細胞解析向けハイコンテントアナリシス製品群を拡充
PR TIMES / 2013年4月2日 18時2分
3製品を新たに日本市場に投入。4月1日より国内販売を開始
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役社長:イアン・マイケル・スミス/Ian Michael Smith)は、細胞に関する情報を迅速に取得・解析することにより、細胞研究の分野に変革をもたらす3種類のハイコンテントアナリシス製品を日本市場に新たに投入し、ハイコンテントアナリシス製品群をさらに拡充することを発表します。
この度、
・ Thermo Scientific ArrayScan XTI High Content Analysis(HCA) Reader
・ Thermo Scientific CellInsight NXT High Content Screening(HCS) Platform
・ Thermo Scientific ArrayScan VTIをご利用のお客様向け、Thermo Scientific X1Upgrade
の3製品の国内販売を、4月1日より開始しました。
これらの製品は、ラージフォーマットの高感度 CCD カメラ、新しい Thermo Scientific HCS Studio ソフトウェア、そして高性能コンピュータから構成されます。Thermo Scientific X1 CCD カメラはハイコンテントアナリシス向けに最適化された、高感度、高画質、広視野角のカメラです。 新しい HCS Studio画像検出・解析ソフトウェアと組み合わせることで、細胞に関するより多くの情報を迅速に取得・解析することができます。
米国Thermo Fisher Scientific の技術製品マネージャーであるAudra Ziegenfussは以下のように述べています。「当社は、細胞からより多くの情報を短時間で収集できるようにするツールを研究者に提供することで、細胞生物学を一変させることを目指しています。ハイコンテントアナリシス装置は研究者の皆様の研究をご支援する優れたツールです。 当社の製品は、お客様の研究室にハイコンテント技術を迅速かつ簡便に導入していただくために、直感的に操作できるように設計されています」
Thermo Scientific ArrayScan XTI High Content Analysis Reader はモジュール性という利点を持ち、研究ニーズの変化に応じたシステム構成を柔軟に選択できます。 ArrayScan XTI HCA Reader はライブセル、リキッドハンドリング、共焦点顕微鏡および明視野などのモジュールを提供します。
Thermo Scientific CellInsight NXT HCS Platform は、操作が簡単で、コンパクトな卓上型の自動細胞イメージングプラットフォームです。高品質で信頼性の高い定量的イメージング、高速パフォーマンスを備えた製品です。直感的に操作できるソフトウェアによりハイコンテントスクリーニングを迅速かつ簡便に導入することができ、生物学研究により多くの時間を注ぐことが可能になります。
Thermo Scientific X1 Upgradeは、Thermo Scientific ArrayScan VTI Series 600 および 700 High Content Screening Readerの既存ユーザー様向けの、最適化されたラージフォーマットの X1 CCD カメラ、高性能コンピュータを含むアップグレード製品で、検出感度とパフォーマンスの向上を実現します。
Thermo Scientificの 細胞イメージ解析製品群の詳細につきましては、http://www.thermoscientific.jp/cellomics/をご参照ください。
米国 Thermo Fisher Scientific について
Thermo Fisher Scientific Inc. (本社: 米国マサチューセッツ州ウォルサム、NYSE: TMO) は、世界をリードする科学サービス企業です。私たちのミッションは、私たちの住む世界を「より健康で、より清潔な、より安全な場所」にするために、お客様へ製品・サービスを提供することです。130 億ドル近くの収益と 39,000 人の従業員を誇り、医薬・バイオ企業、病院、臨床診断ラボ、大学、研究機関、公共機関のほか、環境分野・プロセス管理分野のお客様に貢献します。 当社の2つの強力なブランド、Thermo Scientific、Fisher Scientific は、大切なお客様のために価値を生み出し、常に技術開発を行い、お客様に選択の幅と利便性を提供しています。 当社の製品とサービスは、お客様の分析に関わる問題を解決し、臨床診断の向上に貢献し、ラボの生産性を向上するお手伝いをします。 詳細は www.thermofisher.com をご覧ください。
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社(日本法人)について
米国Thermo Fisher Scientific Incの日本法人である、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は、総合システム分析機器およびバイオ関連機器、研究用試薬などの販売会社です。日本国内では横浜、東京、大阪、福岡に拠点を持ち、質量分析計をはじめとする各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウェア、研究用試薬を取り扱っています。
本社:神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-9
代表取締役社長:イアン・マイケル・スミス
URL: www.thermofisher.co.jp
本文中に記載されている社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
このリリースに関するお問い合わせ先
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
東京オフィス
マーケティングコミュニケーションズ部
〒110-0015 東京都台東区東上野4-24-11 NBF上野ビル
電話 03-5826-1632
ウェブサイト: www.thermoscientific.jp
Email: info-jp@thermofisher.com
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
サーモフィッシャーサイエンティフィック、韓国ソウルに電池製造のカスタマー・エクスペリエンス・センターを開設
@Press / 2023年11月30日 11時0分
-
サーモフィッシャーサイエンティフィック、国内における診断支援のため、2023年12月よりThe Binding Siteの体外診断用医薬品の提供を開始
@Press / 2023年11月30日 10時0分
-
サーモフィッシャーサイエンティフィック、米国セントルイスのバイオ原薬製造拠点を拡充し、複雑で高度化したバイオ医薬品開発を支援
@Press / 2023年11月27日 10時0分
-
サーモフィッシャーサイエンティフィック、細胞治療製品の製造を加速する次世代型の磁気ビーズ、Gibco CTS Detachable Dynabeadsを日本市場にて販売開始
@Press / 2023年11月14日 10時0分
-
サーモフィッシャーサイエンティフィック、ベーリンガーインゲルハイムと非小細胞肺がん患者さんに対する分子標的薬に関するコンパニオン診断開発の契約を締結
@Press / 2023年11月13日 10時0分
ランキング
-
1カルビー、ポテトチップス「食感だけで10種」の裏側 北海道で見た、独自開発品種「ぽろしり」も凄かった
東洋経済オンライン / 2023年12月9日 7時50分
-
2【ガスト】1100円オフは太っ腹すぎ...。お得な「サーロインステーキセット」期間限定で登場!
東京バーゲンマニア / 2023年12月9日 17時0分
-
3新幹線“最古参”500系まだ安泰? 封じられた「時速300キロ」 想定では320キロ!?
乗りものニュース / 2023年12月9日 15時12分
-
4日銀総裁「チャレンジング」発言で…一時1ドル=141円台後半まで円高進む 両替所には大勢の人「海外旅行行きたい」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2023年12月8日 18時44分
-
5モンブランの名店として知られる東京洋菓子倶楽部が破産申請へ
東京商工リサーチ / 2023年12月8日 18時54分
記事ミッション中・・・
記事を最後まで読む

記事ミッション中・・・
記事を最後まで読む

エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
