ビル・エモット著『なぜ国家は壊れるのか』を発売~経済のダイナミズム復活の方法論を『エコノミスト』前編集長が洞察!

PR TIMES / 2012年8月14日 14時56分



株式会社PHP研究所(京都市南区 http://www.php.co.jp/ )はこの度、ビル・エモット著『なぜ国家は壊れるのか-イタリアからみた日本の未来』を発売いたしました。本書は、イタリアをモデルに西洋先進国の盛衰を描く著者渾身の書き下ろしとなる一冊です。

ユーロ圏第3位の経済大国・イタリアですが、少子高齢化と社会保障費の膨張、公務員天国という体質が復活し、経済破綻の懸念がつねに指摘されています。「変革を拒まれる病」にもがき苦しみながらも、モンティ首相の強い意欲で新たな活力を見出そうと奮闘している その姿は、現在の日本と驚くほど重なります。

2012年5月にイギリスで発売された英語版を翻訳し、緊急発刊した本書では、日本人向けの書き下ろし「特別章」がつけられ、本文中でも随所にイタリアと日本の対比が挿入され、衰退のメカニズムを分析しています。

また、活気を取り戻したビジネス都市・トリノを徹底レポート。経済ダイナミズム復活の7条件を見出しており、日本経済復活へのヒントに溢れる力作となっています。

◆本書の主な内容◆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「日本だけでなく、アメリカやイギリスも、衰退に抵抗し、再生に努力するイタリアに目を向けなければならない。イタリアを見習うことによって、自国の経済や政治、それに社会上の課題を解決できるのである」(本書、プロローグより)
・日本は第一位、イタリアは第三位
・高齢化社会は経済の足かせか
・派閥やネットワークで利益を独占
・日本の経済成長とのパターンの違い
・経済成長を阻害する多くの試練
・小規模の下請企業が多い日独両国
・政府への信頼が薄い社会
・壁を壊して伸びるビジネス
・成功は、サービス業に重点を置いたから
・“デザイン思考とテクノロジーの融合”の時代
・全ヨーロッパの期待を担う改革


◆著者略歴◆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ビル・エモット(Bill Emmott)
1956年、ロンドン生まれ。オックスフォード大学で政治学、哲学、経済学の優等学位を取得。英国『エコノミスト』誌ブリュッセル支局員を経て、1983~86年、東京支局長として日本に滞在。その後、ビジネス部門編集長となり、1993~2006年、同誌編集長を務める。日本のバブル崩壊を予測した90年の著書『日はまた沈む』(草思社)がベストセラーに。2006年には、日本経済の復活を宣言した『日はまた昇る』(草思社)を刊行し再び話題となる。他の邦訳書に『アジア三国志』(伏見威蕃訳、日本経済新聞出版社)『世界潮流の読み方』『変わる世界、立ち遅れる日本』(以上、鳥賀陽正弘訳、PHP新書)など。

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