/i/80073/13/resize/d80073-13-c2292640c6535c5daa27-3.jpg ]

■ 桜なべ 中江
住所 :〒111-0021
 東京都台東区日本堤1丁目9−2
営業時間 :月・火: 定休日
水~金: 17:00~20:00
土・日: 11:30~20:00
※緊急事態宣言中の営業時間です。
電話番号 :03-3872-5398
オープン :明治三十八年 (1905年)
ホームページ:https://www.sakuranabe.com/

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