~もうすぐ「人権週間」「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」が始まります~

PR TIMES / 2013年12月3日 11時37分

「高齢者や障害者への人権侵害」 「HIVやハンセン病に対する偏見・差別」 「北朝鮮による日本人拉致問題」



今月12月は、「人権週間(4日~10日)(※1)」や「北朝鮮人権侵害問題啓発週間(10日~16日)(※2)」を中心に、人権について考えるシンポジウムや座談会、イベントなどのさまざまな活動が全国各地で行われます。そこで今回は、人権問題について考えるきっかけになるよう「高齢者や障害者への人権侵害」「HIVやハンセン病に対する偏見・差別」、そして「北朝鮮による日本人拉致問題」をお伝えします。
※1)1948年12月10日の第3回国際連合総会で、「世界人権宣言」が採択されたことを記念に設定。
※2)最終日(12月16日)は、2005年の国連総会で第1回目の北朝鮮人権状況決議が採択された日。


高齢者や障害者への人権侵害が深刻な問題に
高齢者や障害者への人権侵害って?
人権とは、「全ての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持つ権利」であり、誰にとっても身近で大切なもの、日常の思いやりの心によって守られるものです。しかし、高齢化社会の進行によって急増する高齢者や、国内に700万人以上とされる障害者への人権侵害(暴行や虐待・差別など)は深刻な問題となっています。
内閣府が実施した「人権擁護に関する世論調査」によると、高齢者に関する人権問題については「悪質商法の被害が多い」「働く能力を発揮する機会が少ない」「邪魔者扱いされ、つまはじきにされる」などが挙げられており、様々な場面で生じていることがうかがえます。また、「障害者に対する世論調査」でも9割近くの方が「(障害がある人に対して)障害を理由とする差別や偏見があると思う」と答えています。


そして、特に深刻な暴行・虐待などの被害に遭いやすいのが介護や支援が必要な方たちです。虐待には身体的なものだけでなく、心理的・経済的・性的虐待や、食事を与えないなどのネグレクト(世話の放棄)も含まれます。これらは、高齢者や障害者の介護を行う家庭内や、老人ホーム・介護施設などの社会福祉施設内でも発生しています。特に家庭内での虐待は、介護疲れの肉親が精神的に追い詰められて行うというケースが多く、被害者が認知症患者や寝たきりなどの場合は会話自体もままならないため、虐待が表面化しにくいという特徴があります。こうした問題を防ぐためには、介護を行う人を孤立させないようにしたり、周囲が早めに気づき相談窓口につないだりすることが重要です。
<人権問題に関する相談や解決のための救済措置についてはこちら>
URL: http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/2.html

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