イデアホームより全量売電型太陽光発電住宅発売
PR TIMES / 2012年10月11日 18時45分
イデアホームグループ((株)益田建設・首都圏住宅コープほか)は、全量売電型太陽光発電住宅idea soleil eco (イデア・ソレイユエコ)、idea soleil eco smart (イデア・ソレイユエコ・スマート)を10月15日から発売すると発表した。
イデア・ソレイユ・エコは、再生エネルギー買い取り法案の全量買い取りに準拠した10kW以上の太陽光発電を一般住宅に搭載した商品。同法案では、10kW以上の太陽光発電を設置すると20年間の固定価格(今年度42円)全量買い取りとなる。これに対応した住宅建設で太陽光発電事業を行う商品。大出力の太陽光発電を一般住宅に搭載するため、高変換効率の国産太陽光発電パネルを最大限に効率よく搭載できるように住宅を設計した。今回発表されたモデルプランは、延べ床面積32坪、36坪、42坪の3種のプランに、それぞれ10.25kW、12.58kW、16.31kWの出力の太陽光発電を南向きに設置する。その結果、東京での発電量は年間11.000から18.000kWhとなり、20年間の売電総金額は約900万円から1500万円となる。太陽光発電を含めた建物本体価格から、売電金総金額を差し引いた実質価格は約38万円/坪~43万円/坪となる。20年間の売電期間終了後は、買い取り制度が終了しても電気工事によって自宅で発電した電力を使用可能になります。通常の住宅で設置される3.5kW程度の太陽光発電では、余剰電力のみが、10年間売電可能となるため、売電収入はライフスタイルにもよるが、80万円~150万円程度となるため、イデア・ソレイユエコは格段に大きな売電収入を得ることができる。エネルギー買い取り価格は毎年度政府によって見直され、単価が下がる可能性があるため単価が高い今が建て時となっている。
住宅のデザインは、南向き片流れ屋根で、太陽光発電に最適の屋根勾配を設定。
小屋裏空間を収納やロフトとして活用している。同社では、敷地に対する最大搭載のプランの作成や新築時の相談も受け付けている。
イデア・ソレイユエコ・スマートは、イデア・ソレイユに同社オリジナルのHEMSと蓄電池を搭載したスマートハウス商品。HEMSは、蓄電量のほか温度センサーを搭載し温度計測が可能。エアコンのOFFや給湯機制御もオプションで可能なiHEMSを搭載。蓄電池は5kWのリン産鉄リチウムバッテリーで、5kWhの容量があり、夜間蓄電モードで運転することにより、深夜電力料金を昼間に使うことが可能になる。蓄電池は停電屋内設置で、キャスターにより移動が可能。停電時には、コンセントより給電が可能なほか、USBポートから携帯電話やパソコンに充電可能。同システムはイデアホーム立川モデルハウスに設置済で体験可能。
イデア・ソレイユエコもイデアホームの商品同様、次世代省エネルギー基準等級4を超える断熱性能、地震時の揺れが少ない精算法による構造計算とイデア工法、ホルムアルデヒドを吸着分解する石膏ボードを全面に採用した「空気のきれいな家」仕様を採用している。また、同社標準の家歴書「住まいの履歴書」や、契約時に部材すべてを提示する「詳細見積」も完備している。
販 売:イデアホーム、首都圏住宅コープ、(株)益田建設ほか
販売エリア:首都圏、新潟県、熊本県、福岡県、長崎県
工 法:木造軸組み工法、自由設計注文住宅
問合せ先:株式会社益田建設 企画課
電 話:048-985-5566
e-mail:info@idea-h.net
HP:http://www.idea-h.net/
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